【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(341〜350)
革命Teary Planet

ワウのかかったギターが耳に残る、ファンキーでオシャレで熱っぽい作品です。
『革命』は、ボカロ曲やバンドとしてのオリジナル曲などをリリースしている、Teary Planetによる楽曲。
2023年8月に公開、ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。
「少数派であろうとも自分のことを信じて、思うがままに進んでいこう」力強いメッセージが込められた歌詞が胸熱。
明日を生きるパワーがもらえると思います。
スティールユーOmoi

めちゃくちゃかっこいい、パワフルなサウンドに圧倒されてしまいます!
『君が飛び降りるのならば』などのヒット作を生んできた音楽ユニット、Omoiによる作品で2022年に発表。
スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクター、Bugdollのテーマソングです。
迫力のある音像とミクの機械的なボーカルワークがぴたりと合致、いやがうえにも感情が高まります!
そしてこの曲、実はナユタン星人さんの『ダンスロボットダンス』をオマージュした楽曲。
ということで、ぜひとも聴き比べてみてください!
盲信癖Riei

ヘビーなギターサウンドにシンセリフを絡ませたイントロがテンションを上げてくれる、ボカロP・Rieiさんによるロックナンバー。
VOCALOIDが歌っていることを忘れてしまうような、熱を帯びたメロディーが世界観に引き込んでくれる楽曲です。
ロックナンバーに期待する疾走感や、哀愁を含んだキャッチーなメロディーなど、ボカロ好きだけでなくロック好きにも響くVOCAROCKナンバーと言えるのではないでしょうか。
クローバーゲームTeary Planet

オリジナル楽曲、ボカロ曲、カバー曲を中心に活動するバンド、Teary Planetの楽曲。
ボーカルはVOCALOIDのflowerでありながら演奏は生バンドでおこなっているため、通常のロックナンバーやボカロ曲とは違った現代的なファクターが融合している作品に仕上がっています。
疾走感のあるビート、ヒステリックなギターサウンド、超高音のメロディーなど、ロックとボカロの新しい可能性を感じさせてくれるボカロックナンバーです。
偶像崇拝saiB

豪快、と表現したくなるハードロックナンバーはいかがでしょうか。
ボカロP、saiBさんの作品で2019年に公開されました。
バンドサウンドを軸に展開している曲で、効果的に配置されたストリングスやピアノの音色、また休符の使い方など、その素晴らしいアンサンブルに注目。
スカッと爽快なボカロ曲です。
歌詞を追っていくと見えてくるのは、スチームパンクな世界観。
言葉の意味を一つ一つ考えずにはいられない、深みのある作品と言えます。