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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(71〜80)

1925とみー

【初音ミク】1925【オリジナル曲】
1925とみー

何もかもに嫌気がさしたときや、裏切られたときに聴くと響く曲です。

独特なリズムとメロディーが頭に残ります。

覚えやすいので、カラオケでも歌いたいと思えますね。

言葉遊びがうまい歌詞が印象的です。

どこかレトロな雰囲気が感じられるのもいいですね。

QUEENKanaria

かっこよさと怖さが同時に味わえる、クールなダンスチューンです!

『エンヴィーベイビー』『EYE』などの作者としても知られているボカロP、Kanariaさんの楽曲で、2022年に発表されました。

決して音数の多い曲ではないのですが、しかし物足りなさはありません。

「これしかない」と思えてしまうようなサウンドワークに舌を巻いてしまいます。

そしてサビ前の盛り上がっていく展開にはテンションが上がりますね!

タイトルで対比が効いている『KING』など、Kanariaさんの他曲との関連性を探すのも楽しいですよ。

ラブドールDECO*27

DECO*27 – ラブドール feat. GUMI
ラブドールDECO*27

楽曲が始まってまず驚くのがPVに使用されているイラストの病み具合が半端ではないということです。

楽曲の歌詞もとても病んでいてかっこいいのですが、DECO*27さんらしいキャッチーさもしっかり残っているため、カラオケなどで歌いたくなるような楽しさもあります。

メリューn-buna

【初音ミク】 メリュー 【オリジナル】 HatsuneMiku – Meru
メリューn-buna

映像がとても美しいボカロ曲です。

歌詞はとても病んでいるのですが、メロディー、作品に使われているイラスト、動画の雰囲気が素晴らしいので、美意識が感じられます。

ダウナーなギターロックが好きな人にオススメです。

ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと暗黒童話P

ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと/じょるじん
ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと暗黒童話P

タイトルからもわかるように世界的に有名な物語『ピーター・パン』を題材にした作品です。

じょるじん名義でも知られている暗黒童話Pさんの楽曲で2020年に公開されました。

痛快なストーリー性がよく知られている『ピーター・パン』ですが、さて本当にその話通りに受け取っていいのか……。

考察することで見えてくる暗い影、裏ではこういうことが起こっているのではないか、という疑いの気持ちが歌われています。

この目線……新鮮です。

EYEKanaria

ダークかつスタイリッシュな音像がたまりません!

『KING』『エンヴィーベイビー』などヒットソングを生み出してきたボカロP、Kanariaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

日本語の歌詞なんですが英語で歌っているかのような調声が、特徴的。

聴いているうち自分で歌いたくなってくる、歌詞の言葉選びも秀逸です。

ぜひ音量を上げてお楽しみください!

Kanariaさんの曲ってシンプルかつディープ、って感じがしますよね。

ナミダMARETU

【初音ミク】 ナミダ 【オリジナル】
ナミダMARETU

軽妙でありながらダークな、中毒性の高いボカロナンバーです。

『うみなおし』『ホワイトハッピー』などのヒット作でも知られている人気ボカロP、MARETUさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

危うさに満ちた歌詞に、ミクのかわいた歌声がマッチしていますね。

とてもリズミカルなんですが、世界観の重さからか胸の奥底に眠る感情が揺さぶられる感じがします。

PVに登場している造語の漢字ですが、曲が進んでいくと……どうなるか、どういう意味かはぜひご自身で。