【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(91〜100)
シニカリティ電ǂ鯨

ボカコレ夏2023のTOP100ランキングで14位に輝いたのが『シニカリティ』です。
こちらは電ǂ鯨さんの楽曲で、一見すると童謡のようなやわらかな印象に仕上がっています。
しかし、その歌詞は魚屋さんの魚を描く、かなりダークな内容なんですよ。
恐ろしい表現が多く盛り込まれていて、聴いた後は魚に対する印象も変わってしまいそうです。
また単に魚を描いているのではなく、社会で生活する人間を魚に例えているともとれます。
撥条少女時計Drop

曲名からして難しげですが「撥条」は「ぜんまい」と読みます。
人気アプリゲーム『#コンパス』に出てくるキャラクター、コクリコのテーマソングです。
ゴシックムード満点で、イントロだけで非日常の世界に足を踏み入れてしまった感覚になります!
実はゲームの中での歌詞と少し言葉が違っているので、どう変わったのか考察するのも楽しいですね。
フランス語が要所要所にちりばめられているので、さらっと歌えればかっこいいですよ。
【刺さる】ボカロの病みソング特集(101〜110)
ennui.夜桐蒼

突然襲われる虚無感に寄り添ってくれる作品です。
ボカロP、夜桐蒼さんの楽曲です。
エレクトロニカとドリームポップが融合したサウンドにはアンニュイな雰囲気がただよっており、聴き心地の良い印象。
シンセサイザーの淡い旋律とミニマルなビートが織りなす音の空間は、まるで都市の夜景のようです。
漠然とした不安や孤独を抱えているとき、この曲が隣にいてくれます。
とても痛い痛がりたいEZFG

打ち込みサウンドですが「エレクトリックミュージック」という言葉ではくくれないような、独特な音楽性が魅力のボカロP、EZFGさんの作品です。
淡々としたメロディーととがったシンセサイザーの音色がぴったりハマっていますね。
EZFG本人による凝ったMVもぜひじっくりご覧ください。
おくすり飲んで寝ようもちうつね

暗い雰囲気の曲だけが、病みソングではありませんよね。
ボカロP、もちうつねさんによる楽曲で、2022年にリリース。
「ボカコレ2022秋」への参加曲で、ルーキーランキングで15位に入り注目を集めました。
かわいいのにどこか影のある、いわゆる「量産型」な空気感を持った作品です。
この世界観、一度聴けば抜け出せなくなりますよ。
ミクのウィスパーな歌声やチップチューンのエッセンスが取り入れられたサウンドなど、魅力満載。
音楽なら用法用量なんて気にしなくていいですね!
ナミダMARETU

軽妙でありながらダークな、中毒性の高いボカロナンバーです。
『うみなおし』『ホワイトハッピー』などのヒット作でも知られている人気ボカロP、MARETUさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
危うさに満ちた歌詞に、ミクのかわいた歌声がマッチしていますね。
とてもリズミカルなんですが、世界観の重さからか胸の奥底に眠る感情が揺さぶられる感じがします。
PVに登場している造語の漢字ですが、曲が進んでいくと……どうなるか、どういう意味かはぜひご自身で。
堕落ちゃん¿?shimon

重く沈み込むようなビートが癖になる、ダウナーなエレクトロチューンです。
ボカロPの¿?shimonさんが手がけた作品で、2025年8月にリリースされました。
この楽曲は、変われない自分への無力感や、気怠い日常から逃避したいという虚無的な感情を、反復するリズムに乗せて描いています。
陰鬱なサウンドとメロディーが、主人公のどうしようもない閉塞感とシンクロしているんですよね。
何もかもが嫌になった夜、ただ音楽にひたりたいあなたに聴いてほしいです。


