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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(101〜110)

二息歩行DECO*27

相思相愛なラブソング……のようにも聴こえますが、お互いがお互いに依存している風にも。

プロの作曲家としても活動しているボカロP、DECO*27さんの楽曲です。

ストーリー性の高い歌詞とキャッチーさとかっこよさが合わさったギターリフをぜひ味わってみてください。

ハナタバMIMI

『 ハナタバ 』/ MIMI feat. 可不
ハナタバMIMI

夜に感じる寂しさや「自分は一人ぼっちだ」という気持ちにこの曲が寄り添ってくれるはずです。

ポップかつ切ない、不思議な世界観を持った作品を数多くリリースしている人気ボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2022年に発表されました。

ピアノの軽やかな音色が耳に残る4つ打ち曲で、サウンド全体がやわらかい印象。

水が落ちるようなSEを取り入れた展開にもひかれます。

「焦らなくてもいいんだよ」というメッセージが込められた歌詞もステキなんですよね。

この曲がきっとあなたの心を救ってくてますよ。

熱異常いよわ

熱異常 / いよわ feat.足立レイ(Heat abnormal / Iyowa feat.Adachi Rei)
熱異常いよわ

「新しい」「ほかにない」「芸術」など、言葉一つではくくれないほどの世界観に圧倒されます。

『1000年生きてる』『きゅうくらりん』の作者としても知られるボカロP、いよわさんによる楽曲で、2022年にリリース。

「ボカコレ2022秋」のランキングで1位を獲得した作品です。

曲展開もメロディーも、次にどんな音が来るかも、何もかもが予想外。

いつのまにかいよわワールドに引き込まれてしまいます。

ただただ音に溺れても良し、歌詞の意味を考察しても良しな、心に刺さるボカロ曲です。

キメラDECO*27

DECO*27 – キメラ feat. 初音ミク
キメラDECO*27

揺らぐ自己を歌い上げる、かっこいいミクスチャーロックです!

有名アーティストへの楽曲提供もてがける人気ボカロP、DECO*27さんによる作品で2022年に発表。

朝の情報番組『ズームイン!!サタデー』へのテーマソング起用が話題になりました。

「自分がどうしたいか」を考えているうち、何が正解かわからなくなることって、みなさんも経験があるんじゃないでしょうか。

一度でも味わったなら、この曲に共感できるはずです。

結い傷な一二三

結い傷な/一二三 feat.音街ウナ
結い傷な一二三

恋人に「気持ちが重い」と言われたことのある方、いるんじゃないでしょうか。

そんなあなたにオススメしたいボカロロック。

『猛独が襲う』のヒットで名前を広めたボカロP、一二三さんの楽曲です。

2019年に公開されました。

だんだんと離れていく恋人のことを思って歌っている、ヤンデレな曲です。

和風なメロディーがすてきですね。

【刺さる】ボカロの病みソング特集(111〜120)

泣きオドシNEW!ゐろは苹果

ゐろは苹果 – 泣きオドシ ft.雪解&カゼヒキ
泣きオドシNEW!ゐろは苹果

エモーショナルな世界観が炸裂する、ゐろは苹果さんの楽曲。

2025年9月に公開されたこの作品は、雪解とカゼヒキVのボーカルによって歌い上げられています。

依存と執着、恋愛における狂気をテーマに描いた歌詞が特徴。

言葉の一つひとつに重さがあって、いつのまにかこの世界観から抜け出せなくなってしまうんです。

ダークでありながらポップな音像を、ぜひ体感してみてください!

モンスターKIRA

KIRA – MONSTER ft. GUMI English (Original Song)
モンスターKIRA

GUMIを使用した、KIRAさんの2017年の作品『MONSTER』です。

自分のことをふつうの女の子ではなく怪物だと表現し、付き合っていく覚悟はできているか問う、というすごい歌なんですね。

動画を見ても分かるように、線が細いのにドシンとした存在感に、ただものではないふんいきが伝わってきます。

GUMIのかわいい声でこのちょっとこわい詞を歌うことで小悪魔の感じが出ていてよけい夢中になってしまいます。

ドイツ在住だというKIRAさんの、日本の音楽シーンにはないような世界観が現れているずっしりとしたクールな作品です!