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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(81〜100)

Who?Azari

曲に合わせて指を鳴らしたくなりますよ!

ダークなエレクトリックサウンドが支持されているボカロP、Azariさんによる楽曲で2022年にリリースされました。

淡々としたビートにつぶやくような、ざらついたボーカルワークを合わせたハイセンスな作品です。

一度聴けば病みつきになってしまう中毒性がありますね。

そしてMVのモノクロアニメーションもこの曲を魅力的にしている要素の一つでしょう。

ボリュームを上げても上げても「もっと!」となる、リピート必至なボカロ曲です。

かこめかこめざわざわP

かごめかごめを題材にした曲です。

作者はミクのヤンデレソングでおなじみのざわざわPさん。

今回は初音ミク、巡音ルカの2人がボーカルです。

廃墟で遭遇した子供たちに「遊ぼう」と誘われる話と、孤児院で子供を使った人体実験をおこなっていたという2つの出来事から展開していきます。

ぴんくMARETU

【初音ミク】 ぴんく 【オリジナル】
ぴんくMARETU

デジタルサウンド主体の軽快さのある音色で、ビートが強くに響いているのがまず印象的です。

そしてなにより曲が始まってすぐに、ボーカルワークとコード進行に、不穏な空気を感じてしまいます。

歌詞の内容も、聞き手の不安をあおるような不気味な単語が多く使われていますが、韻の踏み方など音の響きという面では気持ちの良さがあります。

いわゆるというかこれこそ「中毒性の高いボカロ曲」です。

リピート再生から抜け出せなくなりますよ!

イヤイヤヨMARETU

【初音ミク】 イヤイヤヨ 【オリジナル】
イヤイヤヨMARETU

重たい感情がガツンとくる、胸をえぐる病みソングです。

MARETUさんによる本作は2024年5月に発表された楽曲。

MARETUさんらしく、リズミカルなサウンドとは裏腹に、歌詞の内容はダーク。

「お願い、誰か私を救って」という切実な思いが歌詞から伝わってきます。

孤独を感じている人や、誰かに自分を理解してほしいと思っている人にぴったりな1曲かもしれません。

【刺さる】ボカロの病みソング特集(101〜120)

あいしていたのにMARETU

【初音ミク】 あいしていたのに 【オリジナル】
あいしていたのにMARETU

ドロっとした感情にあてられる、胸にグサグサ刺さるボカロ曲です。

ボカロP、MARETUさんによる『あいしていたのに』は2023年7月に発表された作品。

愛する人に裏切られた主人公、その思いを吐露していく楽曲です。

荘厳さと生々しさが入り混じるサウンドアレンジ、ハマると抜け出せなくなります。

イヤホンヘッドホンで聴けば「グチャッ」というSEが耳元で鳴っているのが分かり、より世界観に埋没できます。

さあみなさんは、この曲の主人公が何をやっているのか、想像できるでしょうか。

お呪いなきそ

タイトルの読み方自体は「おまじない」なんですが、字面の不穏さに目を奪われます。

『ド屑』の大ヒットでも知られているボカロP、なきそさんの楽曲で、2023年2月にリリースされまいた。

かわいい歌声、キャッチーなメロディーなのにどうしてこうも胸がざわざわするんでしょうか。

最初のサビが終わってベースとビートだけになる展開、ゾクっとします。

でもなきそさんの曲ってこういうところがクセになるんですよね……。

最後の最後まで耳を離さず聴きましょう!