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素敵なボカロ

【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(11〜20)

クレールカササギ

心が灰色に塗りつぶされていくような感覚に陥ったときに、ぜひ。

ボカロPのカササギさんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。

その後、同年9月に配信されたアルバム『Bouquet of étude』に収録。

オルタナティブな手触りのバンドサウンドと、初音ミクの感情を振り絞るような歌声が絡み合い、どうしようもない自己嫌悪や救済への願いを浮き彫りにしていきます。

平易な言葉でつむがれる日常の空虚さが、聴くほどに胸を締め付けるんです。

死んだらかわいいわ!粘ヘラ

タイトルのインパクトが強烈ですね。

ボカロP、粘ヘラさんによるオリジナル楽曲で、2026年2月に公開されました。

ボカコレ2026冬のルーキーランキングで38位を記録。

SNS時代ならではの承認欲求や自己評価のゆがみを、毒のある言葉で鮮烈に描いています。

そして、鏡音レンのあどけない歌声と病みかわなエレクトロポップの絡み合いが絶妙で、一度聴いたら忘れられない中毒性を持っているんです。

痛みを抱えているときに聴いてみてはいかがでしょう。

溶けきれない背景kyiku

溶けきれない背景/裏命・星界
溶けきれない背景kyiku

淡い情景描写と繊細な音響設計で喪失感を描き出した、エモーショナルなナンバーです。

Kyikuさんによる作品で、2025年7月に公開。

VocaDuo2025への参加作として制作されました。

記憶や感情が景色の中に溶け残る感覚を、広がりのある残響で美しく表現しています。

誰かの声を探しながら沈んでいく孤独な心情が、痛いほどに胸を締め付けるんですよね。

寂しい気持ちに寄り添ってほしいときや、1人で深く考え込みたい夜にぴったりのナンバーです。

さきいってて中瀬ミル

心がすり減ってしまった夜にそっと寄り添ってくれるボカロ曲『さきいってて』中瀬ミルさんによる楽曲で2026年2月に公開されました。

同月に開催されたボカコレ2026冬のTOP100ランキング参加曲。

他者への憧れや羨望、そこから生まれる嫉妬に似た感情を、日常の細やかな情景とともに描き出しています。

初音ミクの歌声が、割り切れない空虚さや痛みを淡々と、しかし深く響かせるんです。

1人きりの部屋でじっくりと耳を傾けてみてください。

わたしは異端szri

「自分は周りと違う、どこかおかしいのかも」と、孤独にさいなまれたことはありませんか?

szriさんの作品『わたしは異端』は、そんな胸に突き刺さる痛みを力強く代弁してくれます。

重厚なエレクトロサウンドと鋭いギターが交錯し、UTAU足立レイの人間離れした歌声が孤立感を際立たせる、まさに唯一無二の世界観です。

2025年7月に公開された作品で、コンピアルバムに『アダチアダプタ』に収録。

周りに馴染めず自分を責めてしまう夜、その尖った感情にぴたりとハマります。