【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(11〜20)
ゾディーズコードじょるじん

不穏な空気がただよう、考察好きにはたまらない作品です。
ボカロP、じょるじんさんが手がけた『ゾディーズコード』は、2026年1月に公開された作品。
「シリアルキラーシリーズ」の第3弾として制作、実在の未解決事件をモチーフに、暗号やスリリングな仕掛けが随所にちりばめられています。
Fukaseの歌声が淡々と響くことで、歌詞の持つ犯行声明めいたメッセージがいっそう際立っているんですよね。
ミステリーやサスペンスが好きな方なら、きっとのめり込んでしまうはず。
エム内緒のピアス

愛の中にどこか憂鬱な雰囲気を持つ病みソングです。
『プロポーズ』や『バースデイ』などのヒット曲を手がけてきた内緒のピアスさんの楽曲で、2025年2月にリリースされました。
曲が進んでいくにつれ広がっていく音像が、あふれ出す感情を体現しているかのよう。
歌詞には「愛する人にめちゃくちゃにされたい」というゆがみのある願望が落とし込まれています。
大切な人に対して重い気持ちを抱えている方に刺さるはずです。
マシュマロDECO*27

ボカロシーンの最前線を走り続けるDECO*27さんが2025年10月に配信開始した本作。
甘いタイトルとは裏腹に激しさを湛えたミクスチャーロックナンバーです。
偽りの関係に気づいた主人公が、相手の欺瞞を断ち切ろうとする心理が描かれており、愛情表明そのものを問い直すような鋭い言葉が並びます。
ハードなギターリフとラップパートを織り交ぜた歌構成で、攻撃的なサウンドに仕上げています。
コーラスにはVTuberラプラス・ダークネスさんが参加。
偽りの恋に苦しんだ経験のある方ならとくに刺さるかもしれません。
推定ラブソングあ子

言葉の解釈次第で恋心はふくらんでいく、あ子さんが生み出したヤンデレソングです。
2025年2月にリリースされた本作は、KAITOの19周年を記念した書き下ろし作品。
エレクトロスウィングな曲調にKAITOの甘い歌声がぴたりとハマっています。
そして歌詞につづられた、相手の一挙一動に意味を見出し些細な言動をすべて愛に変えていく様子からは、主人公の狂気性がどストレートに伝わってきます。
ドキドキが止まらなくなる、愛の病みソングです。
ennui.夜桐蒼

突然襲われる虚無感に寄り添ってくれる作品です。
ボカロP、夜桐蒼さんの楽曲です。
エレクトロニカとドリームポップが融合したサウンドにはアンニュイな雰囲気がただよっており、聴き心地の良い印象。
シンセサイザーの淡い旋律とミニマルなビートが織りなす音の空間は、まるで都市の夜景のようです。
漠然とした不安や孤独を抱えているとき、この曲が隣にいてくれます。


