【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(21〜30)
のろい黒うさぎ

重音テトの歌声がつむぐ自己嫌悪の世界が、心に深々と刺さります。
黒うさぎさんの、2025年3月公開の作品。
一聴するとリズミカルでキャッチーなのですが、歌詞には後ろ向きな気持ちがこれでもかと詰め込まれています。
満たされない思いと向き合う主人公の姿は、誰もが一度は経験したことのある感情と重なるはず。
日々を過ごす中でふと湧き上がる不安や焦燥感に立ち向かわなくてはならなくなったとき、この曲を思い出すかも。
マシュマロDECO*27

ボカロシーンの最前線を走り続けるDECO*27さんが2025年10月に配信開始した本作。
甘いタイトルとは裏腹に激しさを湛えたミクスチャーロックナンバーです。
偽りの関係に気づいた主人公が、相手の欺瞞を断ち切ろうとする心理が描かれており、愛情表明そのものを問い直すような鋭い言葉が並びます。
ハードなギターリフとラップパートを織り交ぜた歌構成で、攻撃的なサウンドに仕上げています。
コーラスにはVTuberラプラス・ダークネスさんが参加。
偽りの恋に苦しんだ経験のある方ならとくに刺さるかもしれません。
【刺さる】ボカロの病みソング特集(31〜40)
ロストワンの号哭Neru

数学の式が解けても、あの子の心は解けない?
漢字が読めても、あの子の心は読めない?
どうしたらいいかわからず葛藤する曲です。
ちなみに、叫びたいときに歌うとスッキリしますよ!
ただ、高音すぎるのでキーを下げることをオススメします。
自傷無色ねこぼーろ

悩んだらこの曲を聴きましょう。
世界観に引き込まれますよ!
タイトルからも連想できる、透明色のイメージが頭の中に広がる、きれいな楽曲です。
自己嫌悪におちいった主人公の思いがつづられた歌詞は、病みソングの真骨頂と言えます。
ゾディーズコードじょるじん

不穏な空気がただよう、考察好きにはたまらない作品です。
ボカロP、じょるじんさんが手がけた『ゾディーズコード』は、2026年1月に公開された作品。
「シリアルキラーシリーズ」の第3弾として制作、実在の未解決事件をモチーフに、暗号やスリリングな仕掛けが随所にちりばめられています。
Fukaseの歌声が淡々と響くことで、歌詞の持つ犯行声明めいたメッセージがいっそう際立っているんですよね。
ミステリーやサスペンスが好きな方なら、きっとのめり込んでしまうはず。
猟奇的狂愛シンドロームREISAI

宛然サカナさんとYopiさんによる音楽ユニット、REISAIによる作品で、2026年3月に公開。
主人公の過剰な愛情と執着が描かれた、狂気が感じられるナンバーです。
flowerの鋭い歌声、中毒性の高いロックサウンドが組み合わさり、体が勝手にリズムに乗ってしまうような仕上がり。
この曲が気に入ったらぜひ関連曲『失楽園ダイブ』『うっかりしんじゃった』も聴いてみてくださいね。
スリリングな人間関係にドキドキできますよ!
きゅうくらりんいよわ

ポップさの奥にある悲しみに刺されます。
イラストや映像まで自身で手がけるマルチクリエイター、いよわさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
最後まで止まることなく、転がっていく曲調が印象的。
跳ねるピアノが耳に残る、かわいいサウンドアレンジです。
メロディーのキャッチーさに可不のキュートな歌声も映えている……んですが歌詞を読み解くと、好きな人との別れ際の思いが見えてきます。
終わりをさとっている主人公の心情に心がぐしゃぐしゃです。


