【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
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【刺さる】ボカロの病みソング特集(46〜50)
ラブカ?柊キライ

イントロだけで、その世界観にどっぷりはまり込んでしまいます。
『オートファジー』『ボッカデラベリタ』などその独特な世界観が支持されている柊キライさんによる作品で、2020年に公開されました。
愛、つまり「ラブ」と深海で暮らす魚、ラブカを語呂合わせしたユニークな楽曲で、柊キライさん節全開な、怪しげな雰囲気が魅力。
ホーンセクションの軽快なフレーズが、耳を通り、頭の中を突き抜けていきます。
一度ハマってしまえば抜け出せない、そんなボカロ曲です。
アイロニすこっぷ

人生に疲れた、少し休みたい……でもやることが山積みで、休むわけにいかない。
そんな泣きたい気持ちを抱えながら、でも涙を流したところで状況は何一つ変わらない、だからただひたすら前に進もう、というメッセージが込められた歌です。
てんしょう しょうてんしょうきくお

きくおさんの13作目となるこの曲は、ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つです。
アートワークはしーくさん、動画はきくおさんが手がけています。
後半の意味不明な歌詞が気になる方は逆再生してみてください。
言葉が聴こえてきますよ。
ホラー感ただようサウンドですが、それがクセになりますね。
「いくらでも聴いていたい」という人も多いのではないでしょうか?
Q椎名もた

ロックな雰囲気で始まるサウンドがかっこよく、サビのメロディーは1度聴いたら忘れられないほどにインパクトがあります。
病み要素は強いですが、開放感が心地よいので、聴いているとスッキリしますよ。
ドラムの裏打ちがたまりません。
ザムザてにをは

ラテン調のメロディーがクセになる『ザムザ』もオススメです。
こちらはボカロPのてにをはさんが手掛けた1曲。
その歌詞は愛する人に拒絶された主人公の心の痛みを描く内容です。
そして、この曲を聴く際はザムザという人物について知っておいた方が世界観に入り込めるでしょう。
『ザムザ』とは小説『変身』に登場する主人公のこと。
彼女は虫に変身してしまい、父親からリンゴを投げつけられてしまうんです。
小説では体が痛む描写があるのですが、曲では心が痛んでいるようにとれます。