【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(121〜130)
とても痛い痛がりたいEZFG

打ち込みサウンドですが「エレクトリックミュージック」という言葉ではくくれないような、独特な音楽性が魅力のボカロP、EZFGさんの作品です。
淡々としたメロディーととがったシンセサイザーの音色がぴったりハマっていますね。
EZFG本人による凝ったMVもぜひじっくりご覧ください。
フィクサーぬゆり

ぬゆりさんが2017年に発表したv flowerオリジナル楽曲。
アルバム『plotoplan』の収録曲で、ニコニコ超パーティー2017でも起用されていました。
キレのある歌声が、ダークなロックチューンにピッタリですね。
過激なようで悲しみもこめられた歌詞は、時に痛々しさも感じさせます。
赤と黒で統一されたPVがめちゃくちゃかっこよくて、一気に楽曲の世界観に引きこまれますよ。
やりきれない怒りをどこかにぶつけたい時、聴くとスッキリする1曲です。
痛いの痛いの飛んでいけkyiku

人と人との距離感を描き出した、スタイリッシュなボカロ曲です。
ボカロP、kyikuさんによる『痛いの痛いの飛んでいけ』は2023年3月にリリースされた作品。
ボカコレ2023春のルーキーランキング参加曲でした。
洗練されたビートにキレのあるギターフレーズ、パキッとしたベースライン合わせたミクスチャーロックナンバーです。
音像の組み上がり方がめちゃくちゃにハイセンス、ハイクオリティ。
そこにダウナーな世界観を持った歌詞がしっかり映えています。
イイコと妖狐Kikuo

歌声を聴いたり、歌詞を読むだけだと「かわいいな」とも思えてしまうのに、なぜこうもゾワゾワするのでしょうか。
前衛的な音楽性が支持されているボカロP、kikuoさんによる楽曲で、2022年に公開されました。
和テイストな曲調とメロディーに、神話か壮大な絵巻物を見ているような気分にさせられます。
この世界観を作り上げられるのはkikuoさんだけですよね!
ラストサビ終わりのエモーショナルな展開にも注目しながら、ぜひとも!
幽霊屋敷の首吊り少女トーマ

古い屋敷に取り残された幽霊少女目線で歌詞がつづられた、中毒性のある楽曲です。
独特な音楽性、ハイセンスな言葉遣いが人気のボカロP、トーマさんの作品で2012年に公開されました。
ストーリー性の高い内容なので、ついつい頭の中で情景を思い浮かべてしまいますね。
キレのあるギターの音、パワフルなドラムがかっこいいです。
自堕楽こめだわら

音街ウナのボーカルが刺さる、ギターロックなサウンドが魅力の一曲です。
こめだわらさんによる楽曲で、2020年5月に公開されました。
前奏なしでいきなり歌から始まる構成が斬新で、そこから叙情的なアレンジと切ないメロディーが絡み合っていきます。
日常の絶望と諦念を淡々と綴った歌詞が、サビでは一気に開放的になる音の起伏と重なり合って、聴く者の感情を大きく揺さぶるんですよね。
ダークでありながらもどこかポップ、そんな絶妙なバランス感覚に引き込まれます。
心が疲れたとき、それでも前を向きたいときに聴いてみてください。
心做し蝶々P

すべて投げ捨てられば楽になる?
そんなことないですよね。
これ以上傷つけられたくない気持ち、こんなに傷つくくらいなら切りさいて、壊してほしいと歌っている病みソングです。
ピアノの音色が心の奥底まで染み込んでくるようです。
ennui.夜桐蒼

突然襲われる虚無感に寄り添ってくれる作品です。
ボカロP、夜桐蒼さんの楽曲です。
エレクトロニカとドリームポップが融合したサウンドにはアンニュイな雰囲気がただよっており、聴き心地の良い印象。
シンセサイザーの淡い旋律とミニマルなビートが織りなす音の空間は、まるで都市の夜景のようです。
漠然とした不安や孤独を抱えているとき、この曲が隣にいてくれます。
ナミダMARETU

軽妙でありながらダークな、中毒性の高いボカロナンバーです。
『うみなおし』『ホワイトハッピー』などのヒット作でも知られている人気ボカロP、MARETUさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
危うさに満ちた歌詞に、ミクのかわいた歌声がマッチしていますね。
とてもリズミカルなんですが、世界観の重さからか胸の奥底に眠る感情が揺さぶられる感じがします。
PVに登場している造語の漢字ですが、曲が進んでいくと……どうなるか、どういう意味かはぜひご自身で。
病み垢ステロイドかいりきベア

『ベノム』『ダーリンダンス』などの代表曲で知られる人気ボカロP、かいりきベアさん。
『病み垢ステロイド』は2024年4月29日に東京渋谷のSpotify O-EAST開催の1stワンマンライブタイトルと同名の楽曲です。
この曲では、愛しているのに関わらず抱いてしまう痛みや孤独、負の感情に満ちた心が描写されています。
理解されない疎外感や、内面の葛藤と向き合う主人公の感情が、強く印象に残る作品ですね。
怪しげに鳴るサウンドに惹き込まれます。
中毒性の高い曲が聴きたいならぜひ!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(131〜140)
Q椎名もた

ロックな雰囲気で始まるサウンドがかっこよく、サビのメロディーは1度聴いたら忘れられないほどにインパクトがあります。
病み要素は強いですが、開放感が心地よいので、聴いているとスッキリしますよ。
ドラムの裏打ちがたまりません。
ハイドアンド・シーク19’s Sound Factory

嫌われることが怖くて、本当の自分を他人に見せらずに過ぎた日々。
しかし、誰よりも自分のことを嫌ってたのは自分自身。
いろいろなキャラを演じすぎ、どれが本当の自分かわからなくなったと歌っています。
そろそろ自分で自分のこと認めなければいけなと曲中で着地していますね。
凡愚isonosuke

isonosukeさんが2024年1月31日に公開したのが、ボカロ曲『凡愚』。
知らないこと、分からないこと、勘違いしていることをテーマに、日常のささいな感情や思考を掘り下げながら、聴く人の心に響くメッセージを込めています。
洗練された音像も引き込まれる理由の一つ。
現代社会における人々の葛藤や内省を呼び起こす、独自の音楽世界をぜひ体感してみてください。
それでも生きてていいですか傘村トータ

等身大の自分を愛するきっかけをくれるボカロ曲といえば『それでも生きてていいですか』。
青春をテーマにした楽曲で注目を集めたボカロPの傘村トータさんが2022年に制作しました。
なかなか普段は人に言えないような、まっすぐな思いが打ち明けられています。
美しいピアノの音色にのせて届ける、可不の切ない歌唱にも癒やされるでしょう。
心のなかにある本音を優しくつつみこんでくれるようなサウンドが響く作品です。
思いっきり泣きたい時やメランコリーな気分の時に聴いてみてくださいね。
からくりピエロ40mP

好きな人に振り回されている自分を「ピエロ」だと自虐しています。
メジャーシーンで活躍する作曲家でもある40mPさんの代表曲の一つで2011年に公開されました。
同年リリースのセカンドアルバム『小さな自分と大きな世界』収録曲でもあります。
オシャレなサウンドと切ない歌詞が絶妙にマッチしていますね。
恋愛初心者の方なら共感できる部分があるかもしれません。
正体Riei

「本当の自分ってなんだろう」とくに中高生の方なら悩んでいるんじゃないでしょうか。
その気持ちに寄り添ってくれるのが、こちらの楽曲。
ボカロP、Rieiさんによる作品で2022年に公開されました。
バンドサウンドとピアノの音色が調和した、胸がぎゅっと締め付けられるロックバラードです。
その曲調に初音ミクの真っすぐな歌声が映えていて、聴いているうち自然と涙腺が緩みます。
確実な答えを追い求めるよりもまずは、この曲を聴いて心を落ち着けてみませんか。
メリューn-buna

映像がとても美しいボカロ曲です。
歌詞はとても病んでいるのですが、メロディー、作品に使われているイラスト、動画の雰囲気が素晴らしいので、美意識が感じられます。
ダウナーなギターロックが好きな人にオススメです。
君は僕で、僕は君だvictream

4つ打ちのリズムを軸にしたノリのいい曲調ですが、クールなメロディーラインや哲学的でやるせなさが感じられる歌詞のせいか、考えさせられます。
歌い手としても活動しているvictreamさんの作品で2019年に公開されました。
派手さもありつつ聴きやすい、バランスの取れたサウンドが素晴らしいです。
そのおかげか歌詞の内容が頭の中にすっと入ってきます。
さて、あなたは「君」という言葉に誰の姿を重ねてしまうでしょうか。
つづみぐさいよわ

サンリオが手掛けるキャラクタープロジェクト『まいまいまいごえん』。
その登場人物の1人であるライオンをテーマにしているのが『つづみぐさ』です。
こちらではライオンの大切な人を守ろうとする決意や、そこでうまれるかっとうを描いています。
作品のストーリーを知っていると、より共感できるでしょう。
ちなみにタイトルの『つづみぐさ』とは、タンポポの別名なんですよ。
それをふまえて聴くと、いろいろと発見がありそうです。
オートファジー柊キライ

ダークな世界観がお好きな人にオススメしたいのがこちら。
柊キライさんによるボカロ曲で2019年に公開されました。
にぎやかながらもダウナーなサウンド、メロディーが独特で印象的。
不思議な音像にハマってしまうボカロファン、続出な人気曲です。
手拍子してノリたくなります。


