【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(31〜40)
キュートなカノジョsyudou

曲の出だしからダークな世界観が爆発していますね。
Adoさんの代表曲『うっせぇわ』を手がけたことでも知られているボカロP、syudouさんの楽曲で、2021年に公開されました。
タイトルとは対照的な、病んだ恋愛感情がつづられた歌詞が魅力。
好きな人に対してこういう風に思ってしまう方、いらっしゃるのではないでしょうか。
かわいさと怪しさを行き交うサウンドアレンジは、さすがsyudouさんと言いたくなるような仕上がりですね。
アンヘルかいりきベア

怪しいのにかっこよくて、テンションが上がる!
クセになるロックナンバーです。
『完全懲悪ロリィタコンプレックス』などの代表曲で知られているボカロP、かいりきベアさんの楽曲で2019年に発表。
この年発売されたボカロ『VOCALOID5 Library 鳴花ヒメ・ミコト』のデモ曲です。
爆発するようなサビがたまりませんね。
とても痛い痛がりたいEZFG

打ち込みサウンドですが「エレクトリックミュージック」という言葉ではくくれないような、独特な音楽性が魅力のボカロP、EZFGさんの作品です。
淡々としたメロディーととがったシンセサイザーの音色がぴったりハマっていますね。
EZFG本人による凝ったMVもぜひじっくりご覧ください。
心做し蝶々P

すべて投げ捨てられば楽になる?
そんなことないですよね。
これ以上傷つけられたくない気持ち、こんなに傷つくくらいなら切りさいて、壊してほしいと歌っている病みソングです。
ピアノの音色が心の奥底まで染み込んでくるようです。
細菌汚染カニミソP

中毒性のある作風が支持されているカニミソPさんの『細菌汚染』です。
いじめを題材にした世界観が重苦しく、聴いていて胸が痛くなってきます。
仲間外れにされる苦しみを、いっそ誰かに移してやりたい……もし自分がそういう立場になったらそう思ってしまうかも、なんて考えてしまいます……。
ダークな物語性が怪しげな音像によって、さらに深みを増しています。
病みの感覚にどっぷりひたりたい方には絶対にオススメの楽曲です!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(41〜50)
オートファジー柊キライ

ダークな世界観がお好きな人にオススメしたいのがこちら。
柊キライさんによるボカロ曲で2019年に公開されました。
にぎやかながらもダウナーなサウンド、メロディーが独特で印象的。
不思議な音像にハマってしまうボカロファン、続出な人気曲です。
手拍子してノリたくなります。
少女ケシゴムMARETU

歌詞の言葉選びにとてもセンスを感じる楽曲です。
脳内ループしてしまうようなメインリフもまた闇ポイントの一つです。
動画に使用されているイラストが文字で構成されていて、何か不穏な雰囲気。
そんなこだわりっぷりも素晴らしいです。