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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(111〜120)

水死体は恋したいLonePi

水死体は恋したい – LonePi feat.初音ミク
水死体は恋したいLonePi

鳴り響くピアノがオシャレかつクール。

そして言葉遊びの妙が効く、考察がはかどるボカロ曲です。

ボカロP、LonePiさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。

語感がよくて、なおかつしっかり物語を表現している歌詞の作りが素晴らしいですね。

LonePiさんのセンスが光る仕上がりだと思います。

またMVも、使用されているイラストもご自身で手がけられているそう。

LonePiさんの作り出した世界を隅々まで堪能していってください!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(121〜130)

ミザンバルーン×ぬゆり

ミュージシャン・須田景凪としても活躍するボカロP・バルーンさんと『ロウワー』などの代表曲で知られるボカロP・ぬゆりさんが2022年に制作したコラボ楽曲『ミザン』。

どこかアンニュイな雰囲気がただようバンドサウンドが印象的ですね。

ドラマチックな展開をみせる物語調の歌詞がクール。

愛する人を思うからこそ病んでしまう姿に共感する方もおられるでしょう。

flowerと歌愛ユキのピュアな歌唱に癒やされるボカロ曲です。

切ない恋心に寄りそうサウンドをぜひ体験してみてください。

デーモンロードKanaria

【初音ミク】デーモンロード【Kanaria】
デーモンロードKanaria

病みソングというとドロドロしたイメージや、怖いイメージがありますよね。

しかし、どちらも突き詰めるとかっこよさにつながるのではないでしょうか。

ということで紹介したいのが『デーモンロード』です。

こちらはボカロPのKanariaさんが発表した作品。

詳しいストーリーは描かれていないのですが、曲の主人公が世の中に報復しようとする様子が歌われています。

不穏かつクールな雰囲気が、ダークヒーローのような印象を与えてくれます。

シャンティwotaku

シャンティ(SHANTI) / wotaku feat. KAITO
シャンティwotaku

危険な世界に足を一歩踏み込んでしまったような気分になる、ダークなEDMナンバーです。

『ジェヘナ』『マフィア』などの作者としても知られているボカロP、wotakuさんの楽曲で、2021年に公開されました。

洗練されたサウンドアレンジにKAITOの大人っぽい歌声、ヒップホップなメロディーラインが映える、とてもクールな作品です。

KAITOのラップが聴けるなんて、ファンにとってはたまらないんじゃないでしょうか。

パメラバルーン

孤独感を味わっているときに聴けば、切られるかも。

シンガーソングライター須田景凪名義でも活躍しているボカロP、バルーンさんの楽曲で、2021年に発表されました。

軽快なリズム、オシャレなコード感、キレのあるギターフレーズなどどこをどう切り取ってもおいしい仕上がり。

そしてサビ頭のメロディーライン、たまりませんね!

感情が一気にあふれ出しているような印象を受けます。

セルフカバー版も公開されていますので、ぜひボカロ版と聴き比べてみてください!

glowkeeno

[Vocaloid] Glow – Miku Append Dark [Vietsub]
glowkeeno

消そうとしても消えない、思い出。

中途半端な優しさに傷つくことが分かっていても、求めてしまう。

いろいろな痛みを知ってるけど、こんな痛みは初めてで、どうしたらいいのか分からない……。

そんな葛藤を歌った曲です。

もんもんとした内容ですね。

熱異常いよわ

熱異常 / いよわ feat.足立レイ(Heat abnormal / Iyowa feat.Adachi Rei)
熱異常いよわ

「新しい」「ほかにない」「芸術」など、言葉一つではくくれないほどの世界観に圧倒されます。

『1000年生きてる』『きゅうくらりん』の作者としても知られるボカロP、いよわさんによる楽曲で、2022年にリリース。

「ボカコレ2022秋」のランキングで1位を獲得した作品です。

曲展開もメロディーも、次にどんな音が来るかも、何もかもが予想外。

いつのまにかいよわワールドに引き込まれてしまいます。

ただただ音に溺れても良し、歌詞の意味を考察しても良しな、心に刺さるボカロ曲です。