【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(241〜250)
ダウナPolyphonicBranch

タイトル通り、とてもダウナーなボカロ曲です。
メジャーデビューも果たしているボカロP、PolyphonicBranchさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
イントロからしてダークな雰囲気がただよってきます。
しかしサビのキャッチーさはばつぐんで、ノリノリで聴けますね。
自分で歌いたくなってくる、語感のいい歌詞の言葉選びも魅力の一つ。
ネガティブな感情がつづられていますが、でもこの気持ち共感してしまいますね。
少女自傷癖PolyphonicBranch

ギターのゆがんだ音がかっこいい、グランジなボカロ曲です。
ぽりふぉことPolyphonicBranchさんの楽曲で、2013年に発表されました。
タイトル通り、自傷に走る少女の気持ちを歌っています……が、傷って目に見えるものだけじゃないですよね。
そんな心の闇にも迫ったロックナンバーです。
バンド好きな人にオススメ。
症例ARiei

病んだ世界観ですが、しかし負けじと熱いロックサウンドが響くボカロ曲です!
YouTuberとしても活躍しているりえいさんがRiei名義で発表した作品で、2021年に公開。
ダンスロック調の圧のある音像、めちゃくちゃかっこいいですね!
flowerの張りある歌声も印象的。
「自己」「存在理由」についてがつづられた歌詞は若い世代にこそ響くものがあるはずです。
エモーショナルな曲が好きな方はぜひとも聴いてみてください!
pity partyRoji

心の奥底にある孤独感や自己嫌悪を、重々しくも美しいメロディーで表現した1曲です。
Rojiさんが2024年10月に発表したこの楽曲は、ボカロシーンに新たな風を吹き込みました。
ダークな世界観と繊細なサウンドが特徴的で、聴く人の感情に強く訴えかけてきます。
きっと何度も何度も聴きたくなる、そんな1曲になるはずです。
illlovedSOOOO

SOOOOさんによる本作は、2024年6月にリリースさました。
まずはノイズに塗れた音像、ポストインダストリアルな響きが心に刺さります。
ボーカルには鏡音レンをフィーチャーしており、アヴァンギャルドなサウンドの中でもしっかりと存在感を放っている印象。
そして重苦しい歌詞の世界観に感情がめちゃくちゃにされてしまいます。
海外ボカロファンからも注目を集める、必聴な病みソングです。
影踏みエトランゼSubstreet

作曲者のSubstreetさんにとって初めての投稿作品だったにもかかわらず、いきなり10万再生以上を叩き出した人気曲です。
影が感じられる歌詞と、乗りやすいリズムと覚えやすいメロディーラインのギャップが特徴的です。
BADDIE BUDDY BUNNYSumia

ドロドロとした愛情を表現しているのがSumiaさんの『BADDIE BUDDY BUNNY』です。
こちらではflowerが男性側のパートを、初音ミクが女性側のパートを歌っています。
そして、その内容は世の中に絶望している男女が自暴自棄になりつつも愛し合う様子を描くというもの。
他にはないダークかつ妖艶な世界観が魅力の作品です。
また疾走感のあふれるサウンドが、2人が暴走する様子を表現しているともとれます。
イムドラSumia

ぐいぐいと押し迫ってくる、好戦的なエレクトリックミュージックをぜひとも!
『クレイドル』『RACHE』でも知られているボカロP、Sumiaさんによる作品で、2022年10月に発表。
流れるように展開するサウンド、めちゃくちゃかっこいいんですよ!
ボリュームを上げる指が止まらなくなります。
ハードコアな音像とflowerの淡々とした歌声、その相性もばつぐん。
ダークな雰囲気なので病みソングとしてご紹介はしていますが、テンションを上げるときにぴったりだと思います!
螺旋ルボックスSwitch

あっという間に曲の世界観に取り込まれます。
童話のようなメロディーと不気味な歌詞に夢中になってしまいます。
同じ旋律がくり返されるのですが、その度にドキドキしてしまい「螺旋」という言葉が入ったタイトルの意味が、心に刺さる気がします。
「ルボックス」とは抗うつ剤として処方される薬の名前です。
シニカリアリズムTaKU.K

退廃的な世界観が描かれた作品です。
磔刑Pという名義でも知られているボカロP、TaKU.Kさんの楽曲で、2020年に公開されました。
デュランテス・オルセンというキャラクターを主人公にした物語調な歌詞、深掘りしたくなりますね。
にぎやかでオシャレでミステリアスなサウンドアレンジもたまりません。
ストーリーについてじっくりと考えるのも良し、音をこれでもかと楽しむのも良しなボカロ曲です。
二次創作もはかどりそうですね。
【刺さる】ボカロの病みソング特集(251〜260)
レイドボス: カタストロフィック・ラヴcosMo@暴走P

「これぞダークな世界観」と言いたくなるハイスピードボカロナンバーです。
ボカロシーン最初期から活動している有名P、cosMo@暴走Pさんの作品で2020年に公開されました。
タイトルにある通り、主人公は強大な力を持つレイドボス。
愛も何もかもが、彼女の意のまま……そんな病みソングです。
音の壁が押し迫ってくるようなアレンジが、そのメッセージ性をさらに巨大なものにしています。
「化物の棲処」と呼ばれるシリーズ楽曲の中の一つなので、他作品もぜひとも。
GEDOdaraku

スタイリッシュでノリがいいのに、そこに対比された歌詞のメッセージが刺さります。
ボカロP、darakuさんによる楽曲で、2022年に公開。
「ボカコレ2022秋」への参加曲で、人気を集めました。
リズミカルなドラムワークとファンクなギターフレーズ、鏡音レンの張りある歌声が魅力的。
聴いていると勝手に体が揺れてしまいます。
そしてそのサウンドが「自分の欲するままに行こう」という歌詞の内容と合っているんです。
中毒性の高いボカロ曲をお探しならぜひチェック!
喰らい憑いて頂戴hiroki

迫力のある低音をウーファーで鳴らしたくなりますよ!
ボカロP、hiroki.さんによる楽曲で、2022年に公開されました。
終始、ダブステップなどにも通じる厚く重いサウンドなんですが、途中EDM的な開放感のある展開も。
クラブやフェス会場で聴くとテンションがめちゃくちゃ上がりそうですね!
歌詞の意味合いを深く考えたり音色の一つひとつを追うより、まずは大きな音量にして楽しんでみてほしい、ダイナミックなボカロ曲です。
下手な嘘をつかないでive

くり返されるピアノフレーズとシンフォニックなストリングスフレーズ、そして初音ミクのはかなげな歌声が印象的。
ボカロP、iveさんの楽曲で2019年に公開されました。
「灯り一つない夜」と表現したくなるほどの、暗い言葉選びの歌詞が刺さります。
しかし伝わってくるのは、大切な人への一途な思い。
怖さと切なさが入り混じり、独特な空気感をかもし出しています。
聴いているといつのまにか泣いてしまうかもしれない病みソングです。
しあわせjohn

大切な人を思うからこそ、ついつい気持ちが重くなってしまう方に聴いてほしい曲は『しあわせ』。
DJイベントを手がけるなど、幅広い音楽活動をおこなうjohnさんが2022年に制作しました。
重低音が響くエレクトロニカと星界のメカニカルな歌声がマッチ。
さまざまな困難を乗りこえてきたパートナーの心に寄りそう、切なくも温かいメッセージが描かれています。
情熱的な展開をみせるサウンドとともに、愛する人への思いがあふれるナンバーです。
ダークな世界のなかで、必死にサバイブする二人の姿を思い浮かべて聴いてみてくださいね。
青を焚べてkeeno

青春時代の甘酸っぱい初恋を描いたようなボカロ曲といえば『青を焚べて』。
数多くの代表曲を持つボカロPのkeenoさんが2022年に制作しました。
愛する人に向けたピュアな感情が描かれており、胸がしめつけられるような切ない場面が歌われています。
美しいピアノの音色を取り入れたバンド演奏にのせて歌う、初音ミクの透きとおる歌声にも癒やされるでしょう。
失恋した時の寂しさや切ない気持ちにそっと寄りそうバラードです。
雨を待ち望む主人公の姿を思い浮かべながら、聴いてみてはいかがでしょうか。
姑獲鳥kojika

ボカロPのkojikaさんが手がけた楽曲で、2024年10月に発表されました。
ポストロックな曲調と初音ミクのブレス多めなボーカルが印象的で、そのエモーショナルなサウンドスケープに引き込まれます。
また、嫌悪感、鬱屈とした心情をこれでもかと詰め込んだ歌詞世界も特徴。
心に闇を抱えている時、現実逃避したい気分の時にぴったりです。
ヘッドホン、イヤホンでじっくり聴くのがオススメ。
re-restartkyko

ローファイなギターサウンドにやられてしまいます。
ボカロP、kykoさんの楽曲で、2021年に公開されました。
とてもシンプルな音像で仕上げられているのですが、深みがすごいです。
ただただ過ごす日常、漠然とした不安、ふとしたときに感じる寂しさ……そういうものが表現された歌詞にはついつい共感してしまいます。
何をするでもなく、自分の部屋でボーッとしているときに聴くと、とくに染みるかも。
オルタナティブロックが好きな人にもオススメです。
劇場愛歌n-buna

自分の心に正直になれず生きていく苦しさを、痛快なロックサウンドに乗せて歌った病みソング。
最終的には心が色を失い、自分が何者かも分からなくなる様を歌っています。
戦うのか、それとも逃げるのか。
揺れる人間の心の奥が表現されています。
体の中がうずくような世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
哀傷歌コンテキストnekobolo

イラストによる映像作品が多いボカロシーンですが、この楽曲は実写映像で作られているので、歌詞に現実味が増してるように感じられます。
オシャレな曲調、サウンドの中に、あふれ出すような感情が詰まっているよう。
クセになるエレクトリックナンバーです。


