【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(131〜140)
レクイエムKanaria

クールなサウンド、メロディーラインがたまりません!
『KING』など数々のヒット作を生んできたbカロP、Kanariaさんの楽曲で、2023年4月にリリース。
無駄なく研ぎ澄まされた、スタイリッシュな音像に引き込まれます。
テンポが速いからか縦ノリで聴いてしまいますね。
シンガーとして活躍しているホロライブ所属のVtuber、星街すいせいさんとKanariaさん本人が歌っているバージョンも、合わせて聴いてみてくださいね!
パラジクロロベンゼンオワタP

憂いのあるメロディーがステキなのと、歌詞の語感がいいので、聴いていると自分も歌いたくなります。
続編に『アンチクロロベンゼン』という曲があり、この曲と関連性のあるメロディーや歌詞なので、合わせていろいろと考察するのもおもしろいです。
明星ギャラクティカナユタン星人

レトロさを感じさせながら、現代的なスッキリしたサウンドで新しいとも思える楽曲です。
宇宙をイメージさせる歌詞が多く登場しており、身近さと壮大さを兼ね備えています。
2018年2月20日にリリースされました。
VOCALOIDに初音ミクを使用。
ザムザてにをは

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、25時、ナイトコードでのために書き下ろされた作品です。
『ヴィラン』の作者としても知られているボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年4月にリリース。
リズミカルかつ影のあるサウンドアレンジが魅力。
「痛み」をテーマにした歌詞はどこか怖くて、どこか切ない仕上がり。
タイトルの『ザムザ』とは、世界的に有名な小説『変身』の主人公の名前です。
なので小説を読めば、より曲のことが理解できますよ。
ラグトレイン稲葉曇

4つ打ちロックナンバーなんですが、ダンスロックとはまた違った、不思議な哀愁が感じられる作品です。
『パスカルビーツ』のヒットでその名を知らしめたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2020年に公開されました。
電車を題材にした歌詞の世界観はとてもノスタルジーな仕上がり。
そしてリバーブやディレイを多用した、空間の広がりがイメージできるサウンドアレンジが秀逸ですね。
ぬくぬくにぎりめしさんによるアニメーションが使用されたPVも合わせて楽しんでください。
ダブルラリアットアゴアニキP

聴くたびに少しだけ見える景色だけが変わる名曲。
あの頃はこう思っていたけれど今はこうだなぁと、年を重ねるごとに歌詞から感じられるイメージが変わっていきます。
巡音ルカと言えばこの曲を挙げるボカロファンは多いはず。
絶対的旧友挽歌Ro2noki

切ないメロディーと2人の歌声のかけ合いがたまらない、エモーショナルな1曲です。
描かれているのは、いなくなってしまった大切な友人への、諦めきれない思いとやるせなさ。
戻れない過去を振り返りながら、どこかで再会を願ってしまう……複雑な心情がノスタルジックなバンドサウンドに乗って届きます。
この楽曲はボカロP、Ro2nokiさんによる作品で、2025年8月に公開。
センチメンタルな気分にぴたりとハマるボカロ曲だと思います。