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【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!

若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!

今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!

2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。

なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!

また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。

なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(141〜150)

ド屑なきそ

タイトルからしてセンセーショナルですが、聴けばさらに驚くんじゃないでしょうか。

ボカロP、なきそさんによる楽曲で2022年に公開。

歌愛ユキのあどけない歌声と影のあるエレクトリックサウンドが調和した、中毒性の高い作品です。

オシャレに盛り上がっていく出だしのからの、突然突き飛ばされるような展開……あのフレーズ、聴いていて「はっ」となりますよね。

いつのまにか抜け出せなくなってしまう、アバンギャルドな世界観を持ったボカロ曲です。

カラフル柊マグネタイト

きらきらとした青春の光が差し込むポップロックナンバーです。

『或世界消失』などの代表作で知られる柊マグネタイトさんが手がけた楽曲で、2025年3月にリリース。

「青春小説×ボカロPカップ」の大賞作品をもとに制作されており、疾走感のあるサウンドで人生の喜びや悲しみ、希望や絶望といった感情の揺れ動きを表現しています。

またエモーショナルなメロディーと宮舞モカの伸びやかな歌声、そしてFushiさんのギターアレンジが絶妙にマッチ。

前を向いて歩き出したいとき、この曲が助けになってくれます。

ちがう!!!ダイナミック自演ズ

ダイナミック自演ズ -ちがう!!! (We Are Different !!! (or Same)) Official MV
ちがう!!!ダイナミック自演ズ

イントロからしてとにかくアッパー!

テンションを上げたいときに聴く曲としてオススメできるボカロ曲です。

ボカロP、カルロス袴田さんの名義の一つ、ダイナミック自演ズの楽曲として2016年に公開されました。

サウンドも歌詞もメロディーもPV、全部が全部ハイテンション。

疲れたとき、落ち込んだときに聴けば何もかもを吹き飛ばしてくれるかもしれない……そんなエネルギーに満ちあふれたナンバーです。

そして初音ミク、音街ウナのかけ合いがかわいい。

ジェットブラック雄之助

ジェットブラック / 初音ミク【Music Video】
ジェットブラック雄之助

漆黒の闇を駆け抜ける、攻撃的なエレクトロナンバーです。

『PaⅢ.SENSATION』なども手がけてきた人気ボカロP、雄之助さんによる作品で、2025年9月に公開されました。

この楽曲はゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』収録曲。

ソリッドなビートとシンセが生み出す疾走感あふれるサウンドは中毒性ばつぐん!

そして自分自身と向き合いながら、ライバルを追い越していくという孤高の意志を歌った歌詞がかっこいいんです。

何かに勝ちたいときや、自分の限界をこえたいときに聴けば、きっと闘志に火がつくでしょう。

あくむのひかり香椎モイミ

あくむのひかり / 香椎モイミ feat. 初音ミク
あくむのひかり香椎モイミ

美しさと重さが共存している作品です。

『キャットラビング』のヒットでも知られているボカロP、香椎モイミさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。

本作は痛みや依存をテーマに、自分の存在意義を問いながら他者との関係に苦しむ主人公の姿を描いています。

その救いを求めるさけびを表現した初音ミクの歌声が、感情的で切ないんですよね。

ぜひじっくりと物語にひたってみてください。

悪ノ娘悪ノP

【鏡音リン】悪ノ娘【PVだと思う】
悪ノ娘悪ノP

曲中のあるシーンで、たくさんの人に衝撃を与えることになった曲です。

続編となる『悪の召使』をこの後に聴くとすべてがつながる作りになっており、初代VOCALOIDブームの中ではかなりの衝撃を生みました。

これ以降、VOCALOIDの歌詞で物語が作られる曲が一気に増えました。

酔いどれ知らずKanaria

【GUMI】酔いどれ知らず【Kanaria】
酔いどれ知らずKanaria

一緒になって手拍子したくなる、ファンキーかつシックなボカロ曲です。

『KING』『EYE』などでも知られる人気ボカロP、Kanariaさんによるヒットナンバーで、2022年にリリースされました。

同年発売のセカンドアルバム『Kanaria.code』収録。

音数を絞ったサウンドと淡々としたメロディー、その絡み合いには引き算の音楽的なアプローチが感じられます。

にぎやかな曲じゃないのに、全くものたりなくないんですよね。

Kanariaさんの手腕には毎度脱帽です。