【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(151〜160)
パラサイトDECO*27

本当に、出す曲出す曲が素晴らしいですよね!
長い間ボカロシーンの第一線で活躍している人気ボカロP、DECO*27さんによる楽曲で2022年に発表。
アルバム『MANNEQUIN』に収録されています。
好きな人に対して自分の気持ちに気付いてほしいと願い、しかし気付いてもらえないから毒付く……表裏一体なこの感情に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
そんな思いが、アンニュイなミクスチャーロックサウンドに乗せて歌われています。
マフィアwotaku

タイトルから想像できる通りのダーティな作品です。
『ジェヘナ』や『ノエル』などの作者としても知られているボカロP、wotakuさんの楽曲で、2020年に公開されました。
だんだんとこちらに近づいてくるような曲展開、サウンドアレンジ、かっこいいですね。
ヒップホップやジャズ、EDMの要素が絶妙に絡み合い、曲に深みを作り出しています。
約3分というそこまで長くない曲なのですが、音楽としての密度が濃さからなのか、聴き終わりの満足感が高いです。
ネタが無いよ~GYARI

初っ端からくり出される切実な叫びに思わず笑ってしまう、最高にユニークなジャズナンバーです。
ボカロP、GYARIさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏TOP100ランキングで3位に入賞。
アイデアが枯渇したクリエイターの苦悩が歌われているのですが、それがなぜかとても楽しいんです。
「内容が無いこと」自体を作品にしてしまう遊び心が最高なんですよね。
創作活動で行き詰まった時、聴けば「まあいっか」と思えるかもしれません!
のだ大漠波新

配信後約2週間で150万再生を突破した『のだ』は聴きましたか?
こちらは2021年にデビューしたボカロP、大漠波新さんが匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろした楽曲です。
ハイペースのピアノのメロディーをメインにし、サイケデリックな雰囲気に仕上げていますよ。
そんな本作の最大の特徴といえば、ずんだもん、初音ミク、重音テトを使っていることでしょう。
雰囲気や声質の異なる3つを、絶妙なバランスでハモらせています。
愛して愛して愛してきくお

あどけない歌声や遊園地で流れてくるような曲調なのに、狂気的。
アーティスティックな作風が聴いた人の心をつかんで離さない、世界的な人気を誇るボカロP、きくおさんによる楽曲で、2013年に発表。
近年ではスマホゲーム『プロセカ』にも収録され、話題になりました。
愛を叫ぶ曲なのですが、サウンドやボーカルワークから伝わってくるのはゆがんだ気持ち。
「この曲の主人公はどうしてこうなってしまったんだろう」という考察をせずにはいられなくなります。
+♂Giga

本家は鏡音レンが歌っています。
もとはコスプレダンスユニットであるアルスマグナへの書き下ろし曲だそうです。
なのでテンポの速いのが特徴。
かわいらしいポップな曲調から、踊ってみただけでなく歌ってみたとしても人気があります。
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(161〜170)
弱虫モンブランDECO*27

公開当時の学生たちに、非常に大きな支持を受けたのがこの曲。
かわいくポップな曲調、そして考察しがいのある世界観、少し切ない歌詞。
どれもがたくさんの若者の心をつかんで離さず、今でもカラオケランキングで上位に位置しています。