【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(151〜160)
最後にユシナ

心の揺れを音に変えたかのような、エモーショナルな1曲。
ボカロP、ユシナさんが手がけた作品で、2025年2月にリリースされました。
ボカコレ2025冬ではTOP100ランキング入り。
「生きる」ことの意味を探るテーマ性と裏命の繊細な歌声と相まって、印象深い仕上がりに。
壮大なサウンド、静かに心に沁みるメロディーが共に、温かな希望の光を届けてくれます。
人生の岐路に立つ人の心に寄り添う楽曲です。
むちゃ子の歌むちゃたぬき

ゲーム実況者、ゆっくりむちゃたぬきさんが世に送り出した作品です。
2025年10月にリリースされました。
自身のキャラクター、むちゃ子を主人公に据えたキャラソンで、作詞作曲は万万万歳さん、ボーカルは初音ミクが担当しています。
暗い部屋でディスプレイと向き合う日常、三白眼やニーソの絶対領域といった細部まで、むちゃ子のビジュアルと性格が歌詞で丁寧に描かれているんです。
サビのフレーズは耳に残りやすく、思わず口ずさみたくなる中毒性があります!
イガク原口沙輔

聴けば一生抜け出せないぐらい、ドツボにハマる世界観を持っています。
『イガク』は原口沙輔さんが手がけた作品で、ボカコレ2024冬優勝楽曲です。
不可思議でアヴァンギャルドなのに、しっかりキャッチー。
言葉のチョイスも秀逸で、自分で合いの手を入れたくなります。
その魅力を余すところなく味わいたいならイヤホンかヘッドホンを使うのがオススメ。
いつのまにかボリュームが最大になってしまっているかも?
ラグトレイン稲葉曇

4つ打ちロックナンバーなんですが、ダンスロックとはまた違った、不思議な哀愁が感じられる作品です。
『パスカルビーツ』のヒットでその名を知らしめたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2020年に公開されました。
電車を題材にした歌詞の世界観はとてもノスタルジーな仕上がり。
そしてリバーブやディレイを多用した、空間の広がりがイメージできるサウンドアレンジが秀逸ですね。
ぬくぬくにぎりめしさんによるアニメーションが使用されたPVも合わせて楽しんでください。
のだ大漠波新

配信後約2週間で150万再生を突破した『のだ』は聴きましたか?
こちらは2021年にデビューしたボカロP、大漠波新さんが匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろした楽曲です。
ハイペースのピアノのメロディーをメインにし、サイケデリックな雰囲気に仕上げていますよ。
そんな本作の最大の特徴といえば、ずんだもん、初音ミク、重音テトを使っていることでしょう。
雰囲気や声質の異なる3つを、絶妙なバランスでハモらせています。
アンチジョーカーマイキP

イントロのギタースラップから引き込まれてしまいます。
ネット上での活動が注目を集めるロックユニット、ラトゥラトゥでドラムを担当しているマイキPさんによる楽曲です。
2020年に公開、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
最初から最後まで聴いていて気持ちいいサウンド、テンションが上がりますね。
歌詞の意味合いについてはマイキPさんによる解説動画があるんですが、ぜひともまずはご自身で考察してみてください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(161〜170)
マフィアwotaku

タイトルから想像できる通りのダーティな作品です。
『ジェヘナ』や『ノエル』などの作者としても知られているボカロP、wotakuさんの楽曲で、2020年に公開されました。
だんだんとこちらに近づいてくるような曲展開、サウンドアレンジ、かっこいいですね。
ヒップホップやジャズ、EDMの要素が絶妙に絡み合い、曲に深みを作り出しています。
約3分というそこまで長くない曲なのですが、音楽としての密度が濃さからなのか、聴き終わりの満足感が高いです。





