【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(181〜190)
ハジメテノオトmalo

この曲を語らずしてVOCALOIDは語れない、というくらいの名曲です。
この曲があったから初音ミクは話題になりました。
そして、今のVOCALOIDがあるといっても過言ではないでしょう。
マスターと呼ばれるVOCALOIDの所有者とミクの関係を歌った名曲です
デイバイデイズsyudou

聴いていてどうしてこうもドキドキしてしまうんでしょうか……。
ヤンデレめいた世界観から抜け出せなく、ダークなボカロ曲です。
Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られるボカロP、syudouさんによる作品で2022年にリリースされました。
うごめくベースラインに細切れなビート、怪しげに響くシンセサウンドが一気に押し寄せてきて、たまらない気持ちになります。
「酔いしれる」とはまさにこういうことを言うんじゃないでしょうか。
シリーズ曲『カレシのジュード』『キュートなカノジョ』も合わせてどうぞ!
アタマモミはるまきごはん

癒やしと不安が混じり合うような、不思議な聴き心地が心に刺さります。
『メルティランドナイトメア』の作者としても知られるマルチクリエイター、はるまきごはんさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
一聴すると優しくポップな曲調ですが、そのうち、頭と心がばらばらになって自分という存在がどこにあるのか分からなくなってしまった主人公のちぐはぐな感情が伝わってきます。
この穏やかさと闇の対比が、聴き終わったあとに強烈な余韻を残すんですよね。
考えごとをしたい夜に、じっくり向き合ってみてはいかがでしょう。
天つ水のメノコKikuo

古の日本の伝説をひもとくような、壮大な物語が広がる作品です。
この楽曲は、世界的人気を誇るボカロP、きくおさんが2025年8月に発表。
YouTube Music Weekend参加作品として公開されました。
和の雰囲気ただよう伝統的な響きと、きくおさんならではの緻密なサウンドデザインが見事に融合。
聴いていると、まるで映画を観ているかのような深い没入感が味わえます。
初音ミクの神秘的な歌声も、この世界観にびたり!
ぜひその奥深いストーリーをご自身で考察してみてくださいね!
興味ないよjon-YAKITORY

「キミなんて興味ない」と突き放す、あまのじゃくな恋愛感情がたまらないボカロ曲です!
jon-YAKITORYさんによる作品で、hololive所属のVTuber、ラプラス・ダークネスさんのために書き下ろされた曲のボカロ版。
表のクールな態度とは裏腹に、内面では燃え盛るような独占欲を抱えている、という重い恋愛感情が描かれています。
jon-YAKITORYさんらしい中毒性の高いサウンドが、そのねじれた愛情を引き立てているんですよね。
この世界観がブッ刺さる方は多いはず!
Ribbonsabio

緻密に作り込まれたサウンドと、切ないメロディーラインの融合がたまらない1曲です。
ボカロP、sabioさんによる作品で2025年8月に公開、ボカコレ2025夏ルーキーランキングで1位を獲得しました。
この楽曲で描かれているのは「人と人との繋がり」というテーマ。
他者と強く結びつきたいと願う純粋な心が落とし込まれていて、歌詞を読むだけでも感動出来てしまいます。
EDMを軸にした壮大なサウンドアレンジも魅力。
人間関係に思い悩んだ時や、失敗して落ち込んでいる時、この曲が助けになってくれますよ。
ひかりと欲ぬゆり

詩的な言葉選びに心掴まれる、内省的なボカロ曲です。
ボカロP、ぬゆりさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この楽曲はボカコレ2025夏TOP100ランキングで9位にランクイン。
光を求める心と、どうしようもなく湧き上がる欲との間で揺れ動く、繊細な精神性が描かれています。
肥大した自意識に苦しみながら、その消耗の中にこそ生きる意味を見出そうとする姿が胸に迫ります。
自分の内面とじっくり向き合いたい夜に聴くのがオススメです。