【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(181〜190)
テトリス柊マグネタイト

ゲーム『テトリス』のBGMとして知られているロシア民謡『コロブチカ』のメロディーを現代的にアレンジした曲です。
柊マグネタイトさんによる楽曲で、2024年11月に公開されました。
原曲の持つ民謡らしさと、電子音楽の要素を絶妙に融合させています。
民謡を「ポップス音楽の正解」と評する柊さんの音楽観が存分に表れた作品といえるでしょう。
自己否定と諦め、悲哀に満ちた歌詞の世界観は共感性の高い仕上がり。
ぜひともあなたのプレイリストに!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(191〜200)
㋰責任集合体マサラダ

ボカロPのマサラダさんが手がけた本作は、2024年5月に公開されました。
ファンクミュージックのエッセンスが感じられるサウンドアレンジに重音テトのユニークな歌声が映えています。
そして現代社会への風刺が込められた歌詞は、聴く人に考えさせる内容。
マサラダさん自身が手がけた映像も素晴らしく、音楽とビジュアルの両面で才能を発揮しています。
社会について深く考えたいときにオススメの、中毒性の高い1曲です。
ねぇ、どろどろさんYASUHIRO

タイトルからは想像もできないようなオシャレさを秘めた1曲です。
スピード感にあふれていますが、緩急があり、聴く私たちを飽きさせません。
さらにこちらをあおるように高まっていくメロディーラインは、聴いて気持ちよく、歌ってなお気持ち良いです。
そんな、カラオケで盛り上がること間違いなしです。
アイディスマイルとあ

2013年からボカロPとしての活動を開始し、初音ミクをはじめとした数々のVOCALOIDを使った作品を生み出しているクリエイター・とあさんの楽曲。
キャッチーな旋律が耳を引く楽曲構成ですが、それ以外の無駄な音数を入れないシンプルなアレンジによりボーカルメロディーを際立たせているのが秀逸ですよね。
Bメロで突然リズムが変わるのも、自然でありながら楽曲全体にテンション作り出しています。
神曲と言われるのも納得の、オススメのボカロ曲です。
愛されなくても君がいるピノキオP

イラストレイター、キャラクターデザイナーとしても活躍するボカロP・ピノキオピーさんの楽曲。
初音ミク目線をテーマに書かれた歌詞でありながら、「理解してくれる人が1人でもいるなら自分は自分でいられる」という、好きなことを突き詰める全ての人が共感するであろうメッセージが込められています。
ギターのカッティングが心地よい疾走感を生み出し、歌詞の内容にぴったりなポップでキャッチーなメロディーが耳に残る、心に響くナンバーです。
ロストアンブレラ稲葉曇

アンニュイな雰囲気とかっこよさが混ざり合う、ハマれば抜け出せないボカロックです。
『ラグトレイン』の大ヒットで海外ボカロファンの胸も射止めたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2018年に公開されました。
疾走感があるのにアッパーチューンとは違う印象を受けるのは、淡々としたメロディーと歌愛ユキのウィスパーボイスが理由でしょう。
そしてイントロなどで聴ける、2つのコードを軸にして曲としての振り幅を作り出すアレンジ……そのセンスに脱帽です。
クワガタにチョップしたらタイムスリップした家の裏でマンボウが死んでるP

独特な目線で描かれる物語風な楽曲が人気の、家の裏でマンボウが死んでるPさん。
この曲は2011年に発表されました。
実の姉が描いたイラストを動画に使用しています。
クワガタにチョップした、という謎の行動がきっかけで始まる物語ですが、感動のラストが待っています。