【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(191〜200)
ドレミファロンド40mP

子供と一緒に歌って踊れる、教育番組的な曲です。
これまでの40mPさんの作品のオマージュもあるため、過去作を知る人はより楽しめます。
歌詞にたくさんの動物が登場するところなど、曲調も合わせてほのぼのとしていて、温かい気持ちになります。
プレイオンMitchie M

壮大なオーケストラサウンドに心を揺さぶられる、ドラマチックなナンバーです。
ボカロP、Mitchie Mさんが2025年8月に制作した作品で「初音ミクシンフォニー2025」のテーマソングとして書き下ろされました。
2016年の初代テーマ曲『未来序曲』以来、Mitchie Mさんが再び担当した記念碑的な1曲。
小編成で静かに始まり、徐々に楽器が増えていく構成が、まるで壮大な物語の幕開けのよう。
6人のボーカルが織りなす美しいハーモニーも聴きどころです。
歌詞では「続けることの大切さ」をテーマに、困難を乗り越え仲間と演奏を続ける姿が描かれており、10周年を迎えるシンフォニーの歩みと重なって胸が熱くなります。
何かに向かってがんばっているとき、きっと背中を押してくれるはずです。
幕を下ろそう、パレードへ海茶

物語性のある音楽をお探しであれば、ぜひこちらを。
ボカロP海茶さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この曲はボカコレ2025夏のTOP100ランキングで1位に輝いたことで大きな話題を呼んだ1曲。
バロック調の厳かな響きと、ピコピコした電子音が融合したサウンドアレンジ、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
そして琴葉姉妹の歌声が、相性ばつぐん。
また、関連曲『サワーチェリーが輝いたから』『弦楽少女は諦めを知らずに』を取り入れた、緻密な仕掛けもあります。
考察が捗りまくるボカロチューンです。
ビースト・ダンス和田たけあき

他のボカロPとのコラボを精力的におこなっている和田たけあきさんが、2017年に発表したゴリゴリのロックチューンです。
動物の衣装を来たかわいい女の子のイラストが使用されていて、まさにその子が歌っているような感覚になります。
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(201〜210)
ジェラシスChinozo

16作目の楽曲『グッバイ宣言』が殿堂入りを果たす大ヒットとなり、注目を集めているボカロP・Chinozoさんの楽曲。
吐息やブレスを感じさせるというVOCALOID楽曲であることを忘れてしまいそうな仕上がりには、ボカロというジャンルの進化の速さを感じますよね。
キャッチーなピアノのフレーズをはじめとした軽快なアレンジや哀愁がただようメロディーなど、機械的なフレーズがなくても聴き入ってしまう魅力を持っています。
新しい時代における神曲として申し分ないナンバーですので、まだ聴いたことがない方はぜひ聴いてみてくださいね。
可不ちゃんのカレーうどん狂騒曲南ノ南

タイトルだけだと「何のこっちゃ」かもしれませんが、タイトルそのままですので。
ボカロP、南ノ南さんによる楽曲で2022年に公開。
ボカロイベント「ボカコレ2022春」の総合ランキングで7位入賞を果たし、話題になりました。
歌詞の世界観はとにかくカレーうどんを食べるだけ、なんですが、ハイスピードで展開するサウンドとメロディーがめちゃかっこいい!
そのギャップが聴いた人の心をわしづかみにしたんですね。
とかく、まずは聴いてみてください!
終焉逃避行柊マグネタイト

2020年9月に投稿デビューを果たしたボカロP・柊マグネタイトさんの楽曲。
ポストロックを思わせるスリリングなイントロ、疾走感のある曲調の中で目まぐるしく変化するBメロのリズムパターンなど、曲全体をとおして聴きごたえのあるナンバーです。
メロディーは全体的に音程が高く、音域は広い作り。
自分で歌ってみたい、と考えている人にとってはなかなかな難易度かもしれませんが、しかしその分歌い切れたらめちゃくちゃ気持ちいいですよ。