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【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!

若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!

今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!

2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。

なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!

また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。

なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(201〜210)

愛して愛して愛してきくお

あどけない歌声や遊園地で流れてくるような曲調なのに、狂気的。

アーティスティックな作風が聴いた人の心をつかんで離さない、世界的な人気を誇るボカロP、きくおさんによる楽曲で、2013年に発表。

近年ではスマホゲーム『プロセカ』にも収録され、話題になりました。

愛を叫ぶ曲なのですが、サウンドやボーカルワークから伝わってくるのはゆがんだ気持ち。

「この曲の主人公はどうしてこうなってしまったんだろう」という考察をせずにはいられなくなります。

愛言葉DECO*27

バンドサウンドをピコピコシンセサウンドで彩った、キャッチー&ポップなメッセージソングです!

『モザイクロール』『ヒバナ』『ヴァンパイア』など「出す曲全てがヒット作」と紹介してもおかしくないでしょう、コンポーザーDECO*27さんによる楽曲で、2009年7月に発表されました。

タイトルや歌詞はラブソングのような作りですがその実、DECO*27さんから自分の作品を聴いてくれるファンへの感謝ソングです。

曲全体から伝わってくる温かい雰囲気に、胸がほっこりしちゃいますね。

頓珍漢の宴ピノキオP

ピノキオピー – 頓珍漢の宴 feat. 初音ミク / Tonchinkan Feast
頓珍漢の宴ピノキオP

イントロから終わりまで、どこをどう切り取っても魅力的なボカロ曲です。

イラストや動画なども自身でてがけるマルチクリエイター、ピノキオピーさんの作品で2015年に公開。

居酒屋でのやり取りを題材にした、ユーモアにあふれている楽曲です。

が、歌詞を追っていくと「人生ってなんだろうな……」なんて思ってしまうほどの深みを感じます。

バスドラムのリズムを軸に展開されるハイセンスなエレクトリックサウンドもかっこいい!

じっくり聴いても良し、歌詞を考察しても良しな名曲です。

デイバイデイズsyudou

【初音ミク&可不】デイバイデイズ【syudou】
デイバイデイズsyudou

聴いていてどうしてこうもドキドキしてしまうんでしょうか……。

ヤンデレめいた世界観から抜け出せなく、ダークなボカロ曲です。

Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られるボカロP、syudouさんによる作品で2022年にリリースされました。

うごめくベースラインに細切れなビート、怪しげに響くシンセサウンドが一気に押し寄せてきて、たまらない気持ちになります。

「酔いしれる」とはまさにこういうことを言うんじゃないでしょうか。

シリーズ曲『カレシのジュード』『キュートなカノジョ』も合わせてどうぞ!

イカサマダンスまふまふ

【MV】イカサマダンス/まふまふ feat. 鏡音リン・レン【VOCALOID】
イカサマダンスまふまふ

自分の正解は誰かの不正解、という哲学的なメッセージ性が歌詞に込められている、ミクスチャーロックナンバーです。

プロシンガーとしても活躍している、まふまふさんによる楽曲で、2020年に公開。

とてもリズミカルな作品で、聴いていてノリにノれます。

鏡音リン、レンの真っすぐな歌声も曲調と合っていますね。

まふまふさん自身が歌っている、セルフカバー動画もありますので、合わせてオススメです。

というか自分でも歌いたくなりますね。

パメラバルーン

アニメやドラマの主題歌を数多く担当しているボカロP・バルーンさん。

須田景凪の名義でシンガーソングライターとしても活躍しています。

そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメなのは『パメラ』です。

彼のバンド経験を生かしたロックサウンドが体験できます。

疾走感のあるサウンドに刻まれる切ないメロディーラインにも注目です。

flowerを用いた人間らしい歌唱があなたの心に響くでしょう。

「ボカロ初心者で何から聴いていいか分からない……」という方にオススメのロックナンバーです。

自由に捕らわれる。カンザキイオリ

いざ「自由になんでもやっていいよ」と言われても、新しいことに挑戦するのって足踏みしてしまいますよね。

人生を生きていく上で抱いてしまうモラトリアムを叫び歌う、エモーショナルなボカロ曲です。

カンザキイオリさんによる作品で2018年に公開されました。

疾走感のあるピアノロックサウンドに感情がかきむしられます。

カンザキイオリさんの曲の魅力は、とにかく深い歌詞のメッセージ性。

どうしても自分に照らし合わせて聴いてしまいます。