【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(211〜220)
天使のクローバーDIVELA

カバー曲、VOCALOIDアレンジカバー、インスト曲なども手がけるボカロP・DIVELAさんの23作目のボカロ曲。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』内のユニット・MORE MORE JUMP!のために書き下ろされた曲のVOCALOIDバージョンで、ノイジーなギターサウンドや疾走感のあるドラムのビートがテンションを上げてくれます。
ポップなメロディーや軽快なアレンジと、重厚なロックサウンドの融合が秀逸な、神曲と呼ばれるにふさわしいボカロナンバーです。
イカサマダンスまふまふ

自分の正解は誰かの不正解、という哲学的なメッセージ性が歌詞に込められている、ミクスチャーロックナンバーです。
プロシンガーとしても活躍している、まふまふさんによる楽曲で、2020年に公開。
とてもリズミカルな作品で、聴いていてノリにノれます。
鏡音リン、レンの真っすぐな歌声も曲調と合っていますね。
まふまふさん自身が歌っている、セルフカバー動画もありますので、合わせてオススメです。
というか自分でも歌いたくなりますね。
パメラバルーン

アニメやドラマの主題歌を数多く担当しているボカロP・バルーンさん。
須田景凪の名義でシンガーソングライターとしても活躍しています。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメなのは『パメラ』です。
彼のバンド経験を生かしたロックサウンドが体験できます。
疾走感のあるサウンドに刻まれる切ないメロディーラインにも注目です。
flowerを用いた人間らしい歌唱があなたの心に響くでしょう。
「ボカロ初心者で何から聴いていいか分からない……」という方にオススメのロックナンバーです。
自由に捕らわれる。カンザキイオリ

いざ「自由になんでもやっていいよ」と言われても、新しいことに挑戦するのって足踏みしてしまいますよね。
人生を生きていく上で抱いてしまうモラトリアムを叫び歌う、エモーショナルなボカロ曲です。
カンザキイオリさんによる作品で2018年に公開されました。
疾走感のあるピアノロックサウンドに感情がかきむしられます。
カンザキイオリさんの曲の魅力は、とにかく深い歌詞のメッセージ性。
どうしても自分に照らし合わせて聴いてしまいます。
ドクハクMARETU

とがったバンドサウンドピコピコ音フレーズが絶妙に絡み合う、独特なナンバーです。
『コインロッカーベイビー』の作者としても知られているMARETUさんの作品で、2016年に公開されました。
ゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』の登場人物、ルチアーノのテーマソングです。
哲学的な歌詞の言葉選びは、本当にMARETUさんらしいですね。
ダークでかっこいい曲調ともマッチしています。
だんだんとテンションが高まっていくBメロからサビへの、あっと思ってしまうリズム展開、これもまたたまりません。
花を唄うシノ

2020年から活動を開始した新進気鋭のクリエイターながら、幅広いリスナーから期待を集めているボカロP・シノさんの2作目の楽曲。
「春に聞きたい曲」をテーマに制作された楽曲で、自身2作目でありながらスマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の「一緒に作ろう!第2回楽曲コンテストプロセカNEXT」に採用されたナンバーです。
メロディーに絡むキャッチーなベースラインや裏打ちのシャッフルビートを刻むドラム、そこに乗る軽快なシンセサウンドなど、まさに春を感じる空気感が心地いいですよね。
ボカロ界の進化を感じる、チェックしておきたいボカロ曲です。
V.S大漠波新

大漠波新さんが初音ミク、重音テト、ずんだもんら複数の音声ライブラリを起用した楽曲で、2024年11月リリースのアルバム『V.S』表題曲。
2025年4月にMV公開され、話題になりました。
曲が進むにつれ感動がどんどんふくれ上がっていくような、非常に壮大な作品です。
美しいボーカルワークと歌詞に込められた生きた証を残すために進んでいく決意が調和し、心揺さぶられます。
聴けばこの曲が、未来への希望をもたらせてくれます。