【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(261〜270)
生きてさえ傘村トータ

思いっきり泣いて気持ちをリセットしたいときにぜひ聴いてみてください。
バラードナンバーに定評のある人気ボカロP、傘村トータさんの楽曲で、2023年にリリース。
ピアノの優しい音色と芯のある歌声、そのハーモニーに聴き入ってしまいます。
そして「無理しなくていいんだよ」という歌詞のメッセージ……心が震えますね。
もちろん自分で聴くのもいいですが、悩みを抱えている友だちがいるなら贈ってあげると、もしかしたら助けになるかもしれません。
新人類まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu)

『ボカコレ2023春』TOP100ランキングの参加曲として制作され、見事1位を獲得したボカロナンバー『新人類』。
それぞれがボカロPとして活躍するまらしぃさんがピアノ、じんさんがギター、堀江晶太さんがベースを担当している楽曲で、個性がぶつかりながらも調和しているアンサンブルがクールですよね。
エキセントリックなアレンジとキャッチーなメロディーからは、ボカロシーンを牽引する実力者の底力を感じられるのではないでしょうか。
一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトが中毒性を生み出している、ボカロシーンの成熟と進化を象徴するようなロックチューンです。
イヱスマン煮ル果実

2018年から活動を開始し、多くのヒット曲を発表してきたボカロP・煮ル果実さんの楽曲。
これぞVOCALOID楽曲!と感じさせる高速でブレスの隙間がないメロディーは、まさに声も楽器の一つと言わんばかりの緊張感を生み出しています。
退廃的な歌詞に対する明るく軽快な曲調のミスマッチがクセになる、何度も聴き返して口ずさみたくなる中毒性の高いナンバーです。
人間が歌いこなすのは難しい曲ですが、もし歌い切れたらカラオケでヒーローになれますよ。
虹捜索読谷あかね

二次創作文化をテーマにしたポップチューンです!
ボカロP、読谷あかねさんが手がけた『虹捜索』は2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬への参加曲で、TOP100ランキングで10位を獲得しました。
「素晴らしい一次創作があるから、たくさんの素晴らしい二次創作が作られる」ボカロシーン、ネット文化をしっかりと落とし込んだ歌詞世界が魅力。
好きなものをいろんな角度で楽しめるって、いいですよね。
創作意欲が高まるボカロ曲だと思います!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(271〜280)
げんてん大漠波新

爽快感と希望に満ちあふれたボカロ曲です!
大漠波新さんによる作品で2024年10月にリリースされました。
MEIKOの20周年を記念した書き下ろしとあって、力強さと深みを兼ね備えた歌声が印象的。
「新たな始まり」と「原点回帰」をテーマに据え、愛や挑戦の大切さを歌い上げています。
MEIKOファンはもちろん、元気をもらいたい人にもぴったり。
この曲を聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるはずです!
エイトリアムR Sound Design

静かにゆっくり進む、そんな夜の一幕を連想する1曲です。
ですが、ただ静かなだけでなくかすかに響き続けるギターや、叫ぶように歌われるサビなど、無理やりにでもこちらの耳に飛び込んでくるパワーがあります。
「ちょっと疲れて元気が出ない」そんな時に、なんとなくでよいので聴いてみてほしい、そういう曲です。
病み垢ステロイドかいりきベア

ボカロP、かいりきベアさんの楽曲で、2024年2月にリリース。
1stワンマンライブと同名を冠した作品です。
スピード感のある曲調と内面の葛藤や孤独感を歌った歌詞は、かいりきベアさんらしい仕上がり。
その中毒性の高さはさすがと言いたくなりますね。
心に闇を抱えた人や、誰かに理解されたいと思っている人が本作を聴けば、きっと共感できる部分が見つかるはずですよ。