RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!

若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!

今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!

2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。

なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!

また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。

なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!

【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(221〜240)

ツギハギスタッカートとあ

とあ – ツギハギスタッカート – ft.初音ミク ( Toa – Patchwork Staccato – ft.Hatsune Miku )
ツギハギスタッカートとあ

ボカロPであるとあさんの知名度を広めたのが14作目となる2014年リリースの『ツギハギスタッカート』で、初音ミク7周年記念企画で配信された作品のうちの1つです。

ニコニコ動画で10万回再生を超え殿堂入りを果たし、2016年にはミリオンセラーを達成しました。

タイトルにある「スタッカート」は短く音をハネさせて演奏することで、楽曲の中でも特徴的なサウンドを生み出しているんですよね。

実らない片思いを歌った歌詞は、聴いていると切ない気持ちにさせてくれます。

寂し気な夜に聴くにはピッタリのナンバーです。

ひつじがいっぴきPeg

ひつじがいっぴき/鏡音リン MV
ひつじがいっぴきPeg

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、Vivid BAD SQUADのために書き下ろされた楽曲です。

ボカロP、Pegさんによる作品で、2023年に公開されました。

どこかオリエンタルな雰囲気を持ったエレクトリックチューンで、スクラッチ音とピアノの乾いた音色が耳に残ります。

「周りなんて関係ない、思うがままの道を進んでいけ」という力強いメッセージ性に胸が震える、オシャレで熱いボカロ曲です。

アブノーマリティ・ダンシンガールぐちり

[Music Video] アブノーマリティ・ダンシンガール / ぐちり feat.flower (Abnormality Dancin’ Girl / Guchiry feat. flower)
アブノーマリティ・ダンシンガールぐちり

圧の強いシンセサウンドがイントロから押し寄せてきます。

『オルソドクシア』『シャーデンフロイデ』の作者でもあるボカロP、ぐちりさんの楽曲で、2021年に発表されました。

アグレッシブなアレンジがたまらない、勢いのあるミクスチャーロックナンバーです。

「新しい自分」を狂気的に表現しているのですがその実「平凡な人生は嫌だ」と思っている方にとってはかなり共感できるんじゃないでしょうか。

ぜひ音量を上げて聴いてみてくださいね!

刹那の渦バルーン

ジャジーな雰囲気ただよう、大人っぽくて感傷的な作品です。

シンガーソングライター須田景凪としても活動しているボカロP、バルーンさんの楽曲で、2020年に公開されました。

アンビエントな音像にflowerの張り裂けそうな歌声がマッチして、聴き進めていくうちに涙腺が緩みます。

思い出すたびに苦しくなる「君」との記憶を胸に、今日を生きていく。

そんな主人公の気持ちが歌詞につづられており、こちらまで胸が痛くなってしまいます。

No pain, no gain.ねじ式

No pain, no gain. / ねじ式 feat. ささら&つづみ&ゆかり&IA&タカハシ
No pain, no gain.ねじ式

ポジティブなメッセージがぎゅっと詰め込まれた、心温まるボカロ曲です。

ボカロP、ねじ式さんによる『No pain, no gain.』は2025年3月に発表されました。

CeVIOオンリーイベント「CeVO FeSTA 10」のテーマソングとして制作された本作。

ロックとポップスを絶妙にブレンドしたサウンドに仕上がっており、優しく広がっていくような音色が本当にステキなんです。

目標に向かってがんばりたい時や、新しい一歩を踏み出したい時にぴったり。

緊張した心もほぐしてくれるでしょう。

IMAWANOKIWAいよわ

IMAWANOKIWA / いよわ feat.初音ミク
IMAWANOKIWAいよわ

一度聴けば、この不思議な音楽から抜け出せなくなるかもしれません。

チルアウトとロックを混ぜ合わせた、とも言える独特な音楽性が人気のボカロP、いよわさんによる作品で、2019年に公開されました。

なんと言っても、レコードの回転数が変化しているかのようなサウンドアレンジでしょう。

この音、耳から離れなくなりますよね。

しかしアバンギャルドになりすぎていない、しっかりとキャッチーな要素をふくんでいる辺り、いよわさんのセンス、バランス感覚の良さがわかります。