【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(281〜290)
ユレ弧原口沙輔

カゼヒキβ、ゲキヤクβ、重音テトの声を使った原口沙輔さんの作品で、2024年6月にリリースされました。
不協和音とエレクトロニックなサウンドが生み出す緊張感がとてもユニークです。
音の一つひとつに引き込まれる、前衛的でチャレンジングな1曲。
ビジュアル面も楽しめるので、ぜひMVをチェックしてみてください。
アルマت

メカニカルな雰囲気をもつ楽曲はボカロシーンにおいて欠かせませんね。
こちらの『アルマ』は可不の独特なフロウが味わえるアップチューンです。
謎につつまれたボカロP・تさんが2022年に制作しました。
メタリックなサウンドエフェクトを用いており、アンニュイな雰囲気がただよっています。
可不のハイトーンボイスにマッチしたダークかつメロディアスなサウンドにも注目。
ジャンルレスな魅力をもつミステリアスな楽曲をぜひ聴いてみてください。
デビルじゃないもんDECO*27 x ピノキオピー

超人気ボカロP同士のコラボがシーンをにぎわせました。
DECO*27さんとピノキオピーさんによる『デビルじゃないもん』は2023年1月に発表されました。
ノンストップなアッパーチューンで「中毒性ばつぐん」のさらにその上な感じ。
そして全編、初音ミクボーカルなんですが、どのパートをどちらが担当したのか、歌声の作り方でわかっちゃうのがおもしろいんですよね。
「2人で作ったんだなぁ……」という感慨さえ湧いてしまう、2023年のボカロシーンを盛りに盛り上げた作品です。
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(291〜300)
ワイプ・アウターズ加賀(ネギシャワーP)

6人のVOCALOIDが歌う至高のエレクトロポップ。
強さと優しさを織り交ぜた歌声が響き合い、スタイリッシュなメロディーを鮮やかに彩ります。
2024年12月に発表され、2025年リリースのアルバム『Wipe Out!』に収録。
加賀さんの描いた未来世界には、躊躇や迷いを振り切って進む若者たちの強い意志が宿っています。
心を揺さぶられる力強いメッセージと、歌う6人それぞれの個性が存分に味わえる1曲です。
未来への一歩を踏み出したい時、背中を押してくれる曲ですよ。
Lie雨良

オルタナティブ・ロックを基調としながら、儚げなピアノの旋律やエレクトロニカの要素を取り入れた、繊細な心情描写が印象的な作品です。
嘘と真実、信頼と裏切りをテーマに、揺れ動く感情を重音テトの柔らかくも力強い歌声で表現しています。
雨良さんが2025年5月に作り上げたこの楽曲は、すぐに多くのリスナーの心を捉えました。
ちなみに本作の前作『ダイダイダイダイダイキライ』は、わずか40日で1000万回再生を突破する大ヒットとなりました。
誰にも言えない秘密を抱えている時、心の中で葛藤している時に聴いてほしい楽曲。
静かに心に寄り添ってくれること間違いありません。
ファラウェア柊キライ

エレクトロ・スウィングを取りいれた独自のサウンドが魅力のボカロP・柊キライさん。
代表曲『オートファジー』のヒットにより、名を知らしめました。
こちらの『ファラウェア』は2022年に制作されました。
カラフルなシンセの音色が響くエレクトロサウンドが特徴です。
ハイスピードで展開する楽曲が心の不安を現しているのでしょう。
ダークな世界観にマッチしたflowerのエモーショナルな歌唱が響きます。
ボカロ曲ならではの魅力が詰まったテクニカルなナンバーを聴いてみては?
ヴィーナスナナホシ管弦楽団

幻想的な世界観と詩的な表現が魅力の1曲です。
ナナホシ管弦楽団さんによる作品で、2024年6月に公開、初音ミクシンフォニー2024のテーマ曲として話題を呼んでいます。
エレクトロニカやシンフォニックの要素を取り入れた、ドラマチックでかっこいいサウンドが印象的。
まるで物語を読んでいるかのような感覚に浸れます。
深い感情や自己探求のテーマが込められており、聴く人の心に強く響く楽曲に仕上がっているんです。
音楽の世界に浸りたいときや、自分と向き合いたいときにぴったりな1曲です。