【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(281〜290)
ユレ弧原口沙輔

カゼヒキβ、ゲキヤクβ、重音テトの声を使った原口沙輔さんの作品で、2024年6月にリリースされました。
不協和音とエレクトロニックなサウンドが生み出す緊張感がとてもユニークです。
音の一つひとつに引き込まれる、前衛的でチャレンジングな1曲。
ビジュアル面も楽しめるので、ぜひMVをチェックしてみてください。
シニカルナイトプランAyase

かっこよくてオシャレなエレクトリックサウンドに乗せて、危うげな大人の関係を歌うボカロ曲です。
音楽ユニットYOASOBIのメンバーとしても活躍しているAyaseさんの楽曲で2020年に公開されました。
これぞスタイリッシュ!と言いたくなるほどクールな仕上がり。
PVの雰囲気にも引っ張られていますが、都会の夜の景色が頭の中に浮かんできます。
なんとなく、散歩しながら聴きたくなるリズムですよね。
ぜひあなたのプレイリストにこの名曲を。
生きてさえ傘村トータ

思いっきり泣いて気持ちをリセットしたいときにぜひ聴いてみてください。
バラードナンバーに定評のある人気ボカロP、傘村トータさんの楽曲で、2023年にリリース。
ピアノの優しい音色と芯のある歌声、そのハーモニーに聴き入ってしまいます。
そして「無理しなくていいんだよ」という歌詞のメッセージ……心が震えますね。
もちろん自分で聴くのもいいですが、悩みを抱えている友だちがいるなら贈ってあげると、もしかしたら助けになるかもしれません。
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(291〜300)
レイのつぶやきにほしか

にほしかさんによる本作は、エレクトロニックとポップが絶妙にミックスされた独特のサウンドが印象的。
2024年6月にリリース、UTAUの足立レイがボーカルを担当しています。
歌詞は足立レイのXアカウントで呟かれたポストで構成。
聴けばその不思議な世界観から抜け出せなくなるはずです。
足立レイという概念をぜひ耳と脳で捉えてみてください。
デビルじゃないもんDECO*27 x ピノキオピー

超人気ボカロP同士のコラボがシーンをにぎわせました。
DECO*27さんとピノキオピーさんによる『デビルじゃないもん』は2023年1月に発表されました。
ノンストップなアッパーチューンで「中毒性ばつぐん」のさらにその上な感じ。
そして全編、初音ミクボーカルなんですが、どのパートをどちらが担当したのか、歌声の作り方でわかっちゃうのがおもしろいんですよね。
「2人で作ったんだなぁ……」という感慨さえ湧いてしまう、2023年のボカロシーンを盛りに盛り上げた作品です。
新人類まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu)

『ボカコレ2023春』TOP100ランキングの参加曲として制作され、見事1位を獲得したボカロナンバー『新人類』。
それぞれがボカロPとして活躍するまらしぃさんがピアノ、じんさんがギター、堀江晶太さんがベースを担当している楽曲で、個性がぶつかりながらも調和しているアンサンブルがクールですよね。
エキセントリックなアレンジとキャッチーなメロディーからは、ボカロシーンを牽引する実力者の底力を感じられるのではないでしょうか。
一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトが中毒性を生み出している、ボカロシーンの成熟と進化を象徴するようなロックチューンです。
人マニア原口沙輔

「センスに圧倒される」体験ができると思います。
新しい地図やm-flo、SCANDALの作品にも携わった経験のあるプロの作曲家、原口沙輔さんが手がけたのが『人マニア』。
2023年8月発表、ボカコレ2023夏のTOP100ランキングで11位にランクインしました。
一貫性のない音色を切り合わせてひとまとめ、コラージュアート的なアプローチで制作されています……と言葉で説明してみましたが、いやまだの方は一度聴いてみてください。
言語化が難しいぐらいに芸術性が高くて、しかもキャッチー。
メロ、歌詞の組み方にも引き込まれるものがあります。
音楽の可能性って、すごいですね。





