【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(291〜300)
幕を下ろそう、パレードへ海茶

物語性のある音楽をお探しであれば、ぜひこちらを。
ボカロP海茶さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この曲はボカコレ2025夏のTOP100ランキングで1位に輝いたことで大きな話題を呼んだ1曲。
バロック調の厳かな響きと、ピコピコした電子音が融合したサウンドアレンジ、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
そして琴葉姉妹の歌声が、相性ばつぐん。
また、関連曲『サワーチェリーが輝いたから』『弦楽少女は諦めを知らずに』を取り入れた、緻密な仕掛けもあります。
考察が捗りまくるボカロチューンです。
マネキンDECO*27

かわいさ、かっこよさ、切なさ、感動が入り混じるボカロ曲です。
ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロP、DECO*27さんの楽曲で、2023年に発表。
前年にリリースされたアルバム『MANNEQUIN』のタイトルを冠しているのですが、歌詞を見ると『MANNEQUIN』収録曲の『ヴァンパイア』や『アニマル』などを思わせるフレーズが。
つまり総決算的な意味合いがある曲なんですね。
DECO*27さんが積み上げてきた歴史、が伝わってくる気がします。
病み垢ステロイドかいりきベア

ボカロP、かいりきベアさんの楽曲で、2024年2月にリリース。
1stワンマンライブと同名を冠した作品です。
スピード感のある曲調と内面の葛藤や孤独感を歌った歌詞は、かいりきベアさんらしい仕上がり。
その中毒性の高さはさすがと言いたくなりますね。
心に闇を抱えた人や、誰かに理解されたいと思っている人が本作を聴けば、きっと共感できる部分が見つかるはずですよ。
Whisper Whisper WhisperAzari

聴いていると背中がぞわぞわしてしまいます。
ダークな作風が支持されているボカロP、Azariさんによる作品で、2023年に公開されました。
平熱感のあるメロディーと重く響くベース、無機質なクラップ音が印象的。
「ぐいぐい来る」というよりは、ゆっくり静かに、でも確実に迫ってくる……そんな、緊張感のある音像のとりこになってしまうんですよね。
じっくり聴けば聴くほどに味が増す、海外ボカロファンからの支持も集める人気曲です。
キレキャリオンポリスピカデリー

ゆがみにゆがんたギターリフから始まる、エネルギッシュでかっこいいミクスチャーロックナンバーです。
ボカロP、ポリスピカデリーさんの代表曲で2016年に公開。
ゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』の登場人物、双挽乃保のテーマソングに起用され話題になりました。
とくにサビの開放感、気持ち良さが印象的。
聴いているだけで胸がスカッとします。
頭に残るメロディーライン自体、魅力の一つ。
自分で歌いたくなるボカロ曲です。
まにまにr-906

ネット上で開催されたボカロイベント「ボカコレ2022春」の総合ランキング1位を獲得した、この曲。
洗練されたエレクトリックサウンドが支持されているボカロP、r-906さんによる楽曲です。
電子音と和風な音色を組み合わせた音像がハイセンスですね!
そして特徴の一つとして歌パートが少ないことが挙げられます。
「歌もの」が基本のボカロシーンにおいて、インスト曲的なアプローチを取り入れるとは……ボカロ曲を知っていれば知っているだけ驚きが大きいかも。
後半にかけての盛り上がりも必聴ですよ!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(301〜310)
ずんだもんの朝食 〜目覚ましずんラップ〜ひらうみ

ずんだもんブームの火付け役的な楽曲なんじゃないでしょうか。
ボカロP、ひらうみさんによる作品で、2022年に公開されました。
ずんだもんと小春六花が寝ているずん子を起こしに来る、というストーリー性のある内容。
ラップ調のメロディーラインが聴いていて気持ちいいんですよね!
ボカロやトークロイドのキャラクター性が好きな方には刺さると思います。
ハマった人は、ぜひずんだもんが歌っている他の曲も調べて聴いてみてください!
趣向を凝らした曲が多いですよ!





