【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(371〜380)
アリフレーション雨良

現代を生きる若者の不安や葛藤を繊細に描いた、エモーショナルなボカロナンバーです。
雨良さんが手がけた楽曲で、2025年4月に公開。
初音ミクのクリアなボーカルに、疾走感のあるエレクトロニックサウンドを組み合わせています。
耳に残るメロディーラインと強いビート感が、聴く者の心を掴んで離しません。
歌詞はオリジナリティの追求や自己喪失感、そして未来への希望をテーマにしており、自分らしさを模索している人の心に深く響きます。
明日を生きる力を分け与えてくれるボカロ曲です。
Over Flow(er)Noz.

全国7都市を巡る「初音ミク JAPAN LIVE TOUR 2025」の公式テーマソングとして生まれた、胸の高鳴るメッセージソングです。
ボカロP、Noz.さんの楽曲で、2025年4月にリリースされました。
ポップなサウンドに初音ミクの伸びやかな歌声が溶け込み、希望に満ちた仕上がりに。
そして仲間とのきずなや未来への思いがつづられた歌詞がとってもステキなんです。
今を生きるすべての人に届けたい、心温まるボカロ曲です!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(381〜390)
わすれモノいよわ

独特な浮遊感が心を揺さぶる作品です。
ボカロP、いよわさんの楽曲で、2025年4月に発表。
アイドルを題材にした楽曲で、手放してしまったものに対する後悔と、それを踏まえたうえでの未来へのちょっとした期待感が音の中に閉じ込められています。
軽やかに跳ねるピアノとミクのキュートな歌声がたまりません!
聴き終わる頃には『わすれモノ』のいよわガールズが、推しになっちゃうかも。
End-World NormopathyGHOST

音のかたまりがぶつかってくるような、アグレッシブでかっこいいエレクトリックナンバーです。
「海外ボカロPの代表的な存在」とご紹介しても過言ではないでしょう、GHOSTさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
GHOSTさんが在籍しているクリエイターユニットTeam 6×111による『Qualia Automata』シリーズ曲の一つで『Reckless Battery Burns』と物語につながりがあります。
ぜひ合わせて聴いてみてくださいね!
ghostGuiano

ユニークな構成で話題を呼んでいるのが『ghost』です。
こちらはGuianoさんが制作した曲で、愛する人を失い喪失感を抱いている主人公を幽霊に例える内容です。
幽霊を思わせるSEがサンプリングするなどして、唯一無二な世界観が構築されていますよ。
そんな本作の最大の特徴は、歌唱を音楽的同位体の裏命と、Guianoさん自身が務めていること。
じっくり聴けば聴くほどに発見がある、とてもクリエイティブな作品です。
パキパキ天使のハードラックSTEAKA

とがったシンセサウンドがたたみかけてくる、キュートかつハードコアなエレクトリックナンバーです。
『ドーピングダンス』『ツイッターランド』などの作者としても知られているボカロP、STEAKAさんによる楽曲で、2023年8月に発表。
音声ライブラリは「分散型自律ゴーレム りむる」が使用されています。
曲が進むにつれ勢いが増していく感じがかっこいいんですよね。
ボリュームをがんがん上げたくなる魅力があります。
歌詞の語感の気持ち良さも一級品。
気分を盛り上げたいときのために、ぜひあなたのプレイリストに入れておきましょう!
メモリーkyiku

モヤモヤする気持ちや、混とんとする心の中を描き出す曲を多く手掛けているkyikuさん。
彼が発表した『メモリー』はこれまでにない作品に仕上がっています。
まずサウンドは電話のコール音と水の音をサンプリングし、幻想的な雰囲気に仕上げています。
一方歌詞は心が沈んでいく様子をリアルに描写しています。
さまざまな解釈ができるのが魅力なので、ぜひ考察しながら聴いてみてください。
また、途中で音が途切れるなどの演出もおもしろいポイントです。





