【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(391〜400)
再見ロマネスク柊マグネタイト

薩摩Pや薩摩ホグワーツPなど、さまざまな名義で知られているボカロP、柊マグネタイトさん。
15作目の楽曲『再見ロマネスク』は、バーチャルガールズグループとして活動するVALISへ書き下ろされたナンバーです。
エレクトロポップを基調とした疾走感にあふれるクールなアンサンブルは、透明感のあるメロディーと混ざり合い爽快なサウンドとなっていますよね。
独特な歌詞世界にも注目して聴いてほしい、心地いい浮遊感が印象的なボカロナンバーです。
巫柊マグネタイト

現代的でありながら古き良き日本の香りがする、神々しい空気感を持ったボカロ曲です。
『マーシャル・マキシマイザー』などのヒットで知られるボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。
ピアノの音色が耳に残る落ち着いたサウンドからは、EDMのエッセンスが感じられます。
が、歌詞は全編通して古語を使用。
その対比を効かせたアレンジ、センスに脱帽です。
有志の方がYouTubeのコメント欄などで歌詞を現代語訳されていますので、曲のストーリーが気になるのであればご覧になってみてください。
OSINT椎乃味醂

ずしりと重い低音、美しく鳴り響くピアノ、ドラムンベースなビート……音が絡み合って生み出されるアンサンブルに心を奪われます。
ボカロP、椎乃味醂さんが2023年8月にリリースした『OSINT』。
ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加曲でした。
ヒップホップとポエトリーリーディング、どちらの要素も感じられるボーカルワーク、圧巻です。
複雑なサウンドアレンジの中にあってなお、しっかりとした存在感を放っています。
先鋭的なボカロ曲に出会いたいなら、ぜひ。
失踪前夜香椎モイミ

緊張感とドラマチックな空気感を合わせ持ったサウンドに胸がドキドキします。
『キャットラビング』の大ヒットでも知られるボカロP、香椎モイミさんの楽曲で2023年11月にリリース。
ボカロ曲投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」への参加曲でした。
動静の効いた4つ打ち曲で、BPMが変化していくのが特徴。
そのアレンジで、歌詞に投影された主人公の感情を表現しているよう思えます。
ピアノの強い音色にもまた、ハッとさせられるんですよね。
ルームシェアOSTER project

ほのぼのとした雰囲気とパステルカラーの世界観、思わず引き込まれます。
OSTER projectさんが2024年4月に発表した作品で、VOCALOIDのずんだもんと春日部つむぎをフィーチャーしています。
共同生活をしている2人ストーリーが、心地よい音楽に乗せられて展開。
暮らしている中で感じるちょっとした不便さ、適度な苦さも描かれているところが魅力です。
新生活のスタートにぴったりな1曲、ぜひ聴いてみてくださいね。
No pain, no gain.ねじ式

ポジティブなメッセージがぎゅっと詰め込まれた、心温まるボカロ曲です。
ボカロP、ねじ式さんによる『No pain, no gain.』は2025年3月に発表されました。
CeVIOオンリーイベント「CeVO FeSTA 10」のテーマソングとして制作された本作。
ロックとポップスを絶妙にブレンドしたサウンドに仕上がっており、優しく広がっていくような音色が本当にステキなんです。
目標に向かってがんばりたい時や、新しい一歩を踏み出したい時にぴったり。
緊張した心もほぐしてくれるでしょう。
文学的なブーバキキ安見すや

言葉のおもしろさを存分に味わえる、芸術的なボカロ曲です。
安見すやさんによる本作は、2025年2月に発表。
言葉の響きと図形の結びつき「ブーバ・キキ効果」をテーマに、実験的な音楽表現に挑戦しています。
ヒップホップをベースにしたメロディーラインと小気味いいサウンドアレンジは、聴くたびに新しい発見があるような仕上がり。
斬新な表現を求めている方にオススメの1曲です。





