【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(321〜330)
神下り獅子志司

復讐をテーマにした『神下り』は獅子志司さんが2024年3月に発表した曲で、アルバム『プラウラー』に収録されています。
雷が落ちてほしいという祈り、不遇な待遇や平和への呪いを表現したどこかファンタジーな歌詞が印象的。
そのリズミカルに韻を踏んでいく感じが聴いていて気持ちよく、またノリのいいサウンドにも気分が上がります。
不公平や困難に立ち向かう人々に届けたい1曲です。
ぜひこのかっこよさにシビれていってください!
タイニーバニーyouまん

無音を巧みに使っているハイセンスなサウンドアレンジにハマってしまいます。
その独自路線を行く作風が支持されているボカロP、youまんさんの楽曲で、2020年に公開。
サビの開放感が素晴らしく、聴くとそれまでのフレーズが伏線、つまり音楽的なタメだったのか、と気付かされます。
歌詞は、苦しくても一歩でも前へ進まなければいけないんだ、という主人公の決意がつづられている、切なくも力強い内容。
胸揺さぶられる、エモーショナルなボカロ曲です。
表裏一体すりぃ

曲が始まった瞬間、耳に入るのは濁流のようなピアノと歓声や拍手の音です。
そんな特徴的なスタートを切るこの曲は、その全編がアップテンポに、歌詞で叩かれるように進みます。
そのスピード感とリズム、そしてきれいに重なるハモりやコーラス、一度聴くとと忘れられない、そんな1曲に仕上がっています。
おどロボ海茶

ボカコレ2023夏のルーキー部門で優勝を果たしたのが海茶さんの『おどロボ』です。
こちらは夏まつりを思わせる曲調と歌詞が魅力の1曲。
ロボットたちが踊りを楽しむ様子をコミカルに描いています。
合間に笑えるセリフが盛り込まれているなど、キャラクターの魅力を感じさせてくれているのもポイントですね。
それから、過去の人気曲へのオマージュが多く盛り込まれているのも聴きどころです。
ボカロファンほど、ニヤリとしてしまうのではないでしょうか。
月陽-ツキアカリ-みきとP

90年代のJ-POPのような日本人にはたまらない楽曲を数多く提供するみきとPさんの和風ロック……とはいってもテーマや歌詞が和風なだけで中身はガッツリハードロックです。
激しくかきならすギターで哀愁漂うメロディーラインをうまく表現できています。
有名な歌い手さんもたくさん歌われていて知名度も高いです。