【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(441〜450)
1ピース椎乃味醂

緊張感のあるサウンドメイキングに心が震えます。
椎乃味醂さんによる『1ピース』は、現代社会における情報消費文化を食事に喩えた風刺的な内容。
2025年2月にリリース、ボカコレ2025冬への参加曲でした。
ボカロシーン、創作文化、社会への鋭い洞察を描き出した本作が、私たちの生き方を顧みさせてくれます。
思想にふけりたいときにぴったりな、アヴァンギャルドなボカロ曲です。
ムーンアイズ・キャット瀬名航

瀬名航さんによって2025年2月に発表された本作は、エレクトロニックロックのサウンドに乗せて、現代の監視社会への違和感を巧みに表現しています。
ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで8位を獲得した、この曲。
ハイスピードに展開していく曲調にミクの輪郭のはっきりとした歌声が融合し、とてもかっこいい音像に仕上がっています。
こちらが見ているのか、こちらが見られているのか……ハッとさせられるメッセージ性を持ったボカロ曲です。
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(451〜460)
舌打ちsyudou

カップルのケンカを題材にしたユーモアセンスが光るボカロ曲です。
syudouさんによる本作はアルバム『愛憎』に収録された作品で、2025年2月MV公開。
互いに不満をぶつけ合う男女の様子を生々しく描写しており、そこから次第に相手を失うことへの恐れや寂しさが露わになっていく展開が聴き手の心に響くはずです。
MVに登場する2人にどんなストーリーがあるのか、ついつい思いをはせてしまいますね。
花弁、それにまつわる音声あばらや

デジタル社会への鋭い視点を込めた、切れ味鮮やかなシンセポップです。
あばらやさんが2025年2月にリリースした作品で、ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで1位を獲得しました。
合成音声ライブラリという存在に対する思いやアイデンティティの喪失をテーマに据えており、その哲学的なメッセージ性が刺さります。
ボカロ文化、ひいてはネット文化に対してこういう風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。
この曲を聴きながら、思想にふけってみては。
アヌビスふぁるすてぃ

古代エジプトの神をモチーフにした、神秘的かつ攻撃的なサウンドが魅力のボカロ曲!
ふぁるすてぃさんによる楽曲で、2025年2月にリリースされました。
すとぷり、莉犬さんへの提供曲のボカロ版。
闇と向き合い自己を取り戻す物語が描かれており、民族音楽とエレクトロニックミュージックが絶妙に融合したサウンドスケープにひかれます。
高揚感のすさまじい、ガツンとくるサビは必聴!
気分の上がる音楽をぜひあなたのプレイリストに!
ニャルラト藤原ハガネ

混沌とした世界観を表現した中毒性ばつぐんの1曲です。
藤原ハガネさんによる重音テトと初音ミクのデュエット曲で、2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬への参加曲でした。
疾走感あるBPMと耳に残るメロディが特徴的で、がんがんボリュームをあげて聴きたくなる仕上がり。
またクトゥルフ神話をモチーフにした歌詞世界では、現代社会の情報過多や混乱、そして個人のアイデンティティ喪失といったテーマを鋭く描き出しています。
心を解き放ちたいときにオススメです。
アンダーマーチ⌘ハイノミ

ラテンのリズムに新たな解釈を加えたような、独創的な世界観が魅力です。
⌘ハイノミさんが2025年2月に発表した本作は、AHS社が開発した歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V AI 氷山キヨテル」の公式デモソングとしてリリースされた本作。
氷山キヨテルの心情に迫った歌詞世界は、クリエイターであれば誰しもが響くんじゃないでしょうか。
クライマックスの開放感に心奪われる、ハイクオリティなキヨテル曲です。





