「う」から始まるボカロ曲
音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!
音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。
また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。
みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?
さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!
最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!
ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!
「う」から始まるボカロ曲(101〜110)
歌声リフレイン雪乃イト

晴れやかなサウンドと歌声が、あなたの心を勇気付けてくれます!
キャッチーな音楽性が支持されているボカロP、雪乃イトさんによる楽曲で、2023年6月に発表。
「明るい音楽を作ろう」をテーマにしたボカロ企画、キラハピ2023への参加曲でした。
バンドサウンドをホーンセクションやピアノの軽やかな音色で彩った、胸がスカッとする作品です。
夏色花梨の真っすぐなボーカルが映えている印象。
「僕が君のことを助けるよ」という歌詞のメッセージともぴたりハマっています。
海蛍香椎モイミ

深い海の中に沈んでいくような、切ない余韻が残る1曲です。
『キャットラビング』などのヒット作を生んできたボカロP、香椎モイミさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。
ピアノとシンセサイザーが織りなす繊細な音色に、心が揺さぶられます。
歌詞には大切な人とのつながりを失った未練や後悔の念が描かれていて、泣けてしまうような仕上がり。
花隈千冬の儚げな歌声も、曲の世界観にぴったり。
夜に一人で聴きたくなる、そんな作品です。
上弦の月黒うさP

大切な人へのはかない思いが歌われている、心に染みる和風KAITO曲です。
ボカロシーンを代表する作品『千本桜』の作者としても知られているボカロP、黒うさPさんの楽曲で、2013年に公開されました。
ストリングスの音色が鳴り響く美しい曲調、それだけでも何か、夜空に浮かぶ月の情景が見えてくる気がします。
そして歌詞からは主人公の諦めが伝わってきて、こちらまでつらい気持ちになってしまいます。
1人きりの時間にじっくりと聴き込んでみてほしい名曲です。
上弦の月KAITO

イケメンボイスで女子に大人気のKAITOが歌う、有名な1曲です。
男性の切ない恋心が美しいメロディーと共に歌われているラブソングなので、気になる女の子の前で歌うとイメージアップ効果があるかもしれません……。
ぜひ、好きな女子の前で披露していただきたいです。
蠢くcityクシャミィ

『蠢くcity』はクシャミィさんによる作品で、2024年2月にリリースされました。
リズミカルな展開と複雑なサウンドデザインが特徴的。
その独特な音像で都市の喧騒や冒険心を表現しているんです。
小春六花や重音テトなど、複数の合成音声ライブラリを巧みに使用しているのも聴きどころ。
新しいヒップホップ体験、実験的な音楽をお探しであればぜひチェックしていってください!
Winter: No.19夏山よつぎ

2024年4月にリリースされたこの楽曲は、歌い手の riol.さんが歌ったバージョンと同時公開された作品。
恋の終わりを冬の寒さに重ね合わせた歌詞とスピード感のあるクールなサウンドアレンジが印象的。
そこに込められた、失われた愛と止まってしまった時間への思いに心をグッとつかまれるんです。
恋に悩む人や、大人になることに戸惑いを感じている人にぴったりな1曲。
冬の夜、1人で静かに聴きたくなりますよ。
Witch HuntAzari

ダークなエレクトリックチューンにハマる人続出!
海外にも多くのファンを持つボカロP、Azariさんによる楽曲で、2024年1月に発表されました。
ずしりと響くベースに、重音テトの落ち着いた歌声が印象的。
何かがこちらにだんだんせまってきているような……聴いているとそういう感覚、怖さを覚えます。
ボリュームを上げても上げても「もっと!」となる、リピート必至なボカロ曲です。