「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」で始まるボカロ曲には、心を包み込む素敵な歌との出会いが待っています。
石風呂さんの「ゆるふわ樹海ガール」が描く若者の繊細な心情、佐藤乃子さんの「幽霊みたい」が奏でる幻想的な世界、r-906さんの「ユメミ」が織りなす透明な音色。
それぞれのアーティストが紡ぎ出す音楽の物語は、聴く人の心に寄り添い、共感と癒しを届けてくれます。
あなたの心に響く特別な1曲と、きっと出会えるはずです。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜100)
結い傷な一二三

失恋のつらさや切なさを歌った曲です。
歌詞はシンプルでわかりやすく、共感させられます。
そのシンプルな歌詞を彩るのは、どこまでも響けと言わんばかりのギターやベースのロックサウンド、そしてVOCALOIDと思えないような感情のこもった歌いまわしです。
聴いていて知らず識らずに拳を握りしめている、そんな1曲に仕上がっています。
ゆっくりしていってね!!!今日犬

これぞロックンロール!と言いたくなるような曲調です。
ジャムおじさんPという名義でも知られている今日犬さんの楽曲で、2008年に公開されました。
タイトルのフレーズが延々とくり返されるので、聴き終わる頃には頭から離れなくなってしまいます。
なので、すぐに歌えるようになるはず。
音に合わせて元気よく、ノリノリで歌いましょう!
間奏ではエアギターなんかしてみては。
ツイストダンスがぴったり合うサウンドでもあります。
夢のゆめは夢のままで勇魚

チルなサウンドがじんわりと胸の奥底まで染み込んでくるように感じます。
『メンヘラじゃないもん!』などの作者としても知られているボカロP、勇魚さんの楽曲で、2020年に公開。
夢を追いかけて故郷を離れた主人公の、リアルな日常が歌詞につづられています。
中途半端な自分が嫌だ、という主人公の思いについつい共感してしまいますね。
それでもがんばり続けるのがいいのか、もう諦めた方がいいのか……聴けば聴くほど、考えれば考えるほどにドツボにはまる、不思議な空気感のボカロ曲です。
幽光、1/fのゆらめき卯花ロク

切なさと熱さを融合させた、胸に刺さるロックチューンです。
ボカロP、卯花ロクさんが手がけた『幽光、1/fのゆらめき』は2023年8月にリリースされた楽曲で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、Leo/needのイメージソングとして書き下ろされました。
エモーショナルなバンドサウンドにミクのどこか物憂げな歌声が印象的。
Leo/needのストーリーや関係性に当てはめて聴けるのはもちろんこと、メッセージ性や曲単体として、とくに10代の方なら刺さる内容だと思います。
YUUREI POP夏代孝明

レトロフューチャーなダンスナンバーで気分を上げていってください!
シンガーとしても活動している夏代孝明さんによる楽曲『YUUREI POP』は2024年3月にリリース。
どこかアンニュイな空気感を持ったラブソングで、曲調としてのノリの良さとは逆に、歌詞からは刹那的な感情が伝わってきます。
その揺れる心情が見えるようなサウンドアプローチに聴き入ってしまうんですよね。
夜のドライブのBGMにいかがでしょうか。