【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(141〜150)
A Martian WinterAngel Vivaldi

アメリカ、ニュージャージー州出身のエンジェル・ヴィヴァルディさんは、インストゥルメンタル・ロックやプログレッシブ・メタル界で独自の道を切り開くギタリストです。
15歳で独学でギターを手にし、2003年からソロとしてのキャリアをスタートさせました。
2008年、資金難やホームレス体験といった逆境を乗り越え、デビューアルバム『Revelations』を完成させます。
続く2011年にはEP『Universal Language』から火星探査をテーマにした楽曲がYouTubeで注目を集めました。
コンテストでの華々しい受賞こそありませんが、テクニカルで叙情的な演奏、そして2017年のアルバム『Synapse』のような独創的コンセプトは高く評価され、同年Charvelとのシグネチャーモデル開発にも繋がりました。
物語性豊かな超絶技巧ギターを求める方に、ぜひ触れてほしいアーティストです。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

90年代を代表する、夏にぴったりのエネルギッシュなロックチューンです。
アメリカ出身のレニー・クラヴィッツさんの手による本作は、1993年2月にシングルが、そして同年3月には名盤『Are You Gonna Go My Way』が発売されました。
ジミ・ヘンドリックスさんを彷彿とさせる印象的なギターリフに乗せて、現状を打破し「俺の道について来るかい?」と問いかけるような、力強いメッセージが魂を揺さぶります。
夏の冒険心を刺激する開放感と高揚感に満ちており、PlayStation 2用ゲーム『グランツーリスモ3 A-spec』のオープニングを飾ったことでも知られています。
ドライブや気分を高めたい時に聴けば、背中を押されることでしょう。
A Better WorldDavid Guetta & Cedric Gervais

フレンチ・エレクトロニック・シーンを牽引するデヴィッド・ゲッタさんと、同じくフランス出身でグラミーウィナーでもあるセドリック・ジャーヴェイスさん。
この強力なタッグによる3度目の共同作品が2025年6月にリリースされました。
本作は、70年代ディスコのきらめきを現代的なEDM/Nu-Discoへと昇華させた、実にグルーヴィーな一曲に仕上がっておりますよ。
両者の音楽的ルーツであるフレンチハウスへの深いリスペクトが感じられ、温かくも洗練されたサウンドは、聴く者をノスタルジックな旅へと誘いつつ、未来への高揚感をもたらしてくれます。
ジャッキー・ムーアさんの名曲『A Better World』を思わせるフレーズも効果的で、より良い世界への願いが込められているかのようですね。
夏の夜を彩るアンセムとして、クラブやフェスで愛されること間違いなしの一曲。
気分を高めたい時や、上質なダンスミュージックに浸りたいあなたにオススメです。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(151〜160)
ART (Feat.Latto)NEMZZZ

イギリスはマンチェスターから登場した注目の若き才能、ネムズさん。
UKドリルシーンでその名を轟かせている彼が、2025年6月にアトランタ出身のラッパー、ラトーさんを客演に迎えた注目作をリリースしています。
本作は、自身の巧みなフロウを一つの「芸術」として高らかに宣言するような、自信と気概に満ちた一曲ですね。
Tay KeithさんとBoi-1daさんという実力派プロデューサーが手掛けた重厚かつ洗練されたビートの上で、UKとUSのヒップホップが見事に交差し、聴く者を魅了する「アート」作品と呼べるでしょう。
ミックステープ『Rent’s Due』がUKアルバムチャート6位を記録した彼の、次なるステージを感じさせるこの国際的コラボレーションは、新しい刺激を求めるリスナーや、力強いサウンドで気分を上げたい時に最適なナンバーですよ。
Arabella (feat. Kristyn Hope)TULIP

カナダを拠点に活動するオルタナティブ・ロック/フォークバンド、TULIPがアイルランド出身のボーカリスト、Kristyn Hopeさんを迎え、2025年6月に注目すべき一曲をリリースしています。
クリアでエモーショナルな歌声と、エッジの効いたギターサウンドが融合し、中盤のスリリングな展開や力強いギターソロは聴き応え十分となっておりますね。
本作は、まるで困難を乗り越えようとする決意や、内に秘めた情熱が爆発する瞬間を捉えたかのようなエネルギーに満ちており、聴く者の心を鼓舞するようです。
現時点でのタイアップ情報はありませんが、ライブでの熱狂が目に浮かぶようなダイナミックさも魅力で、新たな音楽との出会いを求める方におすすめしたい一曲ですよ。
augmentedTallah

ヘヴィミュージックシーンに新たな衝撃を刻むべく、アメリカ、ペンシルベニア州出身のタラーが2025年6月に公開した注目のナンバーは、彼らが標榜する“ニューコア”サウンドの真髄と、飽くなき実験精神が融合した強烈な一撃となっておりますね。
ドラマーのマックス・ポートノイさんがベースに転向し、本人も「演奏が大変」と語るほどの超絶技巧を披露。
クリックトラックなし、ボーカル一発録りという生々しいレコーディングが生み出す、剥き出しのエネルギーが実に圧巻です。
この一曲は、2025年9月リリースの3rdアルバム『Primeval: Obsession // Detachment』からの先行公開。
アルバム全体の“本能と人間味の追求”というテーマを体現する重要な位置づけと言えそうです。
生々しくテクニカルなサウンドを求めるリスナーにはたまらない仕上がりでしょう。
A Pearl Necklace For Her MajestyCOLOUR OF FIRE

イングランドのヨークから登場したカラー・オブ・ファイアは、オルタナティヴ・ロックとポップ・ロックを基調としながら、聴く者の心に深く刻まれる音楽を紡ぎ出すバンドです。
2001年末に結成され、繊細なメロディラインとダイナミックなサウンドスケープが彼らの持ち味。
2002年より活動を本格化させ、2004年には彼らの初期の音楽世界が凝縮されたアルバム『Pearl Necklace』が発売となり、インディーシーンで注目を集めました。
大きな音楽賞の受賞歴こそありませんが、その叙情的な楽曲群は確かな評価を獲得。
Boards Of Canadaの楽曲に由来するというバンド名も、彼らの音楽性を象徴しているかのようです。
一度はシーンを離れましたが、近年「死からの復活」を掲げ、アルバム『All The Wolves I Have Known』の制作を発表し、ファンの期待を高めています。
感情の機微に触れる音楽を求める方に、ぜひ触れてほしい存在です。





