【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
アルファベット「A」で始まる洋楽には、多彩な表現力が詰まっています。
デンマークのヴォルビートが奏でるロカビリー調のヘヴィメタル、アメリカのホット・マリガンが紡ぐエモーショナルなサウンド、イタリアのエウジェーニオ・イン・ヴィア・ディ・ジョイアが届けるフォークポップまで。
世界各国のアーティストたちが、独自の音楽性で心揺さぶる作品を生み出しています。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(121〜140)
ArigatoJulie Bergan

日本語が折り込まれた魅力的な洋楽として光彩を放つのが、ノルウェー出身のシンガーソングライター、ジュリー・バーガンさんの代表曲です。
2016年6月にリリースされたこの楽曲は、タイトルに日本語の「ありがとう」を用いながらも、その真意は皮肉を込めた感謝の表現。
過去の恋愛から解放され自立する強さを、エレクトロポップのビートとともに高らかに歌い上げています。
ノルウェーのシングルチャートで1位、スウェーデンでも5位を記録する大ヒットとなり、彼女の国際的な知名度を一気に高めることに。
力強いボーカルと前向きなメッセージは、傷ついた心を癒し、新たな一歩を踏み出したい方にぴったり。
失恋を単なる別れではなく成長の機会と捉えるポジティブな姿勢に、きっと勇気づけられることでしょう。
Akhir Tak BahagiaMisellia

透き通った歌声と感情豊かな表現力で多くのファンを魅了するインドネシア・スラバヤ出身のミセリアさん。
2004年5月生まれの若手女性シンガーソングライターで、主にポップスやアコースティック音楽を得意としています。
彼女の音楽キャリアは2013年、YouTubeでのカバーソング投稿から始まりました。
特に『Akhir Tak Bahagia』のカバーが大きな反響を呼び、一気に知名度が上昇。
繊細で情感あふれる歌唱が多くの視聴者の心をつかんだのです。
ギターやピアノの演奏も自ら手がけ、作詞作曲にも積極的に取り組むミセリアさん。
インドネシアの伝統的要素と現代ポップスを融合させた独自のスタイルは、88risingの躍進で東南アジア音楽に興味を持ち始めた方にもぴったりですよ!
Are You Even Real (feat. Givēon)Teddy Swims

アメリカ出身のアーティスト、テディ・スウィムズさんが、R&Bシンガーのギヴィオンさんをフィーチャリングに迎えて制作した楽曲が話題を呼んでいます。
2025年1月にリリースされた本作は、恋愛における理想と現実のギャップをテーマにした心揺さぶるバラード。
スウィムズさんの深みのある歌声と、ギヴィオンさんの低音ボイスが見事に調和し、夢幻的な雰囲気を醸し出しています。
ソウルフルなメロディーに乗せて、理想的過ぎる恋人の存在に対する不安と喜びが綴られており、恋愛の複雑な感情を巧みに表現しているのが印象的。
スウィムズさんの待望のアルバム『I’ve Tried Everything But Therapy (Part 2)』の先行シングルとして発表された本作。
恋に悩む人はもちろん、R&Bファンにもおすすめの一曲となっていますよ。
ArielThe Horrors

イングランドのインディーロックシーンを代表するザ・ホラーズが8年ぶりとなる新作を引っさげて再始動を果たしました。
静寂から徐々に高まっていく美しいメロディと歪んだギターが織りなす深い余韻を持つサウンドは、彼らの新境地を感じさせます。
プロデューサーのイヴ・ロスマンとロサンゼルスのHoly Mountainスタジオで制作されたアルバム『Night Life』からの一曲で、新メンバーのアメリア・キッドさんがリズムとボーカルのスライスで独特の色合いを添えています。
2025年3月21日にリリースされる同アルバムには、7分の大作『Lotus Eater』など全9曲が収録予定。
ロックファンならばもちろん、緻密なサウンドデザインに関心がある音楽愛好家にも強くお勧めしたい一作です。
AbrogationUlcerate

ニュージーランドが誇る3ピース・プログレッシブ・デスメタルバンド、アルサレイト。
複雑なリズム構成と不協和音を駆使した独自の音響世界を構築し、エクストリームメタルの最前線で活躍しています。
2000年の結成以来、マイケル・ホガードさんとジェイミー・セイント・メラトさんを中心に、他の追随を許さない音楽性を追求し続けてきました。
2006年にオランダのレーベルからデビュー作『Of Fracture and Failure』をリリース。
その後も精力的に作品を発表し続け、2020年のアルバム『Stare Into Death and Be Still』は、メタル専門メディアから高評価を獲得。
ゴーガッツやニューロシスなどとも比較される彼らのサウンドは、エクストリーム・メタルの枠を超えた芸術性の高さを持ちながらも、奥深い雰囲気を醸し出します。
テクニカルな音楽と実験性を両立させた新しい音楽体験を求める方に、ぜひ一度チェックしていただきたいバンドです!