「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
Gotta Get Back To LoveBill Champlin

シンガー、キーボーディスト、ギタリストの才能を併せ持つ、幅広い音楽ジャンルで活躍するアメリカの実力派ミュージシャン、ビル・チャンプリンさん。
ポップ、ロック、R&B、ジャズ、ブルースにまたがる多彩な音楽性は、1965年に結成したサンズ・オブ・チャンプリンでのキャリア、1981年から2009年までのロックバンド、シカゴでの活動、さらにソロ活動でも遺憾なく発揮されています。
1978年の『Single』を皮切りに、1990年代の『No Wasted Moments』『Burn Down the Night』など意欲的なソロアルバムの数々や2曲のグラミー賞受賞曲の共作など、ソングライターとしての実力も光る大人のAORファンにこそおすすめしたい名シンガーです。
Grandma’s HandsBill Withers

世界的な大ヒットを記録した『Lean On Me』などで知られている、ウェストバージニア州出身のシンガー・ソングライター、ビル・ウィザースさん。
こちらの『Grandma’s Hands』は、そんな彼の作品のなかで特に人気の作品で、苦しいときにいつもおばあちゃんの手が自分の頭をなでてくれたり、抱き寄せてくれたりしてくれたという、温かみのあるストーリーが描かれています。
メロディーもハートフルで非常に素晴らしい作品と言えるでしょう。
Gloomy SundayBillie Holiday

都市伝説の1つとして知っている方が多い曲かもしれません。
『Gloomy Sunday』はハンガリー人の作曲家シェレシュ・レジェーさんが、恋人を亡くした悲しみをもとに作った楽曲でした。
この曲が持つ影響力があまりにも強すぎたため、ハンガリーでは放送禁止の楽曲とされていました。
そこでジャズシンガーのビリー・ホリデイさんが英語でカバーしたことにより世界的に知られるようになりました。
日本では浅川マキさんが日本語で歌詞を作り、著名な歌手からカバーされました。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
GIRL LIKE MEBlack Eyed Peas, Shakira

ラテンミュージックを代表する女性シンガーソングライター、シャキーラさん。
ある程度、洋楽を聴いている方であれば、誰でもご存じかと思います。
最近の彼女はラテンミュージックではなく、ディープ・ハウスといったダンス・ミュージックにも挑戦しています。
そんな彼女とブラック・アイド・ピーズさんによる名曲が、こちらの『GIRL LIKE ME』。
エアロビクスからインスパイアを受けたダンスが印象的なMVに仕上げられています。
gloriaBlumengarten

2021年に結成されたドイツのインディーポップデュオ、ブルーメンガルテンさんをご紹介します。
シンガーのレイヤンさんとプロデューサーのサミーさんによる若手ユニットで、インディー、ポップ、ハウス、ヒップホップなど多彩なジャンルを融合させた音楽性が特徴です。
2023年にデビューアルバム『Schönheit die in Schmerzen liegt』をリリースし、同年には「popNRW-Preis」の「Best Newcomer」部門を受賞するなど、着実に実力を積み重ねています。
ミニマルなギターサウンドとドラムンベースを組み合わせた楽曲など、聴きやすさと革新性を兼ね備えた彼らの音楽は、新しい音楽に興味がある方にぴったりですよ。
Girls & BoysBlur

英国らしさを全面に押し出した若手バンドが多く生まれ、ブリットポップと呼ばれたムーブメントの火付け役となったBlurは、そのセンスの良い音楽性と抜群のルックスも相まって、日本でも絶大な人気を誇るバンドです。
1994年に発表した3rdアルバム『Parklife』は、ブリットポップの金字塔というだけでなく、英国ロック史に残る大傑作。
リードシングルとなった曲は、ダンサブルなリズムと洗練されたサウンドが特徴的で、夏のリゾート地での若者たちの放蕩な振る舞いを風刺的に描写しています。
UKチャート5位を記録し、Blurの代表作として長年愛され続けています。
Girl from the North CountryBob Dylan

木枯らし吹く季節にピッタリなのがボブ・ディランさんの『Girl from the North Country』です。
1963年にリリースされ全英チャートで第1位を獲得した、彼の初期の名盤『The Freewheelin’ Bob Dylan』に収録された名曲なんですよね。
アコースティックギターの音色とボブ・ディランさんの個性的な歌声によるサウンドは、聴いていると切なさと物悲しさを感じます。
2016年にノーベル文学賞を受賞した際には、『Girl from the North Country』など20曲を使用してミュージカルが上演されました。





