「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Genie In A BottleChristina Aguilera

切ない旋律と官能的な歌詞が絡み合う、90年代を代表するポップスの名曲です。
ボトルの中のジーニーに例えられる若い女性の心情を、クリスティーナ・アギレラさんの伸びやかな歌声が見事に表現しています。
自分を尊重することの大切さを訴えかける歌詞は、特に10代の女性たちの心に響いたことでしょう。
1999年のリリース以来、世界中で700万枚以上のセールスを記録し、多くの国々でチャート1位を獲得。
アギレラさんのデビューアルバムのリードシングルとして、彼女の華々しいキャリアの幕開けを飾りました。
日本では人気女優の観月ありささんが『Love Potion』というタイトルカバーし、話題になりました。
青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、自分らしさを大切にしたい方におすすめの1曲です。
Get Up ft. ChamillionaireCiara

モデル並みのルックスと高い音楽性で支持を集めるR&Bシンガー、シアラさん。
時代に合わせながらも根幹の音楽性はブレず、常に良質なR&Bを提供してくれているシンガーですね。
そんな彼女の作品のなかでも特に夏にピッタリなナンバーが、こちらの『Get Up ft. Chamillionaire』。
2000年代のR&Bに多かったミドルスクールのヒップホップをイメージさせるトラックとセクシーなボーカルにまとめられた1曲です。
夏のドライブミュージックなどにピッタリでしょう。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Good LoveCity Girls Ft. Usher

キュートなルックスで人気を集めるアメリカの女性ヒップホップ・デュオ、シティ・ガールズ。
ブラック・ミュージックやヒップホップをチェックしている方ならご存じだと思います。
そんな彼女たちと2000年代のR&Bを代表するアッシャーさんが共演した作品が、こちらの『Good Love』。
アッシャーさんといえば、キレのあるダンス・パフォーマンスが印象的ですが、こちらのMVではローラースケートしながらダンスを繰り広げるという、非常にかっこいいものに仕上げられています。
Ghetto & Ratchet (Remy Ma Remix)Connie Diiamond, Remy Ma

ヒップホップ・シーンで新たなコラボレーションが話題の『Ghetto & Ratchet (Remy Ma Remix)』。
この楽曲は、ニューヨークから登場した実力派ラッパー、コニー・ダイアモンドさんによるもので、彼女は過去にミッシー・エリオットさんやレミー・マさんを想起させると評価されてきました。
そんな彼女の才能をさらに引き立てるのが、レミー・マさんのパワフルなラップ。
リリースされて間もないこのトラックは特に、若者を中心に爆発的な人気を誇り、トレンディなドリルサウンドが音楽ファンの心をつかんでいます。
両者のケミストリーは、まさにヒップホップの新時代を象徴しており、この曲がなぜ流行を牽引しているのかを感じさせますよ。
Gangsta’s Paradise (feat. L.V.)Coolio

西海岸のギャングスタラッパー、クーリオさん。
ヘッズの方なら誰でも知っている存在ですよね。
そんな彼の代表曲と言えば、1995年にリリースされた本作。
映画『Dangerous Minds』のサウンドトラックにも使用された、まさに90年代を代表するビッグチューンの1つです。
スティーヴィー・ワンダーの楽曲をサンプリングした重厚なビートに、ゴスペル調のコーラスが特徴。
ギャングの生活の厳しさや、社会の不正義に対する怒りを歌ったクールなラップは、深いメッセージ性を持っています。
夏の暑さに負けないくらいホットな1曲なので、ドライブミュージックとしてもオススメですよ。
Give Me A KissCrash Adams

SNSがきっかけで人気に火が付き、日本でもヒットしている名曲『Give Me A Kiss』です。
こちらはCrash Adamsが手掛けた曲で、清涼感のある歌声と疾走感のあるサウンドが魅力です。
みんなで汗を流す運動会をさわやかにいろどってくれるでしょう。
ちなみにタイトルを見るとラブソングかなと思われるかもしれませんが、実は友情ソングで、バンドメンバー同士のキスしたくなるほどの固い絆が描かれています。
Gypsy WomanCrystal Waters

アメリカ出身のシンガーソングライター、クリスタル・ウォーターズさんが1991年に発表した楽曲。
ホームレスの女性の日常を描いた社会派のメッセージソングでありながら、キャッチーなメロディーとダンサブルなリズムが印象的なナンバーです。
「ラ・ダ・ディー、ラ・ダ・ダ」という繰り返しのフレーズが耳に残り、クラブシーンでも大人気となりました。
ホットダンスミュージック/クラブプレイチャートで1位を獲得するなど、世界中で高い評価を受けた本作。
普段洋楽を聴かない方にも、ぜひ一度耳を傾けていただきたい、90年代を代表する名曲です。





