「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Giulia Mon AmourCalibro 35

2000年代後半から人気を集め続けるイタリアのファンクバンド、カリブロ35。
彼らのファンクはシネマティックファンクと呼ばれ、名前の通り映画的な雰囲気を感じさせるファンクを得意としています。
そんな彼らの名盤としてオススメしたいのが、こちらの『Traditori di Tutti』。
ジョルジオ・セルバネンコさんによるミラノを舞台とした同名の推理小説がありますが、本作はその小説からインスピレーションを得ています。
映画のように劇的なジャズファンクが多いので、ぜひチェックしてみてください。
Golf GirlCaravan

「ワイルド・フラワーズ」を母体とするカンタベリー・ロックの始祖的な存在、キャラヴァン。
ジャズとロックを融合させたクロスオーバーなサウンドを軸に、美しいメロディを押し出した叙情性豊かな音が特徴的です。
1971年にリリースされた『In the Land of Grey and Pink』は、彼らの代表作として知られています。
タイトル曲の幻想的でキャッチーなメロディや、22分に及ぶ大作「Nine Feet Underground」など、プログレッシブ・ロックの名盤として高く評価されています。
複雑な楽曲構成と高度な演奏技術が光る本作は、プログレッシブ・ロックファンならずとも、叙情的な音楽を好む方にもおすすめの一枚です。
Gamma RaysCassia

カリプソ風のインディーポップを奏でるイギリス出身のバンド、カシアの楽曲です。
2024年2月にリリースされたEP『Home Soon…』からのシングルで、明るく弾むアコースティックギターと遊び心あるベースグルーヴが特徴的。
変化に直面した際のポジティブな側面を思い出させる歌詞が印象的で、聴く人に春の訪れを感じさせるダンサブルな曲調です。
BBC Radio 1から「Hottest Record」の称号を獲得し、メキシコのCorona Capitalフェスティバルに出演するなど、批評家からも高い評価を受けています。
新しい自分を見つけたい人や、人生の転換期にいる方にぴったりの一曲といえるでしょう。
Good TimesChic

夏で遊びに行きたいけれど、元気が出ない。
そんな時にオススメの曲が『Good Times』です。
こちらの曲には、タイトルの通り、どうせなら楽しい時間を過ごそうという、ポジティブなメッセージが込められています。
歌っているのはアメリカのロックバンド、シック。
現在は、ナイルロジャース&シックにバンド名を改めたので、そちらで覚えている方もいるかもしれませんね。
実は『Good Times』は、Hip Hopで最もサンプリングされた楽曲でもあるんですよ。
Good Good Father ft. Pat BarrettChris Tomlin

クリスチャンポップを代表する存在として知られるクリス・トムリンさん。
彼が父をテーマに書き下ろしたのが『Good Good Father ft. Pat Barrett』です。
シンガーのパトリック・バレットさんをフィーチャーしていて、2人の力強くも優しい声のハモリが聴きどころに仕上がっています。
そして歌詞は、「あなたほど完璧な父親はいない」と伝えるものです。
ストレートな言葉で愛を伝えている分、心に刺さるはずです。