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「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。

ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。

もくじ

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜340)

Get RightJennifer Lopez

Jennifer Lopez – Get Right (Official Video)
Get RightJennifer Lopez

誰もが知っているであろう、世界的歌手のジェニファー・ロペスさん。

彼女が2005年にリリースしたアルバム『Rebirth』に収録された名曲が、こちらの『Get Right』です。

一度聴いたら耳から離れない中毒性がありますよね!

後にリリースたシングル版には、ラッパーのファボラスさんが参加していて、現在はこちらのバージョンの方が広く知られています。

また、作詞にはR&Bシンガーのアッシャーさんが参加しているんですよ。

2000年代を代表するアーティストたちが3人も参加しているとは驚きですね。

Great Balls Of FireJERRY LEE LEWIS

Jerry Lee Lewis – Great Balls Of Fire (Saturday Night Beechbut Show Feb 14, 1958)
Great Balls Of FireJERRY LEE LEWIS

ルイジアナ州フェリデイ出身のジェリー・リー・ルイスさんは、幼少期から多岐にわたるジャンルの影響を受けてピアノの才能を開花させ、1956年のデビュー以降、ロックンロールのパイオニアとして『Whole Lotta Shakin’ Goin’ On』や『Great Balls of Fire』などの数々の名曲を生み出してきました。

その後、カントリー・ミュージックに転向しても『Another Place, Another Time』などのヒット曲を連発するなど、ロックとカントリーの垣根を越えて活躍し、「ザ・キラー」の異名を取る独特の演奏スタイルとステージパフォーマンスは、今なお多くのミュージシャンから尊敬を集めています。

グラミー生涯功労賞やロックの殿堂入りを果たしたルイスさんの音楽は、56年のキャリアを経てもなお輝き続けるロック史に残る金字塔と言えるでしょう。

Ghost Ship in a StormJim O’Rourke

愛嬌のあるルックスも印象的なジム・オルークさんは、革新的かつ先鋭的なミュージシャンとして世界的に有名な存在です。

ソロ・アーティストとしてオリジナル・アルバムや映画のサントラ作品などの素晴らしい作品を発表し続け、ガスター・デ・ソルやソニック・ユースのメンバーとして参加、海外や日本を問わず多くのアーティストのプロデュースなど、オタク気質で多岐に渡る音楽活動とジャンルレスな音楽性を持つオルークさんを何か1つのジャンルにカテゴライズするのは困難なほど。

現在は日本に在住しているオルークさんをポストロックの文脈で語るなら、やはり挙げておきたい作品が1999年にリリースされた名盤ソロ・アルバム『Eureka』でしょう。

日本の漫画家、イラストレーターの友沢ミミヨさんによるインパクトの強いジャケットも印象的な本作は、本人にとっては初となる「歌モノ」指向のアルバムであり、同時に雑食な音楽性に裏打ちされた奇妙なポップさが他にはない個性を生み出した傑作なのですね。

バート・バカラックさんのカバーもさらりと盛り込んだセンス、実に牧歌的な歌心、一音一音に対する偏執的なまでのこだわりなど、ジャケットのイメージ通りどこかブラックなユーモアを兼ね備えたオルークさん流儀のポップネスは、2020年代を過ぎた今だからこそ改めて若い音楽ファンにも聴いてほしいですね!

GenesisJinsang

アメリカからSoundCloudなどネット配信を主戦場として活躍するジンサンさんの名作アルバムです。

2016年にアルバム『life.』がリリースされた時には、作曲をただの趣味だと言っていたジンサンさんですが、今でも素晴らしい作品を世に出し続けています。

ヒップホップよりはアニメなどから影響を受けていると公言している通り、いわゆるストリート系というよりは部屋の中で聴くような音楽ですね。

映画のサウンドトラックや古いジャズからサンプリングして独自のリラックス空間を演出するジンサンさん。

このアルバムでは過去の音楽作品だけでなく、人々の話し声や日常的な生活音も取り入れています。

また残響が遠くに響くようにそれぞれの音を加工しており、カラオケボックスの様にではなく、屋外の様な世界観が表現されている点に注目。

近所の公園を散歩しているような気持ちになり、レコードノイズが雨や風の音の様にも聴こえてきますね。

Good GirlsJoe

R&Bの王道を行くアーティスト、ジョーさん。

1990年代から活動をスタートし、現在にいたるまで一切スタイルを変えることなく、王道のR&Bを歌い続けています。

ほとんどのR&Bシンガーがレコードの売れやすいダンスミュージックに流れるなか、本物のR&Bを歌い続ける姿は、まさにアーティストといった感じですね。

そんな彼の名曲である、こちらの『Real Love』はセクシーで甘いメロディーとリリックが特徴的な作品です。

バレンタインの甘い夜にどうぞ。

Grandma’s Feather BedJohn Denver

カントリー・ミュージックやフォーク・ミュージックを主体とした音楽性で人気を集めた、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、ジョン・デンバーさん。

多くの名曲を残してきた彼。

その中でも祖母をテーマにした作品として人気を集めたのが、こちらの『Grandma’s Feather Bed』。

おばあちゃんの家に行くと、羽毛布団で眠れるという子供っぽさを感じさせるリリックが印象的な作品です。

ぜひチェックしてみてください。