「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Go Let It OutOasis

2000年のイントロダクションとも言える1曲で、サイケデリックなサウンドが印象的ですね。
イギリスが世界に誇るロックバンド、オアシスの新たな挑戦を感じさせる楽曲です。
自己実現や個性、解放のテーマを探求しており、聴く人に自己表現を促すメッセージ性の高い作品となっています。
2000年2月にリリースされ、イギリスやアイルランドなど多くの国でチャート1位を獲得。
4枚目のアルバム『Standing on the Shoulder of Giants』からの先行シングルとして話題を呼びました。
ドライブ中やジムでのワークアウト時など、自分を鼓舞したい時にぴったりな1曲です。
get him back!Olivia Rodrigo

オリビア・ロドリゴさんが2023年9月にリリースしたセカンドアルバム『Guts』に収録されている楽曲は、複雑な感情を歌った印象的な1曲です。
ロドリゴさんは自己中心的で気性が激しい元恋人との思い出を振り返りつつ、復讐心と未練が交錯する心情を歌い上げています。
彼を嫉妬させて傷つけたいという衝動と、関係を修復したいという願望。
そんな矛盾した感情が生々しく描かれた歌詞は、聴く者の心を揺さぶります。
アグレッシブなギターサウンドは夏にもぴったりのチューンですが、歌詞を読むと男性と出会ったのは夏の話ということにも注目してください。
夏に始まって春に終わった恋愛を思い出しながら、爆音でこの曲を聴いて夏のドライブを楽しむのもいいですよね!
GirlsOMARION

もともとはB2Kというアイドルグループ出身で、ソロシンガーへと転向後にも多くのヒットを飛ばしているオマリオンさん。
しばらく目立った活動はしていなかった印象ですが、2023年の5月にアルバム『Full Circle: Sonic Book 1』をリリース、シーンへの帰還を果たしました。
こちらの楽曲『Girls』はアルバムの1曲目を飾るリードシングルで、ファンキーなベースラインと力強いキックドラムと主張するスネアの音はブーンバップビート的なサウンドで、ストレートな歌詞の内容に即したパーティー向けの楽曲となっています。
社会的なメッセージ性が重視されがちな昨今、こういったタイプのR&Bに飢えていた方は要チェック!
Ghost of PerditionOpeth

エクストリームメタル界において、オーペスは独自のプログレッシブなアプローチでファンの心を捉えてきました。
1990年にスウェーデンで始まり、初期作品『Orchid』や『Morningrise』を経て、『Blackwater Park』が彼らをメタルシーンの頂点へと押し上げたといっても過言ではありません。
唯一のオリジナルメンバーであるギタリスト兼ボーカリスト、ミカエル・アーカーフェルトさんを中心としてデスメタルやゴシックロック、プログレといった多彩な音楽性をダークかつドラマチックに見まとめあげる手腕は後続のバンドに多大なる影響を与え続けています。
近年はプログレッシブロックへ傾倒している彼らですが、彼らならではの芸術性の高いサウンドはプログレッシブメタルファンはもちろん、新たなリスナーをも魅了するに違いありません。
エクストリームメタルという観点における彼らの音楽を体験したい方は、初期作品から2008年リリースの名盤『Watershed 』辺りをチェックされるといいでしょう!
God Rest Ye Merry, GentlemenOscar Peterson

こちらの曲は18世紀に出版されたイギリスの古いクリスマスキャロルです。
有名な曲ですので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
タイトルは日本では『世の人忘るな』と訳されています。
その有名な曲を、オスカー・ピーターソンさんがスインギーなジャズにアレンジして演奏しています。
どんなクリスマス曲も自分の曲のように変えてしまうオスカー・ピーターソンさん、とても魅力的ですね。
教会などで演奏されている原曲と聴き比べてみるのもおもしろいです。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
Gunfingers (ft. JME & Wiley)P Money

ヒップホップというよりも、R&Bのような雰囲気のグライムミュージックを探している方に紹介したいのが、Pマネーさんです。
とくにアルバム『Gunfingers (ft. JME & Wiley)』は、多くのグライムミュージックとは異なる雰囲気の楽曲が多く収録されています。
そのため、普段はグライムミュージックを聴かない層からも人気となり、大ヒットを記録しました。
彼はMVに力を入れていることでも有名なので、アルバムが気に入った方は、そちらもチェックしてみてくださいね。
GlasgowPale Waves

2024年7月にリリースされたこの楽曲は、イギリスのインディー・ロックバンド、Pale Wavesの新たな一面を見せてくれます。
グラスゴーという特定の場所をモチーフに、失恋の痛みと思い出を綴った本作は、バンドの特徴であるメランコリックなサウンドと感情豊かな歌詞が見事に調和しています。
アルバム『Smitten』に収録されたこの曲は、ヘザー・バロン・グレイシーさんの切なげなヴォーカルが印象的で、雨に濡れた街並みを歩くような情景が目に浮かびます。
恋愛の終わりを経験した人や、大切な場所との別れを味わった人の心に深く響く1曲となっているでしょう。





