「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Get Up(I Feel Like Being)A Sex MachineJames Brown

そもそもファンク・ミュージックは、1960年代にミスター・ダイナマイト ファンクことジェームス・ブラウンさんが自身のバンドとともに作り上げたサウンドがその原型を形成した、と言われています。
つまり、ファンクを知りたければまず聴くべきは帝王JBの魂に触れるべき、と言うべきかもしれませんね。
ジェームスさんの代表曲の1つである『Get Up(I Feel Like Being)A Sex Machine』は、後にJBズと呼ばれることとなるバンドが繰り出す腰に響く強烈なグルーブ、ジェームスさんが放つ大迫力のシャウトがカッコいいとしか言いようのない名曲中の名曲です。
間奏のリズミカルに弾けるようなピアノもジェームスさん自身の手によるもので、まさにファンキーという言葉そのものといった趣。
耳ではなく体で聴いて感じるべき音楽です!
Give It Up Or Turnit A LooseJames Brown

ミスター・ダイナマイトの相性で知られているアメリカの伝説的なシンガー・ソングライター、ジェームズ・ブラウンさん。
1950年代から2000年代まで活躍を続けたアーティストです。
そんな彼の名曲として名高いこちらの『Give It Up Or Turnit A Loose』は、1986年にリリースされた楽曲で、1980年代のファンク・ミュージック特徴だったソウルフルなボーカルとグルーヴィーなトラックが印象的なメロディーに仕上げられています。
ブレイクダンスでは定番中の定番、パリオリンピック2024でも使われたこの名曲をぜひチェックしてみてください。
Gentlemen Take PolaroidsJapan

日本人にとっては何とも馴染みのあるバンド名を持つ、イギリスはロンドンが生んだ美しき5人組のジャパン。
圧倒的なカリスマ性を誇るデヴィッド・シルヴィアンさんを中心として、個性豊かな面々が揃う彼らはバンド名の通りに日本で人気に火がついて、初来日で日本武道館公演を行うなどいわゆる「ビッグ・イン・ジャパン」的な評価ではあったのですが、初期のグラマラスなロックからアート志向を強めてシンセポップへと移行、独自の美学でもって孤高の存在へと成長を遂げました。
そんな彼らが1980年にリリースしたシングル曲『Gentlemen Take Polaroids』は同名のアルバムの表題曲でもあり、キャリア史上初めて本国イギリスのチャートにラインクインした楽曲です。
流麗なシンセとミック・カーンさんのうねるようなフレットレスベース、ポップでありながらも強烈に耽美なメロディにぜひ酔いしれてください!
Good Morning MercyJason Crabb & Dylan Scott

歌手のジェイソンクラブさんとディラン・スコットさんがコラボした『Good Morning Mercy』。
この曲はアコースティックギターでおだやかに歌うイントロから少しずつ激しくなっていくところが聴きどころ。
特に2人が一緒に歌うところは、思わず鳥肌が立っちゃいます。
片方がハモリパートを歌っているのですが、メインパートとぶつかるくらいの声量なのが驚き。
それでいて全体のバランスが崩れないのはさすがですね!
Get Up (Original Mix)Jazzotron

ジャズとジャズダンスは、名前から分かるように非常に親和性が高いことで知られています。
昔からジャズの名曲で踊られてきていますからね。
昔のジャズも良いのですが、なかには現代的なジャズでスタイリッシュに踊りたい方もいるのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Get Up (Original Mix)』。
エレクトロ・スウィングに仕上げられた作品で、全体を通して派手でおちゃめな印象にまとめられています。
ダイナミックかつ素早い振り付けでジャズダンスを踊りたい方は、要チェックの作品です!