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「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。

この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。

新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)

Getting Out of HandThe Bangles

『Manic Monday』や『Walk Like an Egyptian』、日本では『胸いっぱいの愛』という邦題でもおなじみの『Eternal Flame』など80年代において多くのヒット曲を飛ばし、ガールズバンドの地位を飛躍的に向上させた立役者として多くのミュージシャンにも影響を与えたロサンゼルスが生んだ偉大なバンド、バングルス。

栄光の80年代を駆け抜けて惜しく解散、2000年代に入って奇跡の再結成を果たしてからは、現在もバリバリの現役バンドとして活躍中です。

バングルスといえば、キュートかつグラマラスなルックス&ファッションと最高にキャッチーなメロディとコーラスによるポップな曲というイメージですが、1981年に「THE BANGS」名義でリリースしたインディーズ時代のデビュー曲『Getting Out of Hand』は、60年代のガレージやサーフロックといったジャンルからの影響を色濃く感じさせるサウンドとなっています。

当時の7インチ・シングルのジャケットを見ると、60年代風のファッションに身を包んだ3人がとてもチャーミングで微笑ましいのですよ!

ギタリストのヴィッキー・ピーターソンさんが作詞と作曲を担当、バンド自身がプロデュースを務めたということも鑑みて、インディロック史におけるガールズバンドという観点から彼女たちの立ち位置を紐解いていくというのも興味深いテーマかもしれませんね。

Good VibrationsThe Beach Boys

The Beach Boys – Good Vibrations (Official Music Video)
Good VibrationsThe Beach Boys

ビーチ・ボーイズの残した音楽的な貢献は計り知れないものがありますが、1966年にリリースされたこの楽曲は、まさに彼らの革新性を示す代表作と言えるでしょう。

ブライアン・ウィルソンさんの音楽的実験とマイク・ラヴさんの歌詞が見事に融合し、複雑な構造とユニークな楽器使用が特徴的な一曲となっています。

アメリカやイギリスのチャートで1位を獲得し、後のアーティストにも大きな影響を与えた本作。

サーフロックからサイケデリックポップまで、幅広い音楽性が詰まった「ポケット・シンフォニー」とも呼ばれる本作は、ポジティブなエネルギーと感情的な共鳴を象徴する歌詞も相まって、今なお多くの人々の心を掴んで離しません。

Get BackThe Beatles

ポピュラー音楽史において最も重要なグループ、ザ・ビートルズ。

2023年には最後の新曲として『Now And Then』がリリースされて全英1位を獲得、世界中でもヒットを記録するなど変わらぬ人気をアピールしたことも記憶に新しいですね。

そんな彼らが1969年に発表、ポール・マッカトニーさん主導で書かれた名曲『Get Back』の歌詞に「Jojo」という言葉が登場することを皆さんはご存じでしたでしょうか。

まさに「ジョジョ」の元ネタとされていることで有名なのですが、実は原作にそのまま曲名が登場するシーンも存在しているのです。

残念ながらジャンプ掲載時のみで、コミックスでは曲名が削られてしまっているのですが、興味のある方はぜひ調べてみてください!

Good Morning Good MorningThe Beatles

The Beatles- 11- Good Morning Good Morning (2009 Mono Remaster)
Good Morning Good MorningThe Beatles

20世紀の音楽界を語るうえで欠かせない存在の音楽グループ、ザ・ビートルズ。

10年ほどの短い音楽活動のなかで独自性の高い楽曲を数多く生みだしました。

そんな彼らの楽曲のなかでも朝のシーンに聴いてほしいのは『Good Morning Good Morning』です。

1967年にリリースされたアルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』に収録されました。

変拍子のリズムで展開するエッジの効いたサウンドが印象的。

テクニカルなバンド演奏とともに、ジョン・レノンさんのクールな歌声が響きます。

おしゃれな朝のBGMをお探しの方にもオススメのナンバーです。

Grazing In the GrassThe Friends Of Distinction

春の陽気に心が弾むようなサウンドと、のびやかな歌声が印象的な1曲です。

軽快なリズムと明るいメロディーは、新しい季節の始まりにぴったり。

自然の美しさを感じさせる歌詞も魅力的で、草原を散歩しているような気分になれますよ。

1969年3月にリリースされたこの楽曲は、当時のポップとR&Bのチャートで大ヒットを記録。

アルバム『Grazin’』に収録され、多くの人々に愛されました。

春のピクニックや、お花見の時期にぜひ聴いてほしい曲です。

ゆったりとした雰囲気を楽しみたい方におすすめですよ。

God Make Me FunkyThe Headhunters

ロックや、ファンクの要素が強めのバンドとしては、ザ・ヘッドハンターズもオススメです。

1973年にピアニストのハービー・ハンコックさんを中心に結成され、1枚目のアルバム『Head Hunters』が爆発的にヒットしたことで、一躍スターとなりました。

ちなみに、彼らの曲は隠し味的にアフリカ音楽や、カリブ海発祥の音楽の要素を取り入れているものも多いんですよ。

そのソウルフルな歌声に魅了されること間違いなしです。

GIRLSThe Kid LAROI

The Kid LAROI – GIRLS (Official Video)
GIRLSThe Kid LAROI

映画のようなストーリー性を持つ楽曲で知られるオーストラリア出身のシンガーソングライター、ザ・キッド・ラロイさん。

2024年6月にリリースされた本作は、若者の恋愛と成長をテーマにした、感情豊かな歌詞が印象的です。

メロディアスなラップとポップな要素が融合した彼独特のスタイルで、リスナーの心に響く歌詞が展開されています。

ザ・キッド・ラロイさんは、わずか7歳でラップを始め、15歳でEP『14 with a Dream』をリリースするなど、早くから才能を発揮。

本作でも、彼の個人的な経験や感情が反映された歌詞で、多くの共感を呼んでいます。