「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
Green Grass and High TidesThe Outlaws

サザンロックの金字塔とも呼べる10分近い壮大な楽曲で、特に中盤以降に展開する圧巻のギターソロは聴く者を惹きつけずにはいられません。
亡き音楽の英雄たちをオマージュしつつ、理想郷での再会を歌った歌詞も印象的です。
1975年にリリースされたThe Outlawsのデビューアルバム『The Outlaws』に収録され、サザンロックの代表曲として多くのファンの心を掴みました。
ロックの真髄を感じたい方、音楽の持つ力を信じる方にぜひ聴いていただきたい1曲。
ギターの轟音と共に、魂を揺さぶるような感動を味わえるはずです。
God’s Eye on GoaThe Overlords

ゴアトランスの魅力はなんといっても、高い没入感にあるでしょう。
こちらの『God’s Eye on Goa』は、そんなゴアトランスの没入感を全面に打ち出した名曲です。
オーソドックスな構成にまとめられており、徐々にボルテージを上げていくのが特徴です。
といっても、初っ端からの迫力はすさまじく、ゴアトランスが好きな方にとっては立ち上がりからたまらないものに仕上げられています。
まずはこの曲からゴアトランスの世界に入っていくのがオススメです!
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)
Gimme ShelterThe Rolling Stones

ベトナム戦争を受けて制作された、イギリスのロックバンドであるローリング・ストーンズの『Gimme Shelter』。
1969年にリリースされたアルバム『Let It Bleed』に収録されています。
歌詞には戦争が起こす悲劇を生々しく描いています。
ほんのささいなことで起こってしまう戦争は、命を奪い、生きる場所を奪い、生活を奪ってしまう。
そんな愛のない世界なんてありえない!と、戦争を非難する強い思いが歌われています。
Ghost TownThe Specials

イギリスにパンク・ムーブメントが吹き荒れた1977年に結成され、古き良きスカ・サウンドをパンクのエネルギーとともに復活させたのがザ・スペシャルズ。
多民族で構成された彼らは伝説的なレーベル「2トーン」を立ち上げて、自らの作品はもちろんマッドネスやバッド・マナーズなどの人気スカ・バンドと契約、世に送り出しています。
1979年にリリースされた記念すべきデビュー・シングル『Gangsters』はいきなり全英チャート6位をマークしていますから、当時の彼らに対する人気や期待がうかがえますよね。
モノクロで統一されたクールなアルバム・ジャケットに目を奪われる、同じく1979年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムはエルヴィス・コステロさんがプロデュースを務め、全英チャート4位のヒット記録。
前述した「2トーン」にちなんで「2トーンスカ」と呼ばれた彼らの音楽は、イギリスのみならず世界中にブームを巻き起こして後続のバンドたちにも多大なる影響を与えたのです。
スカの軽快なリズムとパンキッシュな疾走感を兼ね備えたスペシャルズの音楽は、クラブでダンスするという意味でも最高のサウンドではあるのですが、歌詞に目を向けるとシリアスなテーマも多く見受けられるのが特徴で、権力に対する反抗や社会への皮肉といった姿勢が当時の若者に熱狂的に受け入れられたのは必然なのですよね。
余談ですが、彼らのスカ・サウンドはロック的なギター・ソロも随所に盛り込まれていますから、スカに苦手意識のあるロック・ファンも聴きやすいと言えるのではないでしょうか。
Get ReadyThe Temptations

1960年代に活躍したアメリカのソウルグループ、テンプテーションズの代表曲。
スモーキー・ロビンソンさんが書いた、恋人への愛を歌ったこの楽曲は、エネルギッシュなリズムとロマンチックな歌詞が印象的です。
1966年2月にリリースされ、R&Bチャートで1位を獲得しました。
アルバム『Gettin’ Ready』に収録されており、1990年にはCBSの秋のテレビ番組シーズンのプロモーションにも使用されました。
アップテンポなダンスナンバーなので、パーティーや気分を上げたい時にピッタリの一曲です。
ソウルミュージックを聴かない方にもオススメですよ!
Great DJThe Ting Tings

イギリスから来た爽やかな風、『Great DJ』を披露してくれたザ・ティン・ティンズさん。
その人を惹きつける魅力は、一度耳にしたら忘れられないクセになるサウンドで、どこか懐かしさを感じさせてくれます。
実はこの曲、フジテレビのドラマ『素直になれなくて』でも大活躍。
ドラマのエネルギッシュな世界観を一層引き立て、視聴者にスタイリッシュな印象を与えました。
リフレインされるギターリフが生み出すリズムは、観る人々に新たな朝を迎える希望を運んでくるかもしれませんね!
GasolineThe Weeknd

独自の雰囲気がただよう洋楽で体育祭を盛りあげたい方には『Gasoline』がオススメです。
こちらの曲はカナダ出身のシンガーソングライター、ザ・ウィークエンドさんが2022年にリリースした『Dawn FM』に収録されました。
ダークかつアンニュイな印象の楽曲です。
アンビエントやトリップ・ホップを思わせるふんわりとしたシンセサウンドを体験できます。
コンテンポラリーなダンスミュージックを好む方にもオススメです。
競技シーンだけでなく、体育祭の合間や休憩時間にも使ってみてはいかがでしょうか?





