「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
Getting No SleepTinashe

落ち着いたR&Bを楽しみたい方に、ティナーシェさんの新曲がピッタリです。
アーバン・コンテンポラリーとポップを組み合わせた独特の音楽性で知られる彼女ですが、本作はR&Bの特色が強い作品に仕上がっています。
夜通し活動する体験を探求した歌詞は、一時的な快楽と責任からの逃避をテーマにしています。
2024年6月にリリースされたこの曲は、アルバム『Quantum Baby』からのセカンドシングル。
ビデオも同時に公開され、注目を集めました。
眠ることを犠牲にしてでも楽しみたい、そんな気分の方にオススメの1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Garota de IpanemaTom Jobim

ボサノバの創始者の一人として知られるブラジル出身のトン・ジョビンさんが手掛けたこの楽曲は、美しい女性の姿に魅了された様子を軽快なリズムに乗せた名曲。
ビーチを歩く女性への切ない想いを、ジャズの要素を取り入れた心地よいメロディに乗せた本作は、アルバム『Getz/Gilberto』に収録され、1964年に発表されるや世界的に大ヒット。
1965年にはグラミー賞を受賞し、その後も多くのアーティストによってカバーされるなど、時代を超えて愛されています。
夏の海辺や、リラックスしたいときにぴったりの1曲。
ジョビンさんの繊細な感性と、ブラジルならではの軽やかなリズムを堪能できる楽曲として、ボサノバ入門にもおすすめです。
God ModeTom MacDonald

カナダ出身のラッパー、トム・マクドナルドさんの新曲『God Mode』は、彼自身の音楽業界での経験と独立性を強調するテーマを持っています。
レコードレーベルに対する批判や、業界でのアーティストの扱いが主な焦点となっており、業界の構造に疑問を投げかけ、レーベルとの契約を拒否する彼の決意が表現されているのですね。
偽りと詐欺に満ちた業界の中で真実を追求することの重要性を説く、自己啓発的でありながらも反逆的なトーンの本作は、2024年にリリースされました。
社会的な問題や業界の問題に対する彼の見解を示す一方で、アーティストとしての自立を象徴する作品と言えそうです。
独立系で活動するアーティストに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
Genius of LoveTom Tom Club

こちらの『Genius of Love』のあまりにも印象的なイントロのフレーズ、ブラックミュージックからの影響を濃厚に感じさせるファンキーさと不思議な脱力感も漂うグルーヴを耳にして「どこかで聴いたことがあるなあ」と感じた方は多いのではないでしょうか。
ニューウェーヴ~ポストパンクの伝説的なバンド、トーキング・ヘッズのリズム隊がサイドプロジェクトとして結成したトム・トム・クラブの『Genius of Love』は、日本では『悪魔のラヴ・ソング』という邦題でもおなじみの名曲です。
楽曲自体もヒットして彼女たちの代表曲の1つでもあるのですが、実はこの楽曲はサンプリングの元ネタとしても重宝されているナンバーで、最も有名どころはあのマライア・キャリーさんの大ヒット曲『Fantasy』ですね。
ヒップホップ界隈においてもこの曲はひんぱんに引用されていますから、調べてみるとおもしろいですよ!
Gotta Move On (ft. H.E.R.)Toni Braxton

5人姉妹で結成したザ・ブラクストンズでデビューを果たし、その後ソロとしての活動を開始したシンガー、トニー・ブラクストンさん。
2020年8月28にリリースされたアルバム『Spell My Name』に収録されている楽曲『Gotta Move On ft. H.E.R.』は、シンガーソングライターのH.E.R.さんをフィーチャーしたことも話題となりました。
H.E.R.さんによる叙情的なギターソロは、楽曲の雰囲気にぴったりな泣きのフレーズがエモーショナルですよね。
終盤に登場するボーカルのメロディーを彩るフレーズにも注目してほしい、哀愁を感じさせるナンバーです。
Girls Around The World (Lost Tapes 2016)Tory Lanez

未発表曲が2024年7月に公開されました。
アフロビートとR&Bを融合したサウンドが特徴的で、世界中の女性への愛と感謝を歌った歌詞は、ニューヨークやロサンゼルスの女性たちへの称賛に溢れています。
本作は彼の「Lost Tapes」シリーズの一環としてリリースされ、長年のコラボレーターであるプレイ・ピカソとともに制作されました。
トーリー・レーンズさんの多彩な音楽性とプロダクション能力が存分に発揮された一曲で、ファンにとっては待望のリリースとなっていますね。
R&Bやヒップホップが好きな方はもちろん、新しい音楽を探している方にもおすすめの楽曲です。
Got Me StartedTroye Sivan

シティポップ調のサウンドが心地よい『Got Me Started』を紹介します。
こちらはオーストラリアのシンガソングライター、トロイ・シヴァンさんがリリースした1曲。
アルバム『Something to Give Each Other』に収録されています。
そんな本作の魅力は、バッグ レイダーズの『Shooting Stars』をサンプリングしたサウンドでしょう。
軽快なサウンドが場を盛り上げてくれますし、クールな印象も演出してくれそうです。





