「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
HIM (Feat. Big Boogie)Dababy

自信に満ちあふれた歌詞と力強いビートが印象的なナンバーです。
ダベイビーさんが「HIM」という言葉を巧みに使い、自身の成功と影響力を誇示しています。
アメリカのヒップホップシーンで注目を集めるこの楽曲は、2025年1月にリリースされ、ビッグ・ブギーさんとのコラボレーションも話題を呼びました。
ダベイビーさんは2019年のデビュー以来、数々のヒット曲を生み出してきましたが、本作でも彼独特の高速ラップとリズミカルなフローが健在です。
自己肯定感を高めたい時や、モチベーションアップが必要な時におすすめの1曲といえるでしょう。
HellizabethLordi

エリザベス・バートリ伯爵夫人の伝説をモチーフにした壮大なホラーファンタジー。
LORDIは2025年3月にリリースされるアルバム『Limited Deadition』の中から衝撃の一曲を届けます。
幽霊ハンターたちが謎の女性の霊を追う、恐怖と緊張感に満ちたミステリアスな展開が圧倒的。
80年代の玩具への愛着をコンセプトとした本作は、ヘビーなリフと高速なテンポ、そしてMr.Lordiのパワフルなボーカルがマッチした強烈な一曲です。
IluSound StudioとFinnvox Studiosでレコーディングされ、プロデュースはMr.Lordi自身が手掛けています。
LORDIならではのシアトリカルなパフォーマンスと重厚なサウンドは、ホラー映画のような世界観に没入したい方にお薦めです。
HERicaneLucky Daye

ギターを主体としたロック調のビートに、ソウルフルかつ軽やかなボーカルが溶け合う、甘く切ない恋愛ソング。
現代R&B界においてトップクラスの実力を持つラッキー・デイさんが、愛する人への想いをハリケーンに例えて歌い上げます。
女性の存在が心に大きな影響を与える様子を、自然の力になぞらえた比喩が印象的です。
2024年6月発売のアルバム『Algorithm』に収録された本作は、R&B界の実力派プロデューサーD’マイルさんとのタッグにより生み出されました。
グラミー賞で最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞を受賞したシンガーの真骨頂が存分に発揮された一曲。
大切な人への深い愛情を感じさせる歌声は、ホワイトデーのプレゼントと共に贈りたい珠玉のラブソングです。
Heather on the HillNathan Evans

スコットランドの豊かな自然と深い愛情を歌い上げる、ネイサン・エヴァンスさんが紡ぎだすフォークテイストな本作。
出身地の美しい丘陵地帯を舞台に、心温まるメロディと情感たっぷりのバリトンボイスで、郷愁を誘う風景と思い出を描き出します。
元々はポストマンとして働いていた彼が、2021年に『Wellerman(Sea Shanty)』でメジャーデビューを果たしてから、スコットランドの音楽シーンを代表するアーティストへと成長。
本作は2024年1月にリリースされ、瞬く間にストリーミングチャートを席巻しました。
アコースティックギターの優しい響きに乗せて紡がれる詩情豊かな歌声には、大切な人への想いと故郷への誇りが込められており、カップルでのドライブやホワイトデーの贈り物を選ぶ際のBGMとしてぴったりです。
House of LightRivers of Nihil

プログレッシブ・デスメタルの新境地を切り開く意欲作が2025年2月に到着。
Rivers of Nihilの5作目となるアルバム『Rivers of Nihil』からの先行シングルは、新ボーカリストのアダム・ビッグスさんとギタリストのアンディ・トーマスさんを迎えた新体制初の楽曲。
力強いリフと壮大なコーラス、サックスの音色が織りなす独特の世界観は、内省と人生の本質を問いかける深遠なテーマと相まって、聴く者の心を強く揺さぶります。
本作は、アルバム『Rivers of Nihil』の6曲目に収録。
楽曲制作にはアルトサックス奏者のパトリック・コロナさんやチェロ奏者のグラント・マクファーランドさんらが参加し、My Good Eye Music Visualsが手掛けたミュージックビデオも話題を呼んでいます。
プログレッシブな要素とヘヴィな音楽性を愛する方には、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
HISTORYJoel Corry & Becky Hill

イギリスが誇る実力派デュオ、ジョエル・コリーさんとベッキー・ヒルさんをご紹介します。
彼らは、ダンスミュージックの世界で圧倒的な存在感を放っています。
ジョエルさんは2019年に「Sorry」でブレイク、ベッキーさんは2014年に「Gecko (Overdrive)」で頂点を極めました。
2022年と2023年のBRITアワードでベッキーさんが最優秀ダンスアクト賞を連続受賞するなど、その実力は折り紙付き。
キャッチーなビートと力強いボーカルの融合が生み出す音楽は、ダンスフロアを熱狂させること間違いなし。
エネルギッシュな音楽に身を委ねたい方に、ぜひおすすめです。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
How High the MoonElla Fitzgerald

感動的な恋愛物語を紡ぐジャズスタンダードが、ここにあります。
ジャズの女王と呼ばれるエラ・フィッツジェラルドさんが歌う本作は、愛する人との距離感を月の高さに例えた切ない歌詞が印象的です。
彼女の澄んだ歌声とスキャットの妙技が、曲の魅力を一層引き立てています。
1947年9月、カーネギー・ホールで初演されて以来、多くのファンを魅了し続けてきました。
ジャズファンはもちろん、恋に悩む人にもぴったりの一曲。
静かな夜にゆったりと聴きたい名曲です。