「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
Hide It AwayWallows

映画『13の理由』の主演としても知られるダイラン・ミネットさんをボーカルに擁する、アメリカ・ロサンゼルス発のインディーロックバンド、Wallowsが2025年3月にリリースしたEP『More』からのナンバー。
アップビートなテンポとエネルギッシュなサウンドが印象的な本作は、彼ららしいインディーロック色を基調としながら、新たな音楽的挑戦も垣間見える意欲作です。
バンドは2025年2月からスタートした「Model & More Tour 2025」でライブ初披露を行い、ニューヨーク公演では観客を魅了。
EP『More』には全7曲が収録され、バンドの成長を象徴する作品となっています。
若者たちの共感を呼ぶリリックと、耳に残るメロディが魅力で、インディーロック好きはもちろん、等身大の音楽を求めるリスナーにもおすすめですよ。
Hello Heaven, HelloYungblud

9分を超える壮大なスケールで綴られた自己探求の物語。
イギリス出身のヤングブラッドさんは、まさにそんな野心的な作品を生み出しました。
エネルギッシュなロックサウンドから静謐なバラード、そして再び力強さを取り戻すという展開は圧巻で、雪山や崖の上といった壮大な景色と共に描かれる映像も相まって、まるで一本の映画を観ているかのような感覚に誘われます。
2025年3月に公開された本作は、4枚目となるスタジオアルバムの先行シングルとして位置付けられています。
これまでに全英アルバムチャート1位を3度獲得している彼の音楽は、若者の心情を鋭く描写することで知られ、その真摯な姿勢が世界中のファンの共感を呼んでいます。
自分自身と向き合いたい気持ちになった時に、きっと心に響くはずですよ。
Haven’t Stopped Dancing YetGonzalez

70年代のダンスミュージックシーンに輝かしい足跡を残した、イギリス・ロンドン発のゴンザレスによる魂の一曲。
鮮やかなホーンセクションと力強いリズムギターが織りなす、抜群のグルーヴ感を持つサウンドは、時代を超えて色褪せることのない魅力を放っています。
1979年に発表された本作は、全英シングルチャートで15位、全米ビルボードで26位を記録する国際的な成功を収めました。
同年公開の映画『The Bitch』のサウンドトラックにも起用され、ロンドンのナイトクラブシーンを彩る重要な楽曲として知られています。
爽快なダンスビートと心地よいメロディーラインは、パーティーシーンやドライブなど、気分を盛り上げたい時にぴったりの一曲です。
Heaven Must Be Missing An AngelTavares

ニューイングランド出身の5人兄弟で構成されるタヴァレスさんが放つ、甘美なメロディとダンサブルなリズムが魅力的な1976年5月発表の至高のディスコチューン。
タイトなリズムセクション、ファンキーなギターリフに乗せて展開される、タヴァレスさんならではの洗練されたハーモニーが心を揺さぶります。
アルバム『Sky High!』の収録曲である本作は、Billboard Hot 100で15位にランクインし、オランダでは見事1位を獲得。
その後、映画『チャーリーズ・エンジェル』のサウンドトラックにも起用され、多くの人々の心を魅了し続けています。
華やかなパーティーシーンから、お気に入りの曲を聴きながらのドライブまで、あらゆる場面で心躍る一曲です。
Hoochie CoochieSexyy Red

アメリカ・ミズーリ州セントルイス出身で現代フィーメールラッパーを代表するセクシー・レッドさんが、DaBabyさんが監督を務めるミュージックビデオと共に新たな楽曲を発表。
ストリップクラブやボクシングリングを舞台に、プロデューサーのマック・フライさんによる重厚なベースラインとシンセサイザーの旋律が生み出す独特の世界観が広がります。
大胆で率直なリリックとエネルギッシュなフローが彼女らしさ満点な本作は、2024年のBETヒップホップアワードで「Best Breakthrough Hip-Hop Artist」を受賞した実力派ラッパーの真骨頂。
グッチ・メインさんやリル・ウェインさんの影響を色濃く感じさせる彼女の音楽性を知る上で、まさに最適な一曲と言えそうです。
Have MercyChlöe

ヒップホップ、R&B、ポップスを融合させた斬新な音楽性で、アメリカ音楽シーンを牽引するクロエさん。
妹のハリーさんとのデュオ「Chloe x Halle」で2016年にEP『Sugar Symphony』でデビューを飾り、ビヨンセさんのレーベルから放たれた才能は瞬く間に業界の注目を集めました。
グラミー賞最優秀新人賞ノミネートなど、その実力は各方面から高い評価を得ています。
2021年からはソロ活動も本格化し、セルフプロデュース能力と力強いボーカルで独自の世界観を築き上げました。
1998年生まれのアトランタ出身ながら、プロデューサーや女優としても活躍する多才ぶりは、次世代の音楽シーンを担う存在として期待されています。
革新的なサウンドと表現力豊かなパフォーマンスを求めるリスナーにぜひお勧めしたいアーティストです。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
H.A.YClarx

未来感あふれるサウンドと力強いビートが響き渡るフューチャーハウスの傑作です。
ポーランド出身のクラークスさんが手掛けた本作は、エネルギッシュなメロディとダークな雰囲気が見事に調和しており、デヴィッド・ゲッタさんやアラン・ウォーカーさんなど、世界的なDJからも高い評価を受けています。
2018年2月のリリース以来、YouTubeでは3000万回以上の再生を記録する大ヒットとなりました。
ダンスミュージックファンはもちろん、動画制作やショート動画のBGMとしても人気があり、エモーショナルな展開とキャッチーなサウンドは、視聴者の心を掴んで離しません。
活力が欲しいときや、クリエイティブな作業のお供にぴったりの一曲です。