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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の魅力は頭文字「H」から広がる新たな音楽の扉を開きます。

イタリアのアニマさんがクリエイトする幻想的なエレクトロニック、アメリカのカミラ・カベロさんとリル・ナズ・エックスさんが魅せるポップサウンド、デフ・レパードが生み出す情熱的なハードロック。

時代や国境を超えて心に響く歌声と印象的なメロディーが、あなたの音楽体験をより豊かにしてくれるはずです。

もくじ

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜220)

Honey, No EstásBratty

メキシコ出身のシンガーソングライター、ブラッティーさん。

2000年生まれの彼女は、16歳でキャリアをスタートさせ、ベッドルームポップやガレージロック、サーフロックを中心とした音楽性で注目を集めています。

2018年のEP『Todo está cambiando』でデビューを飾り、翌年にはエド・マーベリックとのコラボ曲が4000万回以上ものストリーミング再生を記録。

2020年には名盤『tdbn』をリリースし、メキシコの音楽フェスVive Latinoや2023年のコーチェラにも出演するなど、国際的な活躍も目覚ましいんです。

失恋や孤独感をテーマにした歌詞と、シンプルで親しみやすいメロディーが特徴的。

内省的な歌詞に共感を覚える方にぜひおすすめですよ。

Hasn’t Hit Me YetBlue Rodeo

Blue Rodeo – Hasn’t Hit Me Yet (Official Music Video)
Hasn't Hit Me YetBlue Rodeo

カナダの音楽シーンにおいて独自の地位を確立しているバンドといえば、ブルー・ロデオを外すことはできませんね。

1984年にトロントで結成された彼らは、カントリー、ロック、フォーク、ポップの要素を融合した独自のサウンドで多くのファンを魅了してきました。

1987年にデビュー・アルバム『Outskirts』をリリースし、シングル曲で大ヒットを記録。

特に1993年にリリースされたアコースティックベースのアルバム『Five Days In July』は、カナダで60万枚を売り上げる大成功を収めたのです。

数多くのジュノー賞を受賞し、2012年にはカナダ音楽殿堂入りも果たしています。

ルーツ音楽の先駆者として知られる彼らの音楽は、The Bandやボブ・ディランさんと比較されることも。

カナダの音楽を深く知りたい方にぜひオススメです。

HalloweenFaun

FAUN – Halloween (Official Video)
HalloweenFaun

古代ケルトの祭りを現代に蘇らせる、FAUNの魔法のようなサウンド。

ペイガン・フォークの精神を色濃く反映した本作は、死者を敬い、自然との一体感を感じさせる神秘的な雰囲気に溢れています。

2022年4月にリリースされたこの曲は、アルバム『Pagan』の先行シングルとして注目を集めました。

古楽器と現代的なビートの融合、英語の歌詞が特徴的で、より広いリスナー層に訴えかけています。

ハロウィンパーティーの雰囲気作りに最適で、神秘的な世界観を楽しみたい方におすすめです。

HalloweenJP Ashkar

ハロウィンのダークな雰囲気を存分に楽しみたい方には、こちらの楽曲がぴったりです。

JP Ashkarさんが2021年11月にリリースしたこの曲は、リズミカルなアコースティックギターとハンドクラップのみ、というシンプルな構成ながらどこか不気味でハロウィンの夜を彷彿とさせます。

歌詞では、蜘蛛の巣や幽霊、吸血鬼といったモチーフが次々と登場し、聴く人を恐怖の渦に巻き込んでいきます。

本作は、ハロウィンパーティーのBGMとして使えば、会場の雰囲気を一気に盛り上げること間違いなし。

怖がりな人も、最後には「冗談だから」と安心できる、遊び心溢れる楽曲なのです。

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜240)

Halloween Theme SongJohn Carpenter

不気味なピアノのメロディが鳴り響き、シンセサイザーの音色が重なると、一気にハロウィン・モードに突入してしまうのがこの楽曲です。

1978年公開の映画『ハロウィン』のために、ジョン・カーペンターさんがわずか1時間で作曲したというテーマ曲は、シンプルながらも強烈な印象を残し、ホラー映画音楽の金字塔となりました。

5/4拍子という珍しいリズムパターンが不安定感を生み出し、聴く者を緊張させる効果は絶大。

2018年10月にリリースされた最新バージョンも、ハロウィンパーティーを盛り上げる定番曲として大活躍間違いなしです。

思い思いの仮装をして、この曲に合わせてゾンビダンスを踊れば、パーティーはきっと大盛り上がり!

Holding Back the YearsSimply Red

Simply Red – Holding Back The Years (Official 4K Remaster)
Holding Back the YearsSimply Red

イギリス出身のミック・ハックネルさんが率いるシンプリー・レッドのデビューアルバムに収録されている、彼らにとって名刺代わりの1曲で、切々と歌い上げられるほろ苦い味わいが胸に迫ってくるスローナンバーです。

アメリカの黒人音楽の影響を色濃く感じさせながらも、英国らしい憂いを帯びたメロディーと、湿度を感じさせるサウンドは、ウエットな肌ざわりを好む私たち日本人にもとてもフィットしますね。

全英2位、全米1位の大ヒットを記録しました。

1991年には彼らの代表曲『Stars』も大ヒットしますが、この『Holding Back the Years』ににじんでいるような青春的なほろ苦さは、もはや感じられません。