「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
Infinity of HorrorsShadow of Intent

アメリカ・コネチカット州を拠点とするシンフォニック・デスコアバンド、シャドウ・オブ・インテントの壮大な新曲が2025年5月に公開されました。
戦争と人類の暴力性を主題に、荘厳なオーケストレーションとテクニカルなギターリフ、重厚なブレイクダウンが融合した本作は、彼らの真骨頂とも言えるサウンドを余すところなく表現。
6月発売予定のアルバム『Imperium Delirium』からの先行曲として、バンドの進化を如実に感じさせる意欲作となっています。
マルコ・パヴォーネ監督によるミュージックビデオは、紀元前から未来までの人類の歴史を描き、時代を超えて繰り返される暴力の連鎖を鮮烈に映し出しています。
重厚なテーマと緻密な音楽性を求めるメタルファンにお勧めの一曲です。
ICANTHOLDYOUTHISADaylyt
アメリカのバトルラップシーンで異彩を放つデイライトさんが、洗練された新曲を公開。
George Michaelさんの名曲をサンプリングした大胆なアプローチで、ヒップホップの新たな可能性を提示しています。
彼が持つ独特のリリックスキルと巧みなワードプレイは健在で、Joey Bada$$さんとの論争に対する強い主張が込められた内容となっています。
2025年5月に公開されたこの作品は、YouTubeチャンネル「IAMDAYLYT2k」で公開され、音楽ファンの間で賛否両論を巻き起こしています。
ヒップホップカルチャーに造詣が深い方はもちろん、新しい音楽表現に興味のある方にもおすすめの一曲です。
I Will Follow himLittle Peggy March

愛と希望に満ちた美しいメロディと、天使のような澄んだ歌声が心に響く楽曲です。
アメリカ出身のリトル・ペギー・マーチさんが15歳で歌い上げ、1963年4月に全米ビルボード・ホット100で1位を獲得。
ヨーロッパや南アフリカなど世界各国でも大ヒットを記録しました。
本作は映画『天使にラブ・ソングを…』でも使用され、合唱曲として親しまれています。
英語での合唱に挑戦したい方はもちろん、美しいハーモニーを存分に楽しみたい合唱団にもピッタリの1曲です。
I’ve been working on the railroadアメリカ民謡

19世紀後半のアメリカの鉄道建設時代を代表するフォークソングで、アメリカの伝統的な楽曲として多くの人々に愛されています。
労働者の連帯感や仲間との絆を育むワークソングとして生まれ、現代では学校やコーラスグループで好んで取り上げられています。
シンプルながらも明るく元気な曲調で、合唱する仲間と一体感を感じられる本作。
子供向けのテレビ番組や教育用ビデオなどでも広く使用され、合唱を通じて音楽の楽しさを知るのにピッタリの曲です。
I’m a MessBebe Rexha

愛する人から去られた寂しさを抱えながらも、自分を受け入れる強さを歌ったアメリカのビービー・レクサさんの心に染みる楽曲です。
2018年6月にリリースされたアルバム『Expectations』に収録され、多くの共感を呼びました。
自己否定や不安を抱えながらも、ありのままの自分を受け入れようとする心の揺れが、彼女の力強い歌声と共に心を打ちます。
本作は、自身の精神的な葛藤と向き合う中で生まれた作品で、スタジオでの偶然の一言から2時間で完成したエピソードも印象的です。
BMIポップ・アワードでも賞を受賞した本作は、失恋の痛手や自己否定に苦しむ人々の心に寄り添う1曲として、今なお高い評価を得ています。
IDGAFDua Lipa

失恋相手からの未練がましい接近を毅然と拒否する、力強い自己肯定のメッセージが胸に響きます。
イギリス出身のデュア・リパさんが、悲しみから立ち直り、前を向いて歩き出す女性の心情を見事に表現。
デッドパンな歌唱スタイルと相まって、芯の通った強さが伝わってきます。
本作は2018年1月に公開された作品で、アルバム『Dua Lipa』収録。
ミュージックビデオは22時間かけて撮影され、2人の自分が向き合うコンセプトが話題を呼びました。
自分を大切にする勇気と決意を与えてくれる楽曲として、失恋の痛手から立ち直りたい人の心に寄り添ってくれることでしょう。
I Will Be HeardHatebreed

怒りと抗議のメッセージを轟かせる熱いアンセムが、アメリカのメタルコアバンド、ヘイトブリードから放たれました。
2002年3月発売のアルバム『Perseverance』からの一曲は、重厚なギターリフと力強いドラムビートに乗せて、自己の信念を貫く意志と内なる力を呼び覚ますメッセージを雄叫びのように響かせます。
映画『トリプルX』のサウンドトラックにも起用され、バンドの代表曲として確固たる地位を築いた本作は、困難に立ち向かう勇気が必要なとき、自分を奮い立たせたい時に心強い味方となるでしょう。





