「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
I Never Loved YouHalsey

アメリカのシンガーソングライター、ハルシーさんの新曲は、80年代風の雰囲気漂うメランコリックなメロディが印象的なナンバー。
ケイト・ブッシュに影響を受けたという本作は、ミニマルなピアノとギターが特徴的で、感情的な葛藤や失恋の痛みを表現した心に響く歌詞が魅力です。
2024年10月にリリースされたこの曲は、5枚目となるアルバム『The Great Impersonator』に収録。
重病と診断された後の心情を反映した同作は、10月25日に公開予定とのこと。
深い感情と80年代風サウンドで、オルタナティブポップやインディーロック好きの方にぜひおすすめしたい1曲です。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
I Want BloodJerry Cantrell

アリス・イン・チェインズの頭脳、ジェリー・カントレルさんがソロアルバムから先行シングルを公開。
ヘヴィでダークなサウンドに身を委ねた本作は、激しい内なる葛藤を表現しているかのよう。
ガンズ・アンド・ローゼズやフェイス・ノー・モアのメンバーも参加したという豪華布陣にも注目ですね。
攻撃的なギターリフと重厚なリズムセクションが生み出す緊迫感は圧巻で、カントレルさんの研ぎ澄まされた音楽性が存分に発揮されています。
2024年10月リリース予定のアルバムに収録される本作は、彼のソロキャリアの集大成とも言えるでしょう。
ヘヴィな音楽が好きな人はもちろん、内省的な歌詞に共感したい人にもおすすめです。
If I KnewMatteo Bocelli & Sofia Carson

イタリアのテノール歌手マッテオ・ボチェッリさんとアメリカの女優兼歌手ソフィア・カーソンさんによるデュエット曲が2024年10月にリリースされました。
失われた愛を再発見する力をテーマにした切なくも希望を感じさせる本作は、ポップジャンルに属する感動的なバラードです。
ピアノと弦楽器を主体とした静かながらも力強いサウンドが特徴で、二人の美しいハーモニーが印象的。
失恋や未練を抱えたリスナーの心に深く響く内容となっています。
TikTokなどのSNSで多くの人にシェアされ、幅広い世代に受け入れられているようですね。
In My LifeBill Frisell

ビートルズの名曲を、独特の解釈で甦らせたビル・フリゼルさんのインストゥルメンタル作品。
オリジナルが持つ懐かしさや哀愁を、ギターの繊細なタッチと豊かな音色で表現しています。
2011年9月にリリースされたアルバム『All We Are Saying…』に収録された本作は、ジョン・レノンへの敬意を込めたカバー集の一曲。
フリゼルさんならではの空間的な響きや音の広がりが印象的で、オリジナルとは異なる感情を呼び起こします。
静かな冬の夜、過ぎ去った日々を振り返りながら聴きたい一曲です。
In 2 DeepChikoruss

モントリオール出身の新星チコラスさんの楽曲は、懐かしさと新しさが融合した魅力的な一曲です。
禁断の恋と欲望をテーマに、R&Bとラップを巧みに織り交ぜた歌詞が印象的。
感情の深みにはまっていく様子が、なめらかなギターとハーモニーで表現されています。
2024年1月にリリースされたこの曲は、彼の音楽キャリアの転機となる作品。
TikTokでバイラルヒットした前作の勢いを受け継ぎ、さらなる飛躍を予感させます。
R&Bダンスミュージックの新星が織りなす至極の1曲です。
I Need a Girl Part 2P. Diddy

ダンスミュージックの世界で華麗なステップを刻むP. ディディさんの楽曲です。
2002年5月にリリースされたこの曲は、滑らかなR&Bの要素とキャッチーなヒップホップのリズムが融合した、まさに洗練されたサウンドが魅力です。
歌詞には、過去の恋愛を振り返りながら、新たな愛を求める心情が込められており、深い感情の機微が伝わってきます。
クラブシーンでの盛り上がりはもちろん、恋に悩む方の心に寄り添う1曲としても、きっと心に響くはずです。
P. ディディさんのキャリアの中でも特に輝かしい成功を収めた本作は、アメリカのBillboard Hot 100チャートでトップ5入りを果たしました。
かっこいいダンスミュージックには欠かせない1曲です。
I’m Coming OutDiana Ross

ダイアナ・ロスさんの楽曲では、自己受容と誇りを表現するシンプルでストレートなメッセージが込められています。
1980年にリリースされた本作は、特にLGBTQ+コミュニティにとって重要なアンセムとなりました。
ディスコグループシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズによって書かれ、プロデュースされたこの曲は、自分らしさを表現することの大切さを歌い上げています。
ダンスバトルの定番曲としても知られ、そのリズミカルな曲調と力強いメッセージは、ダンサーたちの心をつかんで離しません。
レッドブル主催のダンスバトルでは日本のTHE D SoraKiさんがこの曲で踊り世界を唸らせました。
プライドイベントやLGBTQ+のお祝いでよく演奏される本作は、自分らしく生きたいすべての人に聴いてほしい1曲です。