「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
I Got A ManPositive K

90年代を代表するラッパーとして名を馳せたポジティブ・Kさん。
ダンサブルなビートと軽快なフロウが印象的な本作は、男女の掛け合いを面白おかしく描いた楽曲です。
1992年12月にリリースされたこの曲は、デビューアルバム『The Skills Dat Pay Da Bills』のリードシングルとして大ヒットを記録。
Billboard Hot 100で14位を獲得し、ゴールドディスクにも認定されました。
恋愛のやりとりをコミカルに表現した歌詞は、夏の恋の始まりを思わせる爽やかさがあります。
暑い季節にぴったりの一曲なので、ビーチやプールサイドで楽しむのもオススメです。
I Like You (A Happier Song) w. Doja CatPost Malone

ポップ・ラップ・R&Bとジャンルの垣根を超えて活躍するポスト・マローンさんとドージャ・キャットさんによる初のコラボレーション曲は、明るくポジティブな雰囲気が溢れるハッピーソングとなっています。
お互いへの好意や一緒に過ごしたい気持ちを軽快に歌い上げた歌詞は、結婚式のBGMにもぴったりですよね。
2022年6月に発表されたこの曲は、ビルボード・ホット100で最高3位に輝くなど世界中で大ヒットを記録。
MVではポスト・マローンさんがドージャさんの色鮮やかなポートレートを描いたり、花畑で戯れる様子が印象的です。
友情から始まった2人の関係性も微笑ましく感じられる1曲ではないでしょうか。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)
If I FallQuavo, Ty Dolla $ign, ARE WE DREAMING

アメリカのラッパー、クエイヴォさんとR&Bシンガーのタイ・ダラー・サインさんが、作曲家ARE WE DREAMINGと共にリリースした楽曲は、2024年9月公開予定のアニメ映画『トランスフォーマー:ワン』のサウンドトラックに収録されています。
映画のテーマに沿った、困難に直面しても諦めない強い意志を歌った力強いアンセムです。
クエイヴォさんの力強いラップとタイ・ダラー・サインさんのスムーズなボーカルが見事に調和し、映画の緊迫感あるシーンを彷彿とさせる楽曲に仕上がっています。
本作は、映画の世界観に没頭したい方や、エモーショナルな気分を味わいたい方におすすめです。
I Want To Break FreeQueen

AiスマホというキャッチコピーでプロモーションされているGoogleのスマホPixel 9のCM「AIでもっと楽しく」篇。
AIによる便利な機能がたくさん紹介されていて、「使ってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?
こちらのCMで流れている楽曲は、クイーンの『I Want To Break Free』。
1984年にリリースされたこの曲は自由をテーマにした楽曲で、ミドルテンポの心地いいロックナンバーです。
I Was Born To Love YouQueen

イギリスが誇る伝説的バンドの楽曲。
フレディ・マーキュリーさんのソロ作として発表された本作は、クイーンのメンバーの手でロックサウンドへと生まれ変わりました。
疾走感あふれるピアノとコーラスワークが心地よく、爽快感たっぷりの楽曲です。
1995年にリリースされたアルバム『Made in Heaven』に収録され、日本では1996年にキリン一番搾りのCMソングとしても起用されました。
2004年には日本のドラマ『プライド』の主題歌としても使用され、幅広い世代に親しまれています。
ドライブや運動前など、テンションを上げたいときにぴったりの1曲ですよ。
I Sat by the OceanQueens of the Stone Age

ストーナーロックの開拓者として知られるジョシュ・オムさんが率いるクイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジのナンバーは、海を舞台に失恋の痛みと後悔を描いた楽曲です。
海辺に座り、忘却のポーションを飲むという比喩的な表現で、過去の恋人への未練と喪失感を鮮やかに描写。
重厚なリフと独特のメロディラインが、感情の起伏を巧みに表現しています。
2013年6月にリリースされたアルバム『…Like Clockwork』に収録され、グラミー賞にもノミネートされた本作。
失恋の痛みを癒したい人や、ロックの中に詩情を求める方におすすめの一曲ですよ。
In Your HeadRaven Numan

ゴシック・ポップとインダストリアルの要素を融合させた個性的な音楽性で注目を集めるレイヴン・ニューマンさん。
イギリスの音楽界の重鎮ゲイリー・ニューマンさんの娘として知られる彼女ですが、2024年10月にリリースされた本作では、自身の内なる葛藤や感情の嵐を独特の世界観で表現しています。
ダークウェーブやシンセポップの影響を受けつつ、トラップ風のビートや中東風の旋律を取り入れた斬新なサウンドが印象的。
暗い産業的な風景を背景に、彼女の強烈な表情と緩急をつけたカメラワークが印象的なミュージックビデオも必見です。
内面の苦悩と向き合う姿に共感を覚える方にぜひ聴いてほしい一曲ですね。





