「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
Joy to the World / 喜びの世界Three dog night

スリー・ドッグ・ナイトは、1967年に結成されたアメリカのロックバンドで、70年代前半に大きな成功を収めました。
彼らの代表作である『Joy to the World』は、1971年にリリースされ、そのキャッチーなメロディーと前向きなメッセージで、多くの人々に愛され続けています。
この曲は、Hoyt Axtonによって書かれ、「Jeremiah was a bullfrog」という有名なフレーズで始まります。
曲のメッセージは愛と喜びを世界中に広めることにあり、今でも多くの映画やテレビ番組で使われるなど、その影響力は大きいです。
カラオケの場でも、人々を笑顔にし、一体感を生む楽曲としてオススメです。
これからも長く歌い継がれていくでしょう。
Join Me In ArmageddonTHY ART IS MURDER

オーストラリアが誇るデスコアのレジェンドであり、本国やヨーロッパを中心として絶大な人気を誇るザイ・アート・イズ・マーダー。
2023年の9月には通算6枚目のアルバム『Godlike』をリリースする彼らが同年5月にアルバムの収録曲『Join Me In Armageddon』を公開しています。
彼ららしいテクニカルなフレーズ満載、貫禄のブルータリティで攻め立てる彼ららしいサウンドながら、どこかラム・オブ・ゴッドを思わせるグルーヴも感じさせ、全体的にドラマチックな楽曲展開はデスコアという括りで考えれば良い意味で聴きやすい部類の楽曲と言えそうですね。
デスコア、と言われて苦手意識のあるメタル好きもぜひ聴いてみてください。
JuneTigers Jaw

紅一点のボーカリスト兼キーボーディストのBrianna Collinsさんを擁し、アメリカのインディーロック好きの中では絶大な人気を誇るバンドです。
この楽曲は2017年にリリースされ、全米ビルボードのレコード・チャートで13位を記録した、通算5枚目のアルバム『SPIN』に収録されています。
憂いを帯びたノスタルジックなメロディを軸としたストレートなギターロックは、インディーロック好きの心をつかんで離さない素晴らしさ。
陰気な気持ちになりがちな6月の梅雨空の下、この曲を聴いて爽やかな気分を味わいましょう!
Jackie ChanTiësto & Dzeko ft. Preme & Post Malone

オランダのTiesto、カナダのDzeko、アメリカのPost Malone、カナダのPremeの豪華コラボ作品。
ジャッキー・チェンというタイトルですが、「寿司」というワードが出てくるあたり中国と日本がごっちゃになっているのかもしれません。
JuiceraysTlaotlon

テクノのビートに乗っかりながらも、実験音楽的とも言えるサウンドコラージュで聴くものを踊らせながら別世界へと誘う不思議な名曲です。
tlaotlonはオーストラリアのアーティストで、世界中のレーベルが音源をリリースしています。
Jumpin’Todd Terry

テクノを用いたスタイルで中毒性の高いハウスチューンとしてバウンシーでディスコティークなサウンドを提案しているトッドテリーによるクラブミュージックの名曲です。
スタイリッシュなムードで圧巻の作風を生み出している8月にもおすすめできる曲となっています。
Jersey GirlTom Waits

ブルージーにしゃがれた声と、独特の詩的な歌世界で多くのファンを持つシンガー、トム・ウェイツ。
この曲は当時の彼の恋人であるキャスリーン・ブレナンに捧げられたナンバーで、同曲が収められたアルバム「ハートアタック・アンド・ヴァイン」のレコーディング終了後に2人は結婚しています。
「シャララ」というシャウトにのせて歌われる恋の喜びが胸に迫る名曲です。