「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
LatitudeLil Peep

古いフッテージを使ったダークな雰囲気のリリックビデオを見て、これはありがちなトラップとは一味違うぞと感じられた方も多いのではないでしょうか。
リル・ピープさんはアメリカ出身のラッパーで、エモとトラップを融合させた独自のスタイルで知られています。
1996年生まれの彼は、若くしてSoundCloudで支持を集め、トレンドセッターとしての地位を確立しました。
本作は2014年に録音された初期の楽曲で、2024年11月1日、彼の28歳の誕生日に遺族により正式リリースされました。
ローファイでミニマルなビートが特徴的で、リラックスしたリズムとキャッチーなフックがリスナーに強い印象を残します。
孤独感や自己破壊的な衝動を反映したリリックは、若者の心に強く響くことでしょう。
Like Gluesean paul

ジャマイカの魅力が詰まったダンスホールレゲエの名曲です。
強烈なリズムと軽快なメロディが印象的で、自分の信念を貫く強さや人生を楽しむ大切さが歌われています。
ショーン・ポールさんの個性的な歌声と相まって、聴く人を元気にしてくれる1曲です。
2002年にリリースされたアルバム『Dutty Rock』に収録され、世界中でヒット。
イギリスやアメリカのチャートを席巻し、カナダではゴールド認定を受けました。
軽快なダンスミュージックが好きな方や、気分を上げたい時におすすめの楽曲です。
Let’s Start the New Year RightBing Crosby

心温まる新年のメロディと、希望に満ちたメッセージを届けてくれる珠玉の楽曲です。
1942年にパラマウント映画『ホリデイ・イン』のために制作された本作は、ビング・クロスビーさんの優しい歌声とともに、新年を迎える喜びと期待感を見事に表現しています。
アーヴィング・バーリンの手による歌詞は、過去を振り返りつつも、未来への前向きな姿勢を大切にすることの素晴らしさを教えてくれますね。
デッカ・レコードからリリースされた本作は、ジャズとポップの要素を巧みに融合させた、まさに新年にぴったりの1曲。
新しい1年のスタートを前に、希望に胸を膨らませたい方にぜひおすすめしたい楽曲です。
Let’s Shut Up & DanceJason Derulo, LAY, NCT 127

世界中の人々をつなぐダンスミュージックの魅力が詰まった1曲です。
ジェイソン・デルーロさん、LAYさん、NCT 127が力を合わせ、2019年2月に贈ったこの楽曲は、マイケル・ジャクソンさんへのオマージュも込められています。
ダンスを通じて言葉の壁を越え、心を通わせる喜びを歌った歌詞は、聴く人の心に響くはずです。
ポップでキャッチーなサウンドに乗せて、3組のアーティストが織りなす歌声とパフォーマンスは必見。
ダンスが好きな方はもちろん、音楽で元気をもらいたい時にぴったりの1曲です。
Love Never Felt So GoodMichael Jackson, Justin Timberlake

マイケル・ジャクソンさんとジャスティン・ティンバーレイクさんのコラボレーションが実現した楽曲です。
2014年5月にリリースされ、マイケル・ジャクソンさんの遺作アルバム『Xscape』に収録されています。
愛の喜びと幸福感を歌った歌詞が、明るく楽観的なメロディに乗って心地よく響きます。
マイケル・ジャクソンさんの80年代をほうふつとさせるポップなサウンドと、ジャスティン・ティンバーレイクさんの現代的な感覚が見事に融合しています。
ミュージックビデオでは、マイケル・ジャクソンさんの過去の名曲の映像と、若いダンサーたちのパフォーマンスが巧みに組み合わされ、心躍る作品に仕上がっています。
Last Train HomePat Metheny Group

ゆったりとしたテンポとメランコリックな旋律が特徴のこの楽曲は、パット・メセニー・グループの代表作として知られています。
鉄道の旅の情景を連想させる独特の音色で、郷愁や旅への憧れを表現しているんです。
1987年7月にリリースされたアルバム『Still Life (Talking)』に収録され、グラミー賞も受賞しました。
2014年には人気アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のエンディングテーマに起用され、新たな世代のファンを獲得。
穏やかな気分で過ごしたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲です。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Lion RumpusMogwai

長尺でギターベースのインストゥルメンタル作品が多く、静と動のダイナミックな変化が特徴的なスコットランドのポストロックバンド、モグワイ。
2024年10月に発表された本作は、2025年1月にリリース予定のアルバム『The Bad Fire』の先行シングルです。
重厚かつダイナミックなサウンドは健在で、メロディックでエモーショナルな要素とシネマティックな質感が印象的。
バンドにとって困難な数年間を乗り越えて制作されたという背景も相まって、音楽が救いとして作用した作品となっているようです。
ミュージックビデオも話題を呼んでおり、幻想的で非現実的な世界観が視覚的に表現されています。
ポストロックファンはもちろん、壮大な音楽体験を求める方にもおすすめの一曲ですよ。