「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Last Train to LondonElectric Light Orchestra

70年代のミュージックシーンを代表するサウンドが詰まった1曲です。
夜の街を走る列車の中で感じる恋心を、シンセサイザーとストリングスが織りなす甘美なメロディで表現しています。
エレクトリック・ライト・オーケストラのアルバム『Discovery』に収録され、1979年10月にリリースされました。
イギリスのシングルチャートで8位、アメリカのBillboard Hot 100で39位を記録する大ヒットとなりました。
ディスコ全盛期の雰囲気を存分に味わえる本作は、夜のクラブで音楽を楽しみたい人や友人とのパーティーなど、楽しい時間を過ごしたい時におすすめです。
Love As An Act Of RebellionBetter Lovers

The Dillinger Escape PlanとEvery Time I Dieの元メンバー、Fit For An Autopsyの頭脳と言えるWill Putneyさんが在籍しているベター・ラバーズが2024年10月にリリースしたシングルが話題を呼んでいます。
メタルコアの影響を強く受けた激しいサウンドと、反逆と愛をテーマにした印象的な歌詞が特徴的です。
バンドのボーカル、グレッグ・プチアートさんは「感情的に幅広く表現された曲」と評しており、曲の終盤には抑えた感情が浮かぶ構成となっています。
この楽曲は、2024年10月25日にリリース予定のデビューアルバム『Highly Irresponsible』に先駆けた最後のシングルとしても注目を集めていますよ。
ミュージックビデオはスリリングで反抗的なテーマが強調されており、バンドの世界観をより深く体感できる作品となっています。
liMOusIne (ft. AURORA)Bring Me The Horizon

雪景色の中を走る車の窓から見える風景のように、幻想的でメランコリックな雰囲気が漂う1曲。
Bring Me The Horizonの激しいメタルサウンドに、AURORAさんの儚げな歌声が絶妙なハーモニーを奏でています。
自己破壊的な感情や毒性のある人間関係をテーマにした歌詞が、冬の寒さに凍えた心に染み入ります。
2024年5月発売のアルバム『POST HUMAN: NeX GEn』に収録されたこの楽曲は、同年8月に千葉のZOZOマリンスタジアムで初披露され、大きな反響を呼びました。
冬の夜、雪道を走りながら自分と向き合いたい時に聴きたい1曲です。
心の奥底にある葛藤や不安を見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。
Lonely DancersConan Gray

ウィンターシーズンのドライブにぴったりなムードを醸し出す楽曲がリリースされましたね。
ビートの効いたダンスポップと、メランコリックな雰囲気を見事に融合させた本作は、孤独な心を癒やすかのような温かみのあるサウンドが印象的です。
失恋の痛みを抱える人々が、ダンスを通じて慰めを見出す様子を描いた歌詞は、冬の寒さに身を寄せ合うような一体感を感じさせてくれます。
Conan Grayさんの3枚目となるアルバム『Found Heaven』の先行シングルとして2024年2月にリリースされた本作は、Max Martinさんらが手掛けた洗練されたプロダクションも相まって、すでに高い評価を得ています。
冬のドライブBGMに躍動感を求める方も、ぜひこの曲をチェックしてみてください。
Leroy the Redneck ReindeerJoe Diffie

陽気なカントリー調の旋律が印象的なこの楽曲は、クリスマスの定番である「ルドルフ」の物語をユーモアたっぷりにアレンジした、笑いと温かみのあるストーリーソングです。
ジョー・ディフィーさんの軽快な歌声が、南部訛りの「レッドネック」なトナカイの活躍を愉快に描き出しています。
1995年9月にリリースされたクリスマスアルバム『Mr. Christmas』に収録された本作は、カントリーチャートで33位を記録。
毎年クリスマスシーズンになると、アメリカ南部を中心に愛されるホリデーソングとなっています。
伝統的なクリスマスソングとは一味違う、カジュアルな雰囲気を楽しみたい方にぴったり。
カントリーファンはもちろん、ユニークなクリスマスパーティーのBGMを探している方にもおすすめですよ。
LeaveyourloveParcels

オーストラリア出身でベルリンを拠点とする5人組バンド、パーセルズが2024年10月に新曲を発表しています。
ディスコやファンクの要素を取り入れたレトロなサウンドと現代的なエレクトロニックミュージックを融合させた楽曲で、シンプルでメロディアスなビートが印象的ですね。
歌詞には愛情に対する不安や執着、そして自己の心を解放しようとする葛藤が表現されており、エモーショナルな側面も感じられます。
2021年リリースのアルバム『Day/Night』で高い評価を得た彼らの新曲だけに、今回も期待が高まりますよ。
クラブシーンにも親和性のある音楽性で、夜のドライブのお供にもぴったりかもしれません。
Lose My BreathDestiny’s Child

2000年代の洋楽シーンを熱狂させた名曲です。
息を呑むようなテンポの速いビートに乗せて、力強くエネルギッシュな歌声が響き渡ります。
2004年10月に発売されたDestiny’s Childの復帰作で、アルバム『Destiny Fulfilled』に収録されています。
自信と決意に満ちた歌詞は、自分の価値を知り、それに見合うものを求める女性の姿を描いています。
恋愛や人生に迷っているときに聴くと、勇気をもらえる1曲です。
ヒップホップの力強さを感じさせると共に女性のパワフルさも見て取れるダンスは思わず見入ってしまいます。