「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
Miss Me TooGriff

若手シンガーソングライターとして注目を集めている、イギリス出身のグリフさんが2024年2月に新曲『Miss Me Too』をリリース。
物心ついた頃から音楽に親しみ、2019年にEPデビューを果たした期待の星である彼女が、この曲で見せた音楽性は流石の一言。
失われた自己への郷愁を綴るリリカルな歌詞とメロウなメロディが見事に融合し、甘くてしなやかな歌声が心に染み渡ります。
失恋や自分を見失った経験のある世代を問わずにリスナーを虜にする数々の名フレーズが冴えわたる傑作です。
メランコリックでしっとりと心に沁みるサウンドと歌声は、夜道を一人で歩きながら聴くのにぴったりですね。
My Sister Says the Saddest ThingsGrimes

カナダ出身のシンガーソングライター、グライムスさんは、独特の音楽スタイルで知られ、アルバム『Halfaxa』から2010年にリリースした楽曲『My Sister Says the Saddest Things』は、その特色をよく示しています。
この曲は、兄弟姉妹間の絆と複雑な感情をテーマにしており、不安定ながらも深い愛情を感じさせる詩的な歌詞が特徴です。
グライムスさんの浮遊感のあるボーカルと実験的な音楽性が、リスナーを幻想的な世界へと誘います。
特に、兄弟姉妹に関する問題を抱えている人や、心の底から繋がりを求める人にオススメです。
グライムスさんの独創性が感じられる本作を通して、聴く者の心に深い共感を呼び起こすでしょう。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
MAGNET (with MAX)Gryffin & Disco Lines

磁石のように引き寄せられる恋人同士の強い絆をテーマにした、エネルギッシュな一曲が2024年5月に登場。
グリフィンさんとディスコ・ラインズさんのコラボによる本作は、ゲストボーカルにMAXさんを迎えたスタッター・ハウス・チューン。
ポジティブなムードに満ちあふれたキャッチーなメロディは、若いカップルにぴったり。
シンセサイザーのリズムと躍動的なビートが融合した楽曲は、夏のドライブにもおすすめです。
クラブやフェスで流せば、きっと記憶に残るハイライトを演出できることでしょう。
Moje SveHAVA

ドイツ出身の若手女性ラッパー、ハヴァさんは、ボスニアとトルコのルーツを持つ才能豊かなアーティストです。
2019年にデビュー・シングル『Heartbreaker』をリリースし、ドイツのSpotifyチャートで130位を記録しました。
その後も数々のヒット曲を生み出し、2021年10月には代表曲がドイツ、オーストリア、スイスでチャート入りを果たしています。
ラッパーのダルダンとのコラボレーションも多く、ドイツの音楽シーンで注目を集めています。
歌唱力とラップスタイルの両方を兼ね備えたハヴァさんの魅力的な楽曲は、ドイツ語以外のラップに興味がある方にもオススメですよ。
My Baby Just Cares For MeHana Hope

日々のお掃除をサポートしてくれる、花王が展開するクイックルのさまざまな商品をアピールするCMです。
掃除に限らない日常のさまざまなシーンでの使用が描かれており、気になった時にさっと使える気軽さが強調されていますね。
そんなリラックスした空気感をさらに高めているのが、ハナホープさんが歌唱する『My Baby Just Cares For Me』です。
ニーナ・シモンさんが歌唱を担当していた原曲の空気感をいかしつつも、ハナホープさんの歌声によって、よりリラックスした雰囲気、柔らかさが強調されているように感じられますね。
Make FriendsHiatus Kaiyote

オーストラリア・メルボルン出身のバンド、ハイエイタス・カイヨーテさん。
ジャズ、ファンク、ソウル、R&B、そして多くのグローバルなフォーク音楽スタイルを組み合わせた独特のサウンドが高く評価されていますよね。
メンバーのナイ・パームさんが癌を克服した後、パンデミックといった困難を乗り越えて2021年にリリースしたアルバム『Mood Valiant』はオーストラリアのアルバムチャートでトップテン入りを果たし、2022年のグラミー賞でもノミネートされるなど大きな話題となりました。
そんな彼らが2024年6月にリリース予定の最新作『Love Heart Cheat Code』より、先行シングルとして公開された本作『Make Friends』。
多様な友人への愛をテーマに制作されたというこの楽曲は、人間関係の深さや美しさを音楽という形で見事に表現しています。
ハイエイタス・カイヨーテならではの洗練された音像に乗せて紡がれるメッセージは、きっと多くのリスナーの心を揺さぶることでしょう。
Murders in the Rue MorgueIron Maiden

エドガー・アラン・ポーの短編小説にインスパイアされた、スリリングな楽曲がこちらです。
1981年にリリースされたアルバム『Killers』に収録された本作は、Iron Maidenの初期のエネルギッシュなスタイルを象徴する1曲。
スピーディーなギターリフと力強いリズムセクションが特徴的で、ポール・ディアノさんの荒々しい歌声がテーマにぴったりマッチしています。
無実の罪で追われる主人公の焦燥感や恐怖心が歌詞から伝わってきますね。
ヘヴィメタルファンはもちろん、スリリングな物語に興味がある方にもおすすめの1曲です。