「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Midnight CowboyJade

イギリス出身のシンガーソングライターJADEさんが発表した『Midnight Cowboy』は、セクシュアリティと自己表現をテーマにしたクラブ向けの楽曲です。
ダンスミュージックの要素を取り入れたヒップホップ調のトラックに、大胆な歌詞が印象的。
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」や「サドルを締めて」といった西部劇風の表現を織り交ぜ、遊び心と大胆さを強調しています。
本作は2024年9月にリリース予定で、ソロデビューシングル『Angel Of My Dreams』に続く2作目となります。
RAYEとの共同制作で、プロデュースはJonah Christianが担当。
クラブで踊りたくなる人や、自信に満ちた女性像に共感できる方におすすめの一曲ですよ。
MakebaJAIN

独特の音楽性で世界的な評価を集めるフランス出身の女性シンガーソングライター、ジェインさん。
もともと世界的な人気を集めていた彼女ですが、2015年にリリースされた名曲『Makeba』が近年、TikTokを中心にバイラルヒットを記録し、より幅広い国民、世代へその魅力が広まりました。
そんな彼女の最大の特徴は、なんといっても音楽性。
コンゴ民主共和国の音楽大学に通っていた経歴からか、アフリカンなパーカッションを取り入れたシュールなサウンドを持ち味としており、『Makeba』に限らずどの作品でもその個性的な音楽性を発揮しています。
Marry MeJason Derulo

プロポーズの気持ちを歌った心温まるラブソングです。
アメリカのシンガーソングライター、ジェイソン・デルーロさんが2013年にリリースしたこの楽曲は、アルバム『Tattoos』に収録されています。
105年という長い年月を愛する人と過ごしたいという願いを込めた歌詞が印象的で、真摯な愛の誓いが伝わってきます。
世界各国でチャートインを果たし、オーストラリアでは3×プラチナ認定を受けるなど、多くの人々の心を掴みました。
結婚式のファーストダンスや、プロポーズの際のBGMとしてぴったりな一曲ですね。
Many Rivers To CrossJimmy Cliff

渋くソウルフルな歌声が心に響くナンバーです。
人生の試練を乗り越える力強さと、それでも前に進もうとする決意が込められた歌詞が、聴く人の心をつかんで離しません。
1969年にリリースされたこの曲は、ジミー・クリフさんが21歳のときに書いたものだそうです。
失恋や挫折を経験した人に寄り添う曲として、多くの人々に愛され続けています。
映画『The Harder They Come』のサウンドトラックにも収録され、世界中にレゲエ音楽の魅力を広めるきっかけにもなりました。
落ち込んだときや、自分を奮い立たせたいときにぴったりの1曲。
クリフさんの深い想いを感じながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
Memories, Memories (すてきなメモリー)Joanie Sommers

ジャズやポップ、ボーカルと多岐に渡る音楽性で60年代のミュージックシーンを彩ったジョアニ・ソマーズさん。
『Johnny Get Angry』や『すてきなメモリー』は、今でもファンの心に響く名曲中の名曲ですよね。
共に過ごした初デートやニューイヤーイブなど、大切な人との思い出が詰まったこの曲は、愛する人との絆や思い出の温かさ、素晴らしさを感じさせてくれます。
1963年にシングルとしてリリースされ、日本では赤盤のレコードも発売。
柔らかなボーカルが印象的な曲調は、大切な人を想う歌姫の真心が伝わってきますね。
昔を懐かしむ時、ラブソングとしても楽しめる1曲です。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
Melodies Of LoveJoe Sample

ジャズをベースにロックやソウル、ラテンなどの要素を取り入れたスタイルが特徴的なフュージョンシーンで、アメリカ出身のジョー・サンプルさんは重要な役割を果たしてきたピアニストです。
ジャズ・クルセイダーズの創設メンバーとして知られるサンプルさんは、1950年代から2010年代にかけて活動。
ソロとしても1969年の『Fancy Dance』から数多くの作品をリリース。
映画『ムーラン・ルージュ』での『One Day I’ll Fly Away』など、他アーティストへの楽曲提供でも知られるサンプルさんは、ジャズ界に多大な功績を残したのです。
Missing YouJohn Waite

ジョン・ウェイトさんの切ない声が心に響く、80年代を代表する名バラードです。
失恋の痛みと、自分に嘘をつく心の葛藤を見事に表現しており、聴く人の心を掴んで離しません。
1984年6月にリリースされ、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
映画「Warm Bodies」でも使用され、新たな世代にも愛される曲となりました。
本作は、失恋の痛みを乗り越えようとしている人や、大切な人を想い続けている人におすすめです。
ジョン・ウェイトさんの魂のこもった歌声が、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。